J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう190

2018-11-12 00:01:14 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、№12EVERで開催されたファジのアウェー横浜FC戦のPVに参加しました。どこへ観に行こうかと考えていましたが、忙しいのか参加具合がもう一つだったので、ファジボラメンバーでもある角氏が「たぶん行くと思います」と聞いたので、角氏の行きつけというEVERさんに行きました。
   
 入店してみると、カウンター席になり、他にも単独客ばかり座っていました。後からよその女性グループも来店して程よい込み具合。来店客の間ではどうしてもネガティブな会話になってしまう。どうしてこんなに岡山のプレーはダメなのかと言い合いながら、チャンスが来ると盛り上がる。でも決定力不足から点が入らず、またぼやき合う。1点返した時はそれなりに盛り上がりましたが、全体的には冷めた感じ。試合終了とともにあっという間に皆さん、退店して行かれました。
 この日は元柏のニーヤンこと、レアンドロ・ドミンゲス選手が大暴れ。久しぶりにプレーを観ましたが、相変わらずトラップしてからのシュートは鋭く速い! さすが2011年のJリーグMVPですね。年齢とともに多少動きは重くなっていましたが、決定力は高かったです。
   
 この日は、奉還町りぶらと、エブリィでもPVがあったようですが、どんな感じだったのでしょうか。ふとカウンターの横を見ると、何とW杯トロフィーが置いてある。本物ではないにしても、大きさといいクリソツ。マスターの話では以前に気に入ったので買い求めたとか。ちょっと光沢は強いが。見れば見るほどそれっぽい。世の中面白いものがあるものだ。マスターは黄色いチームの様子も気にかけてくれている。まぁこればかりはどうしようもない。監督交代も遅いし。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「横浜FCは統率された守備により、セカンドボールを与えず、裏へのパスはオフサイドにすることで岡山に思い通りの攻撃を許さない。攻撃面においても、レアンドロドミンゲスを中心に前からプレスを掛けて波状攻撃を仕掛けることで、2点を奪ってゲームを支配する。しかし、1点を返されると、終盤には左CKから最大のピンチを迎えた。昨季の41節に岡山相手に同点弾を許し、プレーオフ進出を逃した過去が一瞬頭をよぎったが、今回は南がスーパーセーブでチームを救うことに成功。」
J2採点
 チーム:5.5、金山:5.5、増田:5.5、濱田:5.5、喜山:5.5、下口:5.5、関戸:5.5、上田:6、塚川:5.5、仲間:5.5、ヨンジェ:5、三村:6
 赤嶺:6、大竹:6.5、武田:5.5、長澤監督:6

【山陽新聞選定MVP】なし

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ追い上げ実らず」というタイトルの記事の戦評です。
「岡山は終盤の追い上げも実らず、2連敗を喫した。0-2の後半30分に途中出場の大竹がペナルティエリア内でこぼれ球を蹴り込み1点差とすると、攻撃が活性化。増田や仲間らが次々とゴールに迫ったものの決めきれなかった。開始早々の前半3分に先制を許し、主導権を握られたのが痛すぎた。」
「2連敗の大きな要因は守備にある。決定機をいとも簡単に仕留めたレアンドロ・ドミンゲスの個の力は見事のひと言だが、2失点とも隙を与えたからこそシュートを打たれてしまった。」
   
 大竹選手の今季初得点は、クラブのアウェー通算200得点目だったとか。また、横浜さんはホームで7年間岡山に勝てていなかったようですが、ジンクスを破った事になります。岡山はこれでまた順位は下降。14位になりましたが、今日新潟さんが勝っていれば15位でした。次節最終戦で勝てば、最良で11位に上がる計算になりますが、負ければ最悪で16位までフィニッシュします。この辺りの順位は相当久しぶりだと思います。たぶん、J2昇格したばかりの頃以来かなと。観客動員数の減少傾向もそうですが、岡山も他のチームのように、長く昇格争いから遠ざかるとマンネリ化して、順位も観客もガクッと落ちてくる傾向です。来季は今までとは違う「何か」をしなければ、順位と観客数の更なる低下、下手をしたらJ3降格圏が迫ってくる可能性もあると、個人的に思います。
 町田さん勝ってくれました。2位の大分さんと同じ勝ち点の3位につけています。さあ、あと1試合。来週どんなドラマが待っているのか。ドキドキものです。

コメント
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