J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力226

2017-05-23 00:12:17 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。今回も写真はシマカズ氏とろんぱ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム横浜戦にボランティア参加してきました。時々J3や100年構想クラブ(JFLとか)のスタッフが視察に来られて、ミーティングに顔を出される事がありますが、今回も久しぶりに来られた視察の方を木村社長が紹介。登場されたのがあの方!でビックリでした。学生さんも含めて、一同仰天しました(笑)。それくらいのサプライズゲストでした。応援席では体験できないサプライズシーン。これもボランティア参加のメリットだなと言い合いました(声普通でした・・・)。スポeもnによれば、スタジアム外で盛り上がっている所を(Jリーグに?)聞いたら、岡山の名前が出たとか。そこを視察に来られた訳ですね。

 今回のポジションはバックスタンド。Aゲートに比べてのんびりしているが、顔を合わせる知った顔も少ない場所。IPUの野球部員君2人とご一緒しました。作業の合間に世間話。お父さんと同世代という事なのですが、お腹まわりを削るストレッチ法を伝授してくれました。個人的に出会う人から何か吸収したいというたちなので。
 移動中にリーダーの1人であるK山女史に声を掛けられ、「ファジの素(白黒のボランティア会報)」の原稿を依頼されました。しゃべりは苦手だが、書くのはまだましという事で承諾しました。原稿締切は今月中という事ですが、普段ブログで口にしている事を上手く書けばいいかと自分で納得。書いたらここでも情報開示したいです。
   
 試合ですが、横浜さんとは6勝5分6敗と全くの五分。生で観ていないのでよくわかりませんが、観戦後に出てきた人に聞くと、勝ちはしたが、余り最近の試合と内容は変わりなかったと。この試合の前に、加地選手の声掛けで選手だけの青空ミーティングをやったそうで、その効果が出たのかな。DAZNで観ましたが、確かに岡山のプレスは強くなっていてセカンド取れていましたね。でも横浜さんのプレスも強い。イバ選手も暑さにやられてキレが落ちていたのか。田所選手元気そうでした。岡山では豊川選手の見事なボレーでした。パク選手が目立っていました。2アシストに加えてロングスローも魅せていました。それにしても惜しかったですね。もう少しで零封できたのに、またしても終了間際の失点。これで先シーズンも含めて20何試合連続失点中です。でも良かったじゃないですか勝てて。
   
 イベント情報です。
 この日は「岡山県消費者被害撲滅デー」で、先着5,000名に、岡山県消費者月間ファジコラボ反射リストバンドを配布したそうです。あと、ミーティングでファジピスタの学生さんが挨拶していましたが、フェイスペイント企画があったようです。ハーフタイムではピッチで、ファジアーノ岡山チアダンススクール の子ども達によるチアダンスが披露されたとか。他はお誘いプロジェクトなど、いつもの内容です。
 バックスタンドにも聞こえてきましたが、試合開始前にオーロラビジョンで、選手をピックアップして紹介する企画があったのかな。確か塚川選手の特集で趣味とかいろいろ紹介されていたようです。選手に馴染みが増すいい企画だと思います。どんどんやって欲しいですね。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
 暑さで立ち上がりから運動量を抑えたプレーを見せる両チーム。ともに球際に厳しく、流れの悪い展開。連敗を2で止めたい岡山は、前半38分に豊川選手がボレーシュートを決めて先制。横浜さんの攻撃陣は脅威だったが、岡山の守備陣が体を張って食い止める。後半14分にFKから久木田選手の追加点の後は、首位の意地を見せたい横浜さんに攻め込まれる時間帯ばかり。今季初の無失点は達成できなかったものの、守備的にシフトしてリードを守り切った見事な勝利。
J2採点:】
チーム:6.5
一森:6.5、久木田:6.5、篠原:6、喜山:6、加地:6、渡邊:6、塚川:6、パク:6.5、石毛:6、豊川:6.5、関戸:6、長澤監督:6

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ闘争心全開」というタイトルの記事の戦評です。
 3戦ぶりの白星を引き寄せたのは好機を確実に得点に結びつけたしたたかさと、ずるずる下降できない意地。岡山が6戦負けなしの横浜さんを首位から引きずりおろす。豊川選手のボレーの得点と久木田選手のヘッドの3年ぶりの得点。2戦連続完封負けの停滞感を吹き飛ばすような美しいゴールの競演で主導権を握る。闘争心を前面に押し出し、一丸で体を張って相手のエースを封じ込め、ボールを奪取しては何度も攻め上がる。過酷な条件でも運動量で横浜さんを上回り、しぶとく戦い抜いた。快勝ムードが一転したの後半40分の失点のように、依然チームは不安定。ピンチを一森選手がビッグセーブで救って逃げ切る。岡山の2得点はいずれもパク選手の正確なアシストから。
   
 TEAM AS ONE募金箱は健在だったとか。3戦ぶりの勝利も順位は17位のまま。次節に勝てば最良で11位。負ければ最悪で18位。今回も気になったのが群馬さん。また勝ってます。最下位脱出していますね。22位が讃岐さん、20位が山口さん、17位が岡山と、8位の愛媛さんとは対照的に中四国勢は下位にくすぶっていますね。あと、心配しすぎかもしれませんが、この雰囲気は以前のホーム徳島戦とよく似ている。次の相手は大分さん。J1からJ3まですべて経験している、反面教師的なプレーオフ組ですが、現在は何とプレーオフ圏内の6位。強そうですね。大分さんに零封して連勝して初めて復調を言えるのではないでしょうか
   
 バックスタンドにいた事もありましたが、横浜サポさんのチャントが気になりました。独特のリズムで、オリジナリティが強かったもの。横浜さんってこんなチャントだったっけと思いました。試合終了後、スタンドのゴミをキチンと拾っていただきました。ありがとうございます。特に変わった事もなく、作業終了。貴公子氏が行政書士の仕事を手掛けていくと聞いて、わいわいしていました。かつての一木会事務局長で、元OSS委員会のメンバーでもある長い付き合いです。一時は体調不良で苦しんだ時代、スポーツビジネスに目を輝かせた時代といろいろ拝見しましたが、また新しいステージですね。頑張って欲しいと思います。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: パク選手    2位:一森選手    
 
issan: 一森選手。何度も危機を救いました。判断力と飛び出しのタイミングは危なっかしいが、シュートストップの能力は素晴らしい。
松ちゃん君: パク選手。精度の高いパスで2アシスト決めた。
雉人・F原氏: パク選手。攻撃の起点となり、チームの勝利に貢献。
雉楽・シンジ氏: パク選手。精度の高いクロスが勝利を呼び込みました。
山やん君: 一森選手。1失点はしましたが、ピンチをしのぎ、勝利に貢献しました。
oketsu氏: パク選手。絶妙なクロスとFKで2得点をお膳立てしたから。
シマカズ氏: 豊川選手。先制点も含めて、前へ前へ攻める気持ちを強く感じました。

コメント
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