J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう317

2023-11-07 00:04:23 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。(石原診断士の写真を使わせていただいています)
 昨日Cスタで開催された、ファジのホーム最終戦・秋田戦の観戦に行ってきました。泣いても笑っても今季ホーム最終戦。でも暑い日でした。まさか11月の最終日に団扇を扇いで観るとは思っていませんでした。今回はいつもより早い3時間前に到着。ファジ不織布マスクがセールに回ると聞き、この日のクリアランスセール狙いでした。このマスクはまだコロナ禍が始まった頃に、他クラブの事例を聞き、岡山でも作ればいいのにと書き、その後発売されたので少し思い入れがあったグッズ。なので最後を見届けなければという行動になりました。普通に買えましたが、全体的にそんなに長い列にはならなかった様子。
   
 その後まずはバックスタンドから入場し、自分達の席を確定。さすがにまだ余裕がありました。「FAGI FLAG DAY」という事で、ゲートで限定オリジナルフラッグの無料配布があり、この日のFゲートはいつものボラメンバーがいました。バイトさんも多かったですが。再入場口から再びスタジアム前広場へ。ちょうど選手バスの到着直前でいっぱいサポーターさん達が待っていました。まずはファジステージに行く。
   
 まずはトライフープ岡山特別トークショー。MC(誰?)が違う人。登壇したのは大森HC、高畠主将(B1秋田にも在席経験あり)、トライプでした。高畑主将は岡山の印象について、「天候がいい。晴れているのがいい」と。大学時代からの2人の関係性がよくわかりました。高畠主将は今まで3チームを昇格させていており、昇格請負人として入団されたようですが、今の成績は・・・ 何度も書きましたが、これではいびつなコラボ。ファジ側も誰でもいいから、ジップにいい加減に顔を出すべき。次の同じ開催日に期待しましょう。北川社長もこの記事見ているはず。
   
 次は増田選手トークショー。古巣対決で観に行かなければとクラブに連絡を入れたら、ファジステージに立ってというオファーになったようです。秋田さん以降、今年はオーストラリアリーグでプレーしており、現在シーズンオフだと言われていましたが、調べると10月開幕ですね。所属先はどうなっているのか。元女子アナの奥さんの姿は見られず。すいません、写真撮ってすぐに移動しました。
   
 そして、「選手からのプレゼント企画」という事で、今度は福元、高橋、ソロモン、ハン、柳の5選手が登壇。インタビューの後にじゃんけん大会と菓子撒きがありました。じゃんけん大会は最後の5人はちびっ子達になりました。菓子撒きも軽いものばかりなので、ステージ前に密集したちびっ子たちへ飛んで行きました。
   
 他のイベント情報です。
 まずは自衛隊ブース。自衛隊車両展示の他に、簡易担架作りと簡易寝袋作り体験とありましたが、やっていたのかな。そして、県消防団PRブース。アンケートの他にAED体験もされていました。AEDといえば、その昔旧OSS委員会で、ボラメンバー向けに何度かやりましたね。
 あとは県企画「 #秋の観戦Weeeeeeek! 」ブース。4つのトップチームの集中開催を睨んで、SNS投稿企画だったようです。当ブログも「 #今節の一枚岡山 」でハッシュタグを付けて投稿し、コラボクリアファイルをいただきました。
   
 他、学芸さんの和太鼓部のパフォーマンスは観れず。昨日は選手もワークショップに参加したらしいのですが、結局観れず。OUR CLUBコーナーに選手が来て、サイン会をやっていたのはかろうじて観れました。そういえば、コロナ禍前まではベンチ外選手が全員グッズ売り場やゲートに散らばって、賑やかにおもてなしをやっていましたが、もうやらないのかな。ファジ丸もサイン会や写真撮影に応じていました。
   
 「振り返りフォトスポット」なるコーナーがありました。何か見た目に少し違和感があるなぁと思って、近づいてみるとせっかく丁寧に張られた写真が見事に日焼けして色落ちし、ボケていました。せっかくのメモリアル写真が台無しになっていてちょっと残念。 
   
