J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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トライフープ岡山について41

2021-01-18 00:01:56 | トライフープ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、津山総合体育館で開催されたB3リーグ開幕戦、B3岡山のホーム岐阜戦GAME1の観戦に行ってきました。今回は現地集合の松ちゃん君と、倉敷から車に乗ってきたしまくんが参加です。高速経由で津山市内に入る。いつもは陸上競技場だったので、ちょっと違う感覚。市役所の横に体育館があり、立地はいいですね。市役所の駐車場に駐車して、すぐ目の前が体育館。何でも今回少し新しくなったとか(よくわからなかったですが)。
   
 階段を上がって2F部分に入口がある。イメージ的には丸亀競技場。今回は1F席。入口ゲートを抜けると、やや暗い通路を通って、1F席へ向かう。ボラも2人くらい見たかな。そしてアリーナに入る。今回はコートサイド席でしたが、なかなかたどり着けない。やっと到着すると何と一列目の席。これはラッキーでした。ZIPでは後の方の席ばかりで、いつもは目の前で観れていいなぁとうらやましかった席に座れたのでラッキー。津山会場いいかも。
   
 1Fアリーナの窓口にボラメンバーがいたので挨拶。昨季ご一緒したようだが、こちらは覚えていない。覚えやすい顔、悪い事はできない顔だと思う。グッズ売り場のフロント物販氏に挨拶。屋外のスタグルに行く。腹が減っていたので、牡蠣入りお好み焼きを食べる。
 FC入会時にもらったグッズ商品券を2人に進呈しようとしたが、忘れてくる。1,000円券は1,500円以上のグッズを購入して初めて使えるそうです。自分で使用してもいいのですが、グッズはある程度持っているので、まだ観戦に日が浅い同行者に進呈して、マイグッズを買ってもらった方が普及活動になるかなと。
   
 試合前に津山市長の挨拶と、スポンサーの㈱マルイ社長さんのティップオフセレモニーがありました。MCはリンクアップとっしー氏だったのかな。翼氏と思っていましたが、ZIPへ行ったのかな。
 TV中継ですが、しっかり3人とも映っていましたね。でもカメラが後の位置だったので、すべて後姿でした。何度もスローインとか目の前に選手が来たのですが。まぁ別にTVに映りに来た訳ではないのでと。
   
 第2クオーター後のハーフタイムでHOOPSTARSと、作陽高校吹奏楽部のパフォーマンスがありました。体育館のステージがあり、そこでやったそうですが、試合途中に緞帳が閉まって来たりして、何か学校っぽい構造で面白かったです。
 試合後の整列でHCに続いて中島代表から津山総合体育館に駆けつけたファンに向けて挨拶。選手がいつものようにコートを一周して終わり。一番前だったので選手達の表情がよく見えて良かったです。
   
 試合ですが、昨季と比べて馴染みのある選手が増えたので、面白かったですね。やはり毎週配信の公式YouTubeチャンネルとか地道な普及活動の効果があったのかと。だいぶ1人1人の個性を認識できています。ナイジェリア出身の新外国人のマドゥアバム選手(№14:名前覚えられません)のインパクト大。解説ではお茶目でムードメーカーとか絶対にちびっこのヒーローになるなと。ダンクシュートをいくつも見せてくれました。そして、サカタツこと酒井選手(№11)は前橋育英高卒業後、アメリカの大学に入学し、スペインリーグにも挑戦しているという異色の経歴。背が低いですが、よく岡山に来てくれたという期待の新人で、プレーの精度も高く、切れがありました。
   
 最初は押せ押せで一時16点もリードしていたのですが、徐々に追いつかれて第3クオーターで逆転されはじめ、競り合いの中で最後はうっちゃられて負けてしまう。第2クォーターからターンオーバー(攻撃側のミスによって攻守が変わること)が増えていき、その後はずっとターンオーバーが続き、そのまま競り負けた敗因になりましたね。サッカーで言うとパスミス、キャッチミス、ファンブルか。持っているボールを叩き落されて奪われる「スティール」という珍しいシーンもありました。
   
 他、留守録で後で観たTV中継の解説でいろいろと情報が出てきました。初心者向けの解説が多く、OHKさんによるB3岡山を知って欲しいという気持ちを感じました。向井主将(№22)は昨季の3ポイントシュート成功率が41.32%でリーグ2位で精密機械。入っても入らなくてもシュートを打ち続けるのがモットーとか。若狭選手(№15)は香川の尽誠学園出身であのNBAの渡辺選手の2年後輩で一緒にプレーしていたとか。
 小堺選手はアニメ好き(鬼滅の刃が大好き)で、「全集中 小堺の呼吸」と紹介されました。プレータイムを増やすために去年から5kg体重を絞ったようです。「煉獄さんの影響かもしれません」と紹介されました。面白い解説です。こういうのはマラソン実況の増田さんを思い出しますが、中継の解説はぜひこういう馴染みが増す内容でお願いしたいです。
 JP(ジェフリー・パーマー)選手は岡山が好きで、特にラーメンが好きとか(こってりかあっさりか何系が好きなんでしょうかと解説)。2年目を打診された時に断る理由が無かったとの事です。岡田選手(№18)は倉敷市出身で玉野光南高出身。比留木HCにテクニカルファウル(2つで退場)が出たようです。「トライフープ名物」と解説されていました(笑)。
   
 途中、トライプ君のトライプチャレンジがあり、今季もフリーシュート。2本とも外しましたが、惜しかった。昨季の最初の頃の状況を思い出すと、全然いいコースに行っています。また、ボラでご一緒する事でしょう。よ・ろ・し・く!昨季は試合会場をうろうろして、来場客と積極的に絡んでいましたが、今季はベンチ裏にずっといます。これもコロナ禍新しい興行様式か。 
 他にも新しい景色がありました。スコアボードがデラックスになっていて、すごく見やすい。また、床を拭くモップにもスポンサー表示。これは面白かったです。負け試合でしたが、試合MVP(JA賞)が発表され、JP選手が受賞。このMVPは大昔からブログで、主にJ2岡山向けに唱えていたアイディア。B3岡山が先に採用しましたね。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「トライフープ不用意なミス」というタイトルの記事の戦評です。
「前半は素早くパスを回し、マークを外した選手が内外角からバランス良く得点。志向する通りの攻撃でリードを最大で16点まで広げる順調な試合運びだったが、『点差が開いて緩みが出てしまったかもしれない』と主将の向井。第2クォーター終盤から軽率にボールを失うプレーが目立ち始め、猛追を招くと、相手に傾いた流れを後半もく止められなかった。」
「昨季の課題だった守備では、既定の時間内にシュートを打たせずマイボールにするなど随所に成長の跡を見せたものの、最終的に20ものターンオーバーを連発した。」
さんデジ該当記事:https://www.sanyonews.jp/article/1091217?rct=syuyo
   
 この日の観客数は727人(収容数1,900人)だったそうです。待望のホーム開幕戦でしたが、競り負けました。帰りは3人で中島ブロイラーに寄りました。津山の試合が増えると観戦帰りのお楽しみ土産も増えるからいいなと。ちなみに今日のGAME2は快勝でした。ZIPアリーナで知りました。正直、天皇杯の大冒険から今季は無双だろうと思って津山に行きましたが、あれあれ~という印象。まぁ、これから調子を上げて優勝を目指していく、油断して負けた試合だったとしておきましょう。このB3リーグも1席空けだし、今後の感染状況でどうなるかわかりませんが、試合が開催される限り、地元チームを応援していきたいと思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
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