J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星99

2017-05-09 00:01:30 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日Cスタで開催されたファジのホーム徳島戦の観戦に行ってきました。この日は応援団・浅口の人とは別に、飲み仲間の丹氏(弁理士)が初参戦。欧州や代表戦をTVで観た程度という事で、Jリーグの試合は初体験だとか。スタジアム前広場に集合しました。まずは、お誘いプロジェクトブースとJRブースへ行って、キーホルダーをいただきました。
   
 ファジステージのイベントを観終わった森氏と合流して、Aゲートから入場。森氏の希望で、今日も日焼けだなと思いながらバックスタンドへ。見るとやはり、どちらかといえば、メインスタンドの方に来場が集中している模様。センターラインよりもややアウェー側に着席。
 つい、アウェースタンドの方を見てしまう。いろいろとニュースが出た中で、今日はどんな応援をされるのか気になるところ。でもGWもあってかいっぱい席が埋まっていました。
 試合開始前にピッチ横では、向こうから何人もメインとバック側でスタンド前にやってくる。いつものチアグループの子供達かと思っていたら、大人もいるぞと。そうでした、この試合から「スタジアム応援隊」として、大人の人も加わったのでした。頑張って盛り上げておられました。お疲れ様です。
   
 気になっていた徳島サポさんで、どういう応援になるのか気になっていましたが、手拍子と声だけの応援でした。でも、声量とまとまりがあり、オリジナル性も高くてリズムのいいチャントで、好感が持てました。さすが、J1経験チームサポ。何か勇ましい印象でした。最後に選手が挨拶に来た時も、拍手で応えていました。試練の時期ですが、今後も頑張って欲しいですね。
 いつものように岡山の選手がバックスタンドに向かって来ますが、この日はなぜか手前でみんな待機してます。シマカズ氏の話では、ヒーローインタビューの選手を待っているんだろと。今年からDAZNに替わって、時間配分が変わったためなのかなと。
   
 ハーフタイムでは、恒例となったファジ丸とヴォル太くんのマスコットPK対決がありました。が、再出場してしまって観れず。またファジ丸が勝ったのかな。詳しいシマカズ氏と森氏は試合談義で盛り上がっています。お互い詳しいのでウマが合うようです。丹氏も楽しそうに過ごしていました。3-2での勝ち試合となりましたが、得点シーンを目の前で観たのも久しぶり、目の前で勝ち試合を観れたのも久しぶり尽くしでした。丹氏もラッキーでした。Cスタデビューが勝ち試合で。以前のように負け試合を見せられて、イメージダウンにならなくて良かったです。次のホーム横浜戦も観たげな様子ですが、カズ選手来るのかなと思ってみたり。
 試合終了後、ヒーローインタビューも聞いて、その後選手バスの出待ちにもみんなで行きました。バスが出発するまで滞在しましたが、丹氏も森氏も間近で選手を観れて、最後まで堪能できたようです。丹氏次は来るかな。
   
 イベント情報です。
 「PRIDE OF 中四国」徳島県ブースがあり、シマカズ氏はプレゼントをゲットした模様。すだちジュースか鳴門わかめだったのかな。ファジステージでは阿波踊り(四国大学連)と、岡山キャラバン隊によるじゃんけん大会もあったとか。芝生広場ではミニSLも走っていたようです。そういえば去年も走ってたなと。あと、ファジステージではスポンサー様である学芸館高チアリーディング部のパフォーマンスがあったそうです。今季は学芸さん以外の高校がどれだけCスタに登場するのか気になります。と、そんなところか。昨日も2Fコンコースの総合案内には、TEAM AS ONE募金箱くんがいました。当ブログでももう何年紹介し続けているんだろ。数少ない継続事業なのかもしれません。
   
 正直、苦しい試合になると思っていました。1失点してから、こりゃ今日もダメだわと思っていましたが、この日は、豊川、大竹、石毛3選手が先発で、今までの流れを変えたようです。豊川選手も先発の時は勝てず、今季は途中出場でも勝てないなと思っていたところ、昨日は違いましたね。石毛選手は上手かったです。これから先発が増えそうですが、怪我に注意ですね。塚川選手の初ゴールで2-1とリードできたのに、追いつかれてドローで終わるかなと思っていると、これまた藤本選手の初ゴールで3-2と再びリードできました。やっとですね。
 今までが今までなので、ロスタイムになっても安心できず、冷や冷やしていましたが、昨日は何とか逃げ切りました。けが人が多い中、苦肉の布陣でよく勝てました。あとは赤嶺選手の復活待ちか。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
 岡山は序盤から主導権を握られて失点を喫するが、徳島さんのミスから獲得したCKで同点ゴールを挙げて勢いに乗ると、前半のうちに逆転に成功。後半に一度は追い付かれるが、途中出場の藤本選手がJリーグ初ゴールとなる決勝点を奪って勝利た。これで昨季から合わせて対徳島戦で3連勝。相性の良い相手から着実に勝点を奪い、連敗を脱出。一方の徳島さんは試合にうまく入りながらも、自ら生んだ隙を突かれての敗戦。
J2採点
チーム:6.5
一森:
5.5、久木田:5.5、篠原:5.5、喜山:5.5、加地:5.5、関戸:5.5、塚川:6.5、大竹:6、豊川:6.5、石毛:6.5
藤本:6.5、田中:6、三村:6、長澤監督:6

 9日の山陽新聞朝刊の「ファジ胸すく3発」というタイトルの記事の戦評です。
 岡山が打ち合いを制す。どちらに転んでもおかしくないシーソーゲーム。劇的勝利を呼び込んだのはチームが貫いたアグレッシブは姿勢。FW陣を軸に前へと出ていく。先制を許しても積極性を失わず、相手ミスに乗じて連続弾で逆転。後半、粘る徳島さんに追いつかれても、冷静に勝負どころを見極めて、とどめを刺す。無得点に終わった過去2戦から見違えるようなゴールラッシュで今季初の3得点。簡単に失点しまう守備の甘さは看過できないが、こういう派手な打ち合いもできる事を証明し、チームの新たな可能性を感じさせる。2失点は反省材料だが、課題の終盤は相手の猛攻に耐えた。

   
 勝ったのに順位は変わらずに17位のまま。次節勝てば最良で12位浮上。負けても17位のままです。18位以降とは勝ち点4点と差がつきました。また、上に対してもプレーオフ圏内6位とも5点差です。間に11チームがひしめき合っている訳ですから、上に上がっていくのは甘くないと思います。次の相手は福岡さん。井原アビスパは昨日、山雅さんに勝っている強敵です。

   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 石毛選手    2位:    
 
つかっち氏: 石毛選手。最後までよく走り、チャンスも作って決勝点をアシスト。
issan: 石毛選手。フルに動いてチャンスメイクしました。最後はキツそうでしたが慣れてくれば更に戦力になるでしょう。
山やん君: 塚川選手。ボランチで攻守に上手く絡み、最後まで必死に頑張りました。
雉楽・シンジ氏: パク選手。大事な場面で得点につながるプレーが光っていました。
シマカズ氏: 石毛選手。移籍後スタメンとはいっても、決勝点のアシストなど、ポテンシャルの高さを感じました。

コメント
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