 スタンドに戻る。いつもの2人登場。まずは安原カメラマンの退任セレモニー。これはさすがにジーンと来ました。20年お疲れ様という事ですが、安原さんはいつもニコニコ対応してくれた当ブログの同志。最初の最初の頃(中国リーグ時代)からいつもピッチでよく挨拶をし合っていました。確かボランティアカメラマンだったと思いますが、カメラマンもJ1仕様になるのかな。ここ最近、現場でお姿をお見掛けしていませんでしたが、クラブでこの場を用意してあげたのかな。
   
 暑くて頭がボーっとしてきました。なぜ最終戦でうちわを煽がなければならないのかと。配布したフラッグをたくさんはためかせるため、この日はビッグフラッグの展開なし。松ちゃん君がバイクで持って帰りにくいからと進呈されたので受け取りました(Cスタデビューの人へ進呈予定)が、フラッグを軽く考えていない? ファジの中国リーグの旧エンブレムのフラッグを持っていますが、応援グッズの基本ツールです。この日もらったフラッグを皆さん、これから毎試合持参して振って欲しい。「WAVE THE FRAG!」の表示も毎回やって、振って欲しいと思います。旗振りタイムに声が出ていないのが気になりますが。J2岡山に多い単発事業になって欲しくないなぁ。
   
 先発にはバイス選手の名前がありました。思い出出場か。キックオフです。序盤からボールを前に持っていけません。岡山の攻撃はちぐはぐ感が続き、もう一つ連携が弱い。ゴリゴリ感も全く見られない。スタンドからは歓声も起こらず、試合は低調のまま進む。ずっと秋田さんに攻められっぱなし。そして、ロスタイムにポッカリ空いた隙をやられました。0-1 プレーオフ出場が無くなり、消化試合でモチベーションが下がったのか、選手も無気力。そして観客も無気力に映りました。

 後半です。ルカオ、田中選手投入。そして、振り切られて1対1となり、放り込まれました。これで0-2。とても悪い流れでした。木村選手投入。岡山は動きが鈍く、いつもの悪いところばかり出てくる。河井選手投入。後半の後半、岡山の攻めが増えてきました。セットプレーの時に大型ヴィジョンに「WAVE THE FRAG!(旗を触れ)」の表示が何度も出てくる。しかし、点は取れず。「1点くらい取れえよなぁ」と横から聞こえるし。河野選手投入。秋田さんは3人替え。得点の匂いが全くしません。ルカオ選手がはたいても、反応する選手がいない。そして枠内シュート0本のままホイッスル。完敗でした。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は立ち上がりから秋田の素早いプレスに苦戦。押し込まれる展開が続くと、前半終了間際に相手のロングスローの流れから先制点を許し、1点ビハインドで試合を折り返す。後半も徹底的にディフェンスラインの裏を狙う秋田に対して劣勢に回り、後半9分にカウンターから失点を喫して2点差に。その後は途中出場のルカオを基点に相手ゴールへ迫るが、最後まで1点が遠く、0-2で試合終了。」

 

Jリーグ - J2 第41節 ファジアーノ岡山 vs. ブラウブリッツ秋田 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第41節 ファジアーノ岡山 vs. ブラウブリッツ秋田の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、...

スポーツナビ

 

 6日の山陽新聞朝刊の「ファジ 攻守精彩なく」というタイトルの記事の戦評です。
「0-0の前半ロスタイムにロングスローのクリアボールをたたき込まれ、後半9分は速攻を止められず2点目を献上。球際で後手に回り、守勢の時間が長かった。攻撃はパスをつないで敵陣に進入したが、守備網を崩せず工機はわずかだった。」
「攻撃は実に消極的だった。放ったシュートは今季最少となる3本。敵陣に進入しても後ろや横へのパスが目立つ。」
「(守備は前節で肋骨を骨折した柳で)バイスが代わってDFラインを統率したが、勝ち切れない試合が続いた今季を象徴するように要所で粘れず、あっさり失点を重ねた。」
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 該当者なし   2位: 

issan: 該当者なし。何だか消化試合の雰囲気で気持ちも伝わって来ませんでした。
松ちゃん君: 該当者なし。覇気のない試合でサポーターに失礼です。
石原診断士: 該当者なし。完敗でした。
suspect氏: 該当者なし。評価に値しない低調な試合。
シマカズ氏: 該当者なし。攻守ともにいいところなしで追わった印象でした。
   
