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Bリーグについて94

2024-04-07 00:01:10 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 先日、Bリーグ絡みの情報を2つリスペクトします。1つ目として来季の制度設計です。来季終了後に降格クラブは出さないようですね。2024-25シーズンといえば、B.革新が2026-27シーズンのようなので、ちょうど2季前にあたります。現制度では順位による昇降格があり、新制度では順位は反映されず、興行数値のみで昇降格(降格は今のところ3期連続の数値を反映)という事ですが、ちょっとわかりにくいですね。
 
 
【『B.LEAGUE 2024-25シーズン』終了後の昇降格制度が決定、B2からB1及びB3からB2に各2クラブが自動昇格し降格はなし】
「Bリーグは3月14日、『B.LEAGUE 2024-25シーズン』終了後の昇降格制度を決定した。2026年のB.革新を見据え、2024-25シーズン終了後のB1・B2及びB2・B3昇降格制度については、『2クラブの自動昇格』と『降格なし』となる。そのため2025-26シーズンのB1リーグは26クラブで新シーズンを迎え、現行の24クラブより2チーム多い形でスタートとなる。B2リーグ2025-26シーズンのクラブ数は、現行と同様の14クラブでレギュラーシーズンが行われる。なおB1の地区分けについては今後協議を行い、別途改めて発表される。」
〔対象規定方法(2024-25終了後)〕
「B1(から)降格なし、B2(から)昇格は2クラブ(B1ライセンス有、B2年間最終順位上位2クラブ)
 ※ B2リーグ年間最終順位4位以内(B2優勝または準優勝チームがB1ライセンス無い場合、繰り上げ昇格あり)
 B2(から)降格なし、B3(から)昇格2クラブ※ただし詳細要件はB3内で別途決定」

 

『B.LEAGUE 2024-25シーズン』終了後の昇降格制度が決定、B2からB1及びB3からB2に各2クラブが自動昇格し降格はなし | バスケットボール総合情報サイト バスケットカウント BASKET COUNT

2025-26シーズンのB1リーグは26クラブで新シーズンを迎える Bリーグは3月14日、『B.LEAGUE

バスケットカウント BASKET COUNT | バスケットボール総合情報サイト

 
 

B.LEAGUE 2024-25シーズン終了後の昇降格制度に関するお知らせ

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(東京都文京区、チェアマン:島田 慎二 以下「B.LEAGUE」)より、2024-25シーズン終了後の昇降格制度に...

B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト

 

 リニューアルの2年前でも成績のみで、興行数値は反映されないのですね。個人的にちょっとわかっていないので、理解不足はお許し下さい。という事は2025-26シーズンでは成績と興行成績の両方で区分されるのか。まさか、いきなりあと1年で完全に切り替えはしないでしょうし。その辺り、制度が切り替わる端境期の様子がよく見えてきません。ひょっとしたら、結果的には2026-27シーズンも、昇格の条件が「成績」もいくらか考慮されるようになるのかもしれませんね。続いてスポーツ界では珍しく、いい取り組みです。
    
【島田チェアマン「フィジカルの強化とケガを防止することは最重要課題」】
「9月12日、Bリーグは9月度の理事会に関するメディアブリーフィングを行い、『SCS推進チーム』を立ち上げたことを発表した。『SCS推進チーム』はSafety(選手の命を守る)、Condition(選手稼働の最大化)、Strength(パフォーマンス向上)の頭文字からなる組織。専門家チームの力を借りながら外傷、脳震盪等の予防や対応、コンディショニングにリーグとクラブが一体となって取り組んでいくという。そして、それがリーグの競技レベルの向上に繋がり、日本代表の強化に繋がっていくという構図だ。」
「また、Bリーグは今回の発表と同時に、初めてインジュアリーレポートを公開。2022-23シーズンのB1、B2合計の外傷・傷害件数や試合での外傷・傷害件数が過去最多だったと説明している。」

 

Bリーグが新たに、選手の命を守り、選手稼働の最大化やパフォーマンス向上を目指す『SCS推進チーム』を立ち上げ | バスケットボール総合情報サイト バスケットカウント BASKET COUNT

島田チェアマン「フィジカルの強化とケガを防止することは最重要課題」 9月12日、Bリーグは9月度の理事会に関す

バスケットカウント BASKET COUNT | バスケットボール総合情報サイト

 
 

メディカル・フィジカルパフォーマンス領域の包括的な取り組みとして 「B.LEAGUE SCS推進チーム」発足と始動のお知らせ|島田慎二

1.メディカル・フィジカルパフォーマンス領域への注力背景 先般のW杯での日本代表の活躍は、日本バスケ界におけるフィジカル強化が、一定の成果を出した側面があったと感じ...

note(ノート)

 

 てっきりまた別の社会貢献プロジェクトかと思いました。実際はオンコートでの質の向上、選手のけが防止に向けたサポート体制の強化のようですね。今回のSCS推進チームメンバーは整形外科、脳神経外科、感染症、AT、ストレングス、セーフティー、外傷傷害調査研究、内科、薬品の分野の専門家だそうです。
 Bリーグは国内プロリーグでは初となる所属全チームの外傷・障害データを発表しており、状況を把握、可視化からさらに一歩踏み込んでいくために、医療分野の各専門家をチームに組み込んだようです。プレー環境を改善する事によって欠場選手を減らし、プレーの質を高めていく事になり、全体的にはリーグの成長、代表チームの強化になると思います。というかこの夏はパリ五輪と、本番がすぐに来てしまいます。何か成果が見れたらいいのですが。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

コメント
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