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次に向けて頑張りましょう323

2024-04-15 00:01:51 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 ファジのアウェー秋田戦です。さっきまで倉敷でシャルムの試合を観に行っていました。その中で前半までタブレットで同時観戦していました。後半の結果はわかりません。2時間遅れになりましたが、改めてレポ記事にしたいと思います。
 3位の岡山の今日の相手は9位の秋田さん。3勝2敗1分けで岡山が勝ち越し中でアウェー戦では3勝と面白い戦績。先発が出ました。秋田さんは知った名前はありません。岡山は2シャドーを初のスタメン起用で、シャビエル、斎藤選手(元秋田で元岡山キラー)に替えてきました。DFには元秋田の阿部選手(輪笠選手も元秋田)。
   
 キックオフ。ともにハイプレスを持ち味とするチームで、秋田さんはロングボールを多用と解説されていました。立ち上がり、岡山はつないでいかない。今日は線審が女性審判ですね。確かに秋田さんはロングボールを一気に最前線に放り込んできます。岡山サポのチャントが少し聞こえます。解説席から遠いのかな。今回、グレイソン、シャビエル選手という組み合わせですが、昨季だったかチアゴ、デューク選手のコンビは最強だったなと述懐。
 何となく秋田さんのセットプレーが多い気がする。岡山はセットプレーへの対応の練習でGKコーチも入って、かなり長時間練習していたと解説。その効果が出ればいいですが。

 やっぱ秋田さんのセットプレー多いですね。またFK?という感じで。危ないシーンもありました。失点に至らなかったのは練習の成果か。シャビエル選手は上手くさばいて、いいパスを供給するが、その先が上手くいかない。お互いボランチの所は厳しく潰しに行っており、激しいバトルが見られます。前半は風上が岡山なので有利だとは思います。
 秋田さん、前半だけで5本のCKって多いな。枠内のロングシュートをブロ選手がナイスセーブ。ピッチボードで「あきたこまち」がなぜか眩しく見える。そういえば斎藤選手は岡山で普段どこに釣りに行っているのか気になる。SNSで発信してくれたらいいのに。もっとも釣りは久しくやっていませんが。でも選手の素顔をPRできていいと思います。前半終了。
   
 後半スタート。交代無し。今日の両チームは、失点の少なさ2位タイだそうです。またしてもFKから枠内っぽいロングシュートを打たれて、ブロ選手ナイスセーブ。安定感抜群です。岡山は前半上手くいかなったビルドアップ、後半はどうか。風下になって、ボールが伸びなくなり、繋ぎやすくなったと解説されていますがどうなのか。しかし、グレイソン選手、最近結果を出せていない。まだチアゴ選手の方がインパクトがあったかも。またFK。
 ここで斎藤、仙波選手に替わってルカオ、柳育選手投入。少し経って、シャビエル、末吉選手に替わって岩渕、木村選手投入。

 ダイビングヘッドという、また危ないシーンがありました。なかなか岡山が攻められない状態になってきました。セカンドボールを全部拾われています。秋田さんはロングスローからセットプレーのパターンでずっと攻めてきます。今日の秋田さんはセットプレーで、頭や足がもう一歩合っていませんでしたが、あれが合っていたら何失点だったのかとも思えます。最後にカウンター攻撃を受けましたが、相手の精度の低さにも助けれました。ここでホイッスル。スコアレスドローに終わりました。また、ドローが続くようになってきましたね。 
 
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「序盤から激しいボールの奪い合いが繰り広げられる。互いに決定機を作り出すも、両守護神の好守によりスコアは動かない。後半に入っても互角の展開が続く中、徐々に秋田がチャンスを作り出すが、ネットを揺らすまでには至らない。終盤にはロングボールを使って攻め込むも、最後まで1点を挙げられず、スコアレスドローに終わった。連勝とはならなかったが、ホームでの無敗を維持した。一方の岡山は、これで4戦未勝利となり、足踏みが続いている。」

 

Jリーグ - J2 第10節 ブラウブリッツ秋田 vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第10節 ブラウブリッツ秋田 vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、...

スポーツナビ

 

 16日の山陽新聞朝刊の「ファジ 無得点ドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「ロングボール主体の単調な攻めが目立ち、回収したセカンドボールも前線に効果的に供給できなかった。リズムをつかめず、チャンスは数えるほど。シュート12本を浴び、9本のckを与えながら無失点に抑えた田上ら守備陣は評価できる。GKブローダーセンが好セーブが光った。」
「今季取り組んできた複数人が連動する『流動的なアタック』が影を潜めた。DFラインからのくさびのパスは少なく、中盤の選手らが最前線に駆け上がるシーンはわずか。」
「対策を練ってくるチームをいかに打破するか。臨機応変の戦い方を身に付ける必要がありそうだ。」

 無失点で抑えても、得点が入らずスコアレスドロー。負けはしないが勝てもしない。決定力不足という課題もにじみ出てきましたね。点を取りに行こうと前掛かりになれば失点リスクが増すというジレンマか。やはり点取り屋がいないのが致命傷になってくるのかもしれません。順位表を見ると、まだ3位がキープできていました。ラッキーなのかもしれません。
 次節勝てば最良で首位に上がる可能性がありますが、負ければ最悪で5位まで下がる可能性もあります。次の相手は14位の熊本さん。岡山の苦手なポゼッションサッカーで、また相性の悪い相手ですね。その熊本さんは7位の甲府さんと2-2のドローでした。当ブログでは10連勝で初めてJ2の頂、J1昇格が見えてくるといつも書いていますが、正直昨季のようになってきたなぁという印象。まぁこういうパターンになる事も予想していた事ですが。そういうのを払拭する結果をぜひ出してください。
#がんばろう石川 #がんばろう能登 

コメント
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