 試合後に最終戦セレモニーが開催されました。セレモニー見ずに帰る人も結構いました。選手は一度ロッカーに戻る。まずは振り返りムービー上映。優勝の文字が遠いものに見えました。4連勝仙台戦がピークだったと横で言ってるし。ジュニア、ジュニアユース、ユースの選手達が並ぶ。が、せいぜいユースの選手まででいいじゃないのか、多過ぎるのではという声が横から。岡山らしくていいのかもしれませんが、J1チームでは見られない光景かな。こういう部分もJ1仕様にされてはいかがか。各カテゴリの今季の成績が映し出される。ユースはいいが、そこから下は正直県レベルに思えました。まぁ県下にはJ1に選手を輩出する老舗クラブチームがいくつもあって、競合関係にあるので、しょうがない面もあります。

   

 そして、トップチームが入場。まずはチームを代表して木山監督の挨拶。目標からかけ離れた結果を謝罪。この場では歴代の監督が渋い表情で挨拶をしてきたのをつい思い出してしまう。今季もこうなったかと。続いて選手を代表して柳主将が挨拶。と。今回もここで終わってしまう・・・ クラブを代表して北川社長の挨拶は今回も無し。「木村社長時代は挨拶していたのでは」「何か北川社長が表に出て来られない訳があるんじゃないの」とまたしてもネガティブな言葉が横から聞こえてくる。これからDAZNで各J1チームのホーム最終セレモニーを次々と見て行きますが、その度に「岡山はどうして(社長挨拶ができないのか)・・・(ため息)」が続くのかと。あと、どうして退団4選手の挨拶をさせてあげないのかとも思いました。短い挨拶でもいいじゃないかと。
   
 その後スタジアム一周。負け試合と低い成績で何か盛り上がりも今一つ。ゲート10の目の前に到着。バイス選手と濱田選手が退団挨拶をやりました。まぁその昔はこれも無かったので、少しは進歩したのかもしれませんが、挨拶というのはあくまでメインに向けてがスタンダードだと思います。コアサポ向けのみはオフィシャルな形では無いと思います。J1チームでは両方でやってたのもよく観ました。また、ここでも永井選手と河井選手に挨拶をさせてあげなかったのもかなり残念。冷たいクラブという印象。
   
 2人可哀そうだなと思っていたら、メインに向かう選手達に向かって、永井選手と河井選手のチャントをサポーターさん達が歌い始め、両選手が慌てて戻って来て、御礼で頭を下げて手を振るという、何ともアンバランスな光景を目にしてとても残念。クラブはまだまだ成長中の印象、GATE10サポーターは立派という印象を持ちましたね。J1に行きたかったら、すべての面において、J1クラブのスタンダードをリスペクトすべきかなと個人的に思いました。
     
 さて、戦績ですが、同じ敗戦でも得失点で1点多かった群馬さんに抜かれて11位に転落。前半の順位が年間順位に近いと言う持論が今年も当たってきました。次節勝てば9位まで上がるかもしれませんが、負けても11位のまま。ドローだと10位に戻れるかもしれませんが2ケタ順位。J2の頂、優勝を今季の目標に掲げていましたが、プレーオフにも行けませんでした。次の相手はJ3降格が決まった金沢さん。今節は大分さんとドローでした。さぁ、シーズン最終戦は勝てるのか。思えばプレーオフまで残り5連勝がマストと書いていましたが、蓋を開ければ今のところ0勝2敗2分。またしても失(岡山伝統
?)となってしまいました。せめて最終戦は相手は降格の最下位チームなので勝って欲しいです。
#がんばろう日本

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