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日本代表のこと・・・590

2024-04-24 00:01:41 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクトコラムです。
 昨日、U-23アジア杯があり、中継を観ましたが、時間的余裕が無く、余りレポが書けずに翌日に記事を回そうと思いました。でも結果は敗戦。勝てば準々決勝でインドネシアと対戦。全く数字が同じのため、この試合では延長戦はなく、順位を決めるために即PK戦になると聞きました。UAE戦から7人替えてきました。細谷、関根選手もベンチ。韓国は10人。この3試合で登録23人中22人出場させています。
 試合の中身もそれほど誇れるものではなく、ネガティブな要素が次々と浮かび上がってきたので、昨日のレポ内容はスルーして、ネット上のコラムをリスペクトする事にしました。それくらい危機感が出てきたという事か。うーむ、0-0でPK戦かなと予想していましたが、結果は残酷でした。という事でTV観戦レポはやめて、リスペクトです。
   
【韓国に敗戦 U-23日本、予選2位通過…待ち受けるのは「完全アウェー」カタール戦 パリ五輪へ試練】
「8大会連続の五輪出場を目指すU―23日本代表は1次リーグ最終戦でU―23韓国代表に0―1で敗れ、B組2位通過が決まった。0―0の後半30分にCKから今大会初失点し、攻撃陣は最後まで沈黙。2連勝で既に1次リーグ突破を決めていたが、今大会初黒星となった。」
「大岩ジャパンが宿敵に屈した。0―0で迎えた後半30分だった。CKからボールはファーサイドへ送られる。今大会初先発のGK野沢が飛び出すが、ボールに触れられない。マークの外れたMFキム・ミンウに頭で合わせられ、先制を許した。ここまで体を張ってきた守備陣が見せた一瞬の隙。大岩ジャパンには重く痛い1点となった。」

 

韓国に敗戦 U-23日本、予選2位通過…待ち受けるのは「完全アウェー」カタール戦 パリ五輪へ試練 - スポニチ Sponichi Annex サッカー

 8大会連続の五輪出場を目指すU―23日本代表は1次リーグ最終戦でU―23韓国代表に0―1で敗れ、B組2位通過が決まった。0―0の後半30分にCKから今大会初失点し、攻撃陣は最後まで...

スポニチ Sponichi Annex

 

   
 失点シーンですが、オーソドックスなゾーンディフェンスの攻略法であるファーのクロスがフリーになっている選手につながり、失点を期してしまう。セットプレーで攻めるのは得意だが、攻められるのは苦手なのか、A代表のようにと思ってしまいました。あと、得点が入りませんね。この試合も何でも惜しいシーンがあっただけで、決定力という面ではだめだったかな。
   
【日本の誤算、韓国の妙手 「絶対に負けられない」…わけでもなかった日韓戦の機微と「後々」への布石】
〔試合を分けた戦術的な対応力不足〕
「日韓両国のマネジメントの方向性に違いはなかったが、明確に異なっていた面もある。
「誰が出ても同じようにプレーできる」ことをコンセプトとして掲げる日本は、『明確なプレーモデルとプレー原則』(大岩監督)に基づく戦術を持つ。この日もこれまでのメンバーと同じフォーメーション、同じ戦術的なベースを持って試合に入った。
 一方、韓国は事情が違った。出場停止と負傷でセンターバックを本職とする選手が足りなくなってしまっていた背景もあり、黄監督は大幅な戦術変更を決断。5-4-1の配置で後方に人員を割く、守備的な布陣でこの日本戦へ入ってきた。」
「守備でも相手のビルドアップが日本では余り採用されていない、3センターバックの中央の選手を前に押し出す形だったこともあり、ボールを奪いにいくやり方でも混乱が生まれた。『「誰が行くんだ?」』となってしまっていた。守備でも、もっとコミュニケーションを取って共通理解を持つべきだった』と後悔を語ったのは内野航。結果的にこの停滞は致命的だった。」
「試合を振り返ったとき、敗因としてフォーカスされるのは後半の失点やチャンスを逃した場面になりそうだが、もう一つの大きな敗因は、何も起きなかった、起こせなかった前半の45分にこそあった。
 事前のスカウティングの通りにいかない、つまり日本対策を含めて相手が普段と異なる戦術を採用してくるというのは国際大会の真剣勝負ではよくあることである。そこに対応するのもチームとしての能力だが、その意味で戦術的な対応力不足は指摘されて然るべきだろう。
後半18分に日本は3枚替えから得点を狙いにいったものの、決定機を逃した直後にCKからゴールを許し、ビハインドを負ってしまう。その後もチャンスは少なからず作ったものの、結果は0-1の敗戦。韓国に勝利を譲る形となった。」

 

日本の誤算、韓国の妙手 「絶対に負けられない」…わけでもなかった日韓戦の機微と「後々」への布石 - スポーツナビ

日本の誤算、韓国の妙手 「絶対に負けられない」…わけでもなかった日韓戦の機微と「後々」への布石

スポーツナビ

 

   
 韓国は大幅な戦術変更で予想に反して守備的に来ましたが、日本は対応できなかったのかな。3センターバックの中央の選手を前に押し出す形という韓国の戦術でしたが、経験が少なかったために戸惑った感もあったのかな。日本のスカウティング不足もあったのではないでしょうか。あとは攻撃陣の決定力不足が目立ってきました。細谷選手もそろそろ得点が観たいな。
 準々決勝の相手はカタールに決まりました。開催国で日本の苦手な中東勢か。A組で圧倒的な力を見せ、3試合でわずか1失点と鉄壁の守備を誇る難敵だそうです。親善試合では勝っているのかもしれませんが、どアウェーの地では関係ありません。しかし、ここで劇的に勝って行き、見事五輪出場を決めたら、何とかの奇跡みたいにドラマチックに後々の語り草になっていくのかもしれません。頑張ってもらいましょう。試合はすぐにやってきます。
#がんばろう石川 #がんばろう能登 

コメント
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