J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

スポーツ文化の素晴らしさ99

2018-11-01 01:36:20 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 今朝の山陽新聞朝刊に「世界で勝つために」というタイトルで、競技用ジーンズ開発を全日本フリースタイルBMX連盟の出口理事長へのインタビュー記事が載っていましたが、よく読むと連盟本部が岡山市(南区福富西)にあると。これはちょっとびっくりです。
       
「岡山県内のアパレル関連企業などに競技用ジーンズの開発を呼び掛けたのは、全日本フリースタイルBMX連盟の出口智嗣理事長(41)。」
「-大手ではなく、地元メーカーと手を組む理由は。
『大手スポーツ用品メーカーはジーンズをほとんど手掛けていない。一からやるのであれば、技術の蓄積がある岡山でやりたい。岡山には連盟の本部があり、トップレベルの選手もいる。開発に適した条件が整っている。これまでにジーンズメーカーのビッグジョン、加工に強い豊和、サポーターのダイヤ工業の3社が手を挙げてくれた』
-どんなジーンズを目指すのか。
『各社が意見をぶつけ合いながら、岡山のジーンズの「いいとこどり」をした一本を作りたい』
-他に企業側にどんなメリットがあるか。
『国内のBMXフリースタイル・パークの競技人口は約300人だが、世界中には100万人以上いる。中でも盛んな欧米は、ジーンズ消費の中心地でもある。地場産業の知名度アップや新たな需要開拓が期待できるのではないか』
-今後の取組みは。
『業界団体などを通じてさらに周知を図る。11月26日に岡山コンベンションセンターで説明会も開く。参加企業を増やし、みんなでプロジェクトを進めていくことで、競技の盛り上げと地場産業の活性化を実現したい』」

 全日本フリースタイルBMX連盟は、BMXフリースタイル全てのジャンルのJapanCup主催・全日本選手権の主管をしているようです。他には、JCF強化指定選手の推薦、選手・講師・ジャッジの育成、世界選手権などの国際大会への選手選考・派遣、パークなど施設の増加・BMX愛好家の増加を行う、各地域で大会、イベント開催し、地域活性化・青少年育成を行うとありますが、他に「全日本BMX連盟」がありますが、どういう関係なのでしょうか。公式HPを見てみると、全日本連盟はモトクロスレース、全日本フリー連盟はパフォーマンスのようで、フリースタイル連盟は枝分かれしたのか、どなたか教えてください。パークというジャンルもあるし、よくわかっていません。でも、東京五輪の新種目でもあります。
 あと、全日本フリースタイルBMX連盟の公式HP見てみると、スポンサーのほとんどが岡山の企業で、岡山カラーがかなり濃いです。スポンサー欄に社名がある、ビザビさんも先日の岡山大会の時に運営面で名前が出ていましたね。それにしても、全国組織の本部が岡山にあるというのは珍しいですね。いいですねぇ、岡山が本部の全国的なスポーツ組織って。
全日本フリースタイルBMX連盟公式HP:https://www.jbmxf.org/
BMXフリースタイル・パーク関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180920

コメント
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