J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・425

2019-01-22 00:01:31 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 アジアカップ、準々決勝のサウジ戦です。大迫選手が先発から外れ、青山選手がベンチから外れました。まさに総力戦です。ロシアW杯に出場し、アジアカップ優勝3回という強豪。今日もIJ選手は先発ではなかったですが、やってやれ酒井は先発です。最初から日本選手は暑そうな表情です。サウジは後半ガクッと体力が落ちると解説されています。情報ではサウジはサッカー協会が数千枚のチケットを購入して、自国サポーターに配ったとか。かなり日本を研究してきた様子。サウジはひと昔前までは守ってカウンターだったそうですが、ボールをつないで、かなり高いところまで来ます。
   
 キックオフ。吉田主将、顔面ブロックです。ひやりとしました。サウジは裏への飛び出しが早いです。前半20分、CKから富安選手がヘッドで決めました。。日本ゴォール!!! 富安ゴール! 1-1。前半終了。完全にフリーになっていました。代表初ゴールです。いい時間帯の得点でした。連携面やコーナーキックで、DFがばらける傾向にあるとか。大会初戦に堂安選手がアジアカップ最年少ゴール(20歳207日)を記録しましたが、富安選手が記録を更新(20歳77日)しました。チームが若返った証拠ですね。
 解説によると、サウジは韓国に次ぐボール保持率の高さを記録しているそうです。日本は何度も縦に突破されるが、何とか守り切っています。前半終了。  
   
 後半スタート。交代は無し。前半のボール支配率が日本は30%でした。こんなに低いのも珍しい。遠藤選手が中盤で効いています。コーランなのか、中東独特の歌声がスタジアム内に響いています。前半20分に、富安選手が得点したようです。ここで勝つと、次の相手はベトナムです。昨日の試合で、ヨルダンにPK戦で勝った不気味な相手。前評判ではサウジのDFはバラバラでバランスが取れていないから穴だと。

 サウジはプレーが速いですね。でも、ゴール前までボールを持っていくが、最後のフィニッシュの精度が低いかな。日本はしっかりブロックを作っています。ここまで画一的なブロックも珍しい。1点リードされているサウジが前に出てきており、ギリのシュート打たれました。危ない。サウジは細かくパスをつないでいきます。日本選手の表情がどれもしんどそうに見えます。暑いのか。サウジは時折縦パスを通してきますね。またも、危ないヘッドを打たれました。またしても精度に救われました。シュート数はサウジが日本の倍打っています。
   
 セットプレーで先に触られています。サウジの応援団の声援のボリュームが徐々に大きくなっています。ここで南野選手に替わって、次の所属チームが未定のIJ選手投入。日本選手の疲労が溜まってきたようです。接触プレーで倒されたIJ選手がもがいていました。大丈夫のようです。解説でも大迫頼みのような話が出ていますが、それでいいのか。まずいだろうと。
 ここで堂安選手に替わって、塩谷選手投入。武藤選手の足がけいれんしています。そして、武藤選手に替わって北川選手投入。やってやれ酒井の足もけいれんして立てません。ここでホイッスル。勝ちました。ベスト8進出です。次は中2日でハードです。相手のベトナムは中3日。ちなみに日本のボール保持率は23.7%だったとか。やはり、サウジは決定力が低かったのか。
 この試合の数字が出ていました。
パス数:日本=197本、サウジ=659本 / クロス数:日本=17本、サウジ=34本 / シュート数:日本=5本、サウジ=15本
タックル数:日本=20回、サウジ=7回 / クリア数:日本=39回、サウジ=7回 / インターセプト数:日本=10回、サウジ=4回

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする