J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう318

2023-11-13 00:01:29 | ファジアーノ岡山

 生配信観戦レポです。
 今季最終戦のアウェー金沢戦です。すでに消化試合の様相が強いですが、当ブログとして地元J2岡山の今季の戦いっぷりを最後まで見届けたいと思います。相手はJ3降格が確定した金沢さん。今日の試合が西部緑地公園運動公園の最後の試合。しかも来季専用スタジアムを使用するというのにJ3に降格。またしても当ブログが口にする「新スタジアムを造ると成績が大きく低迷する」というジンクスが当たってしまいました。柳下監督はこの試合で退任。
 先発が出ました。うーむ5人変更と、落としてきましたね。バイス、永井選手は思い出出場か。濱田選手も出て来て欲しい。GK山田選手も先発。控えを見ても落としていますね。チアゴ、ムーク選手はもう日本にいなかったりして。今日は久々の白星を見せて欲しいところ。J1自動昇格及びプレーオフ争いも気になります。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。金沢の現地は雨も降っていて寒そうです。金沢さんは若干高さで勝っている様子。今日の岡山は最初からボールを保持できており、何度も左サイドから崩していきます。木村選手のドリブルも久しぶりに観ました。ありぁ・・・前半12分、田部井選手のGKへの長いバックパスを狙われて奪われ、ゴールを決められる。岡山痛恨の失点・・・ 0-1。今日も失点早いですね。こういうシーン、前にも何度か観たなぁ。調子が悪い日の岡山の典型的なプレーシーンですね。解説で岡山はFWが孤立していると言っています。

 いいのは積極的にドリブルで仕掛ける木村選手くらい。左サイドからいいクロスを上げています。何度かいいクロスからヘッドで打ち込むが、決まらず。前半28分、縦パスからマークを上手く外した永井選手が押し込む。今季初ゴールになりました。山ゴォール!!! 永井ゴール! 1ー1。このままズルズルかと心配しましたが、前半のうちに同点に戻せて良かった。「今日の木村はいつもと違います」「攻撃によく絡んでいますね」と言われています。しかし、中央にクロスで流したボールに反応する選手がいなくて、外に出るシーンも何度もある。金沢さんは左右からなかなかボールを持ち込めません。試合の流れは五分五分だったかな。前半終了。
   
 交代なし、後半スタート。岡山サポのチャントが画面越しに聞こえています。立ち上がり、両チームのプレーとボールが速くなりました。金沢さんインターセプト多いです。しかし金沢さんは来季J3という事で、今日出場している選手の中で、来季岡山に来る選手もいるかもしれませんね。金沢さんがボールを握るようになり、何本かシュートを打たれる。
 金沢さんのボール回し、岡山より上手い。後半からポゼッションサッカーに変えたのかな。雨が大粒になって来ました。ここで仙波選手に替わって、今週の練習でFWに入っていたという田中選手投入。続いて、木村、輪笠選手に替わって末吉、井川選手投入。

 おっとここで金沢さん、元岡山の石原選手投入。仙台さんかと思っていたら金沢さんにいたのですね。雨降ってますね。田部井選手が飛び出す回数がかなり増えています。坂本選手の髪の色が見る度に違うのが個人的に気になる。岡山オーレがよく聞こえます。足元が段々と悪くなってきました。ここでバイス、坂本選手に替わって、濱田、福元選手投入。
 岡山はクロスからの攻撃が多くなってきました。グラウンドがスリッピーなので、ボールが弾むと流れが変わります。終盤からロスタイムに金沢さんのシュートが続く。何とかしのいで、ここでホイッスル。今日もドローでした。現地組の皆さん、風邪をひかないようにお気をつけて岡山に帰ってきて下さい。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「金沢は前半12分に林が岡山のパスミスを押し込み、先制点を得る。しかし、以降は相手に押し込まれる場面が増加し、同28分には永井に決められて試合は振り出しに。勝ち越したいホームチームは、ハーフタイムに前線の選手を入れ替えて後半に臨む。一進一退の展開となる中、相手にセットプレーから再三のチャンスを作られるも、集中した守備で切り抜ける。試合終盤には得点機を迎えるが、決め切れずにタイムアップ。」

 

Jリーグ - J2 第42節 ツエーゲン金沢 vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第42節 ツエーゲン金沢 vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

【ファジ今季最終戦 金沢と分け 10位でフィニッシュ】
「サッカーJ2ファジアーノ岡山は12日、アウェーで金沢とのリーグ最終戦に臨み、1―1で引き分け、6戦勝利なしで全日程を終えた。勝ち点58(13勝19分け10敗)で22チーム中10位となり、過去最高の3位と躍進した昨季から大きく順位を下げた。
 ファジアーノは前半12分にバックパスのミスから先制を許したが、28分に今季限りで退団するFW永井が巧みにネットを揺らして追い付いた。その後も敵地に駆け付けた約450人のサポーターの声援を受けてゴールに向かったものの、勝ち越せなかった。
 J2参戦15年目の今季は勝ちきれない試合が続き、引き分け数は過去最多の19。思うように勝ち点を伸ばせず、目標に掲げた「J2優勝、J1昇格」は達成できなかった。」

 

ファジ今季最終戦 金沢と分け 10位でフィニッシュ:山陽新聞デジタル|さんデジ

 サッカーJ2ファジアーノ岡山は12日、アウェーで金沢とのリーグ最終戦に臨み、1―1で引き分け、6戦勝利なしで全日程を終えた。勝ち点58(13勝19分け10敗)で...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 14日の山陽新聞朝刊の「ファジ最後もドロー 今年を象徴 勝ち切れないゲーム」というタイトルの記事の戦評です。
「目を覆いたくなるような凡ミスだった。前半12分、自陣左の田部井がGK山田大に下げたボールがずれ相手FWの足元へ。これを決められ、早々にビハインドを背負った。」
「『(攻守において)ゴール前の部分が足りなかった。そこの強さや質を上げないと勝ち切れない』と木山監督。シーズン最終盤の失速と2桁順位でのフィニッシュを招いた要因は誰の目にも明らかだ。」

 今季のJ2が終わっちゃいましたね。群馬さんが負けたために岡山は今季10位でフィニッシュ。前半の順位が年間順位に近いという当ブログの昔からの持論(岡山限定かな)ですが、第21節で11位だったのでやはり当たっちゃったかな(昨季は4位)。来季はぜひスタートダッシュで、前半を首位で折り返して欲しいところ。
 残り6試合、J1昇格の可能性を追って6連勝がマストだったのに4分2敗という戦績、これではJ1には上がれません。J2の頂もはるか彼方に見えなくなってしまいました。さて、来季は再びJ2の頂を目指せるのか。

 試合後の最終セレモニーをそのまま観させていただきました。柳下監督、白井主将、そして最後に社長挨拶がきちんとされていました。今日の他会場のセレモニーもざっと観ましたが、ホームチームはどこも(仙台、山形、大宮、熊本、大分、藤枝、水戸、秋田)社長挨拶やってましたね(千葉、栃木は確認できず)。それらを観ながら、岡山では久しく社長挨拶が無いなぁと、またため息が出てしまいました。
 金沢さんは当ブログで、Jクラブの付加価値で評価の高いクラブ。1年でJ2に戻って来てください。他のJ2の試合ですが、結局磐田さんが2位でJ1に自動昇格。おめでとうございます。J1プレーオフはヴェルディさん、清水さん、山形さん、千葉さんの4チーム。結果的に元J1勢ばかりになりましたね。どのチームも頑張ってください。岡山は出ませんが、見ごたえのあるプレーオフ、観るのが楽しみです。
#がんばろう日本

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする