またまた代表ネタです。続きますねぇ~ やはり旬な話題で関心が高かったのか、昨日の閲覧者は440人、1,039アクセスでした。サポティスタで「ペケルマンに続き、ベニテス、ビエルサの名前も」というタイトルで、次期代表監督の話題が出ています。当ブログで非常に関心が高い話題なので、ちょっと調べてみました。3人をそれぞれ紹介してみます。
<ペケルマン氏>
ユースの監督を中心に若手選手の発掘・育成に定評がある人のようです。'94年に就任したアルゼンチン代表ユース監督で、3度(1995,1997,2001)のワールドユース優勝を飾っています。'98年にフル代表の監督オファーが来ましたが辞退。スペイン2部のCDレガネスのディレクターを短期務めた後に、'04年にアルゼンチン代表監督に就任。'06年ドイツW杯で8強まで進んでいます。
<ラファエル・ベニテス氏>
レアル・マドリードのカンテラ(下部組織)出身。現役引退後にレアルのカンテラで指導者としてのキャリアを積まれました。スペイン1部のクラブを複数率いた後に、'01年にバレンシアの監督に就任し、'01-'02シーズンでいきなりリーグ優勝。'03-'04シーズンにはリーグとUEFAカップの二冠を達成。
'04-'05シーズンにリヴァプールの監督就任。1年目でUEFAチャンピオンズリーグ優勝。2年目でFAカップ優勝。3年目にはUEFAチャンピオンズリーグ準優勝。
{実績}
UEFAチャンピオンズリーグ: 優勝1回、準優勝1回、ベスト4:1回
UEFAカップ: 優勝1回
UEFAスーパーカップ: 優勝1回
FIFAクラブワールドカップ: 準優勝1回
<マルセロ・ビエルサ氏>
'97年にベレス・サルスフィエルドの監督としてアルゼンチン後期リーグ優勝。'98年にアルゼンチン代表監督に就任。日韓W杯ではまさかの1次リーグ敗退。'04年にU-23代表を率いてアテネオリンピックで優勝。'07年にチリ代表の監督に就任。南アフリカW杯南米予選ではブラジルに次ぐ2位で、チリを3大会ぶり8回目のW杯出場を遂げた。
当ブログとしては、どの監督も優劣をつけがたいというか、どの監督もいいなぁという感想です。実績は申し分ないです。日本での実績もあればと贅沢すぎる事を口にしたいところですが、絶対に言いません(笑)
とにかく日本人監督は論外、日本で実績があっても世界での実績が無い監督も却下かなぁと思います。意外なのが先日スペインサッカー協会と提携したのに、南米から監督呼ぶの?という淡い疑問。とにかく原技術委員長さん、飼い犬にならずに、しっかりと未来を見据えた監督を招聘してください。
サポティスタ該当ページ:http://supportista.jp/2010/05/news24110659.html
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