J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2017-05-01 00:01:04 | ファジアーノ岡山

 試合観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム湘南戦の観戦に行ってきました。今回は応援団・浅口の観戦会ですが、GW中で皆さん忙しい中、ともに80代に入った時社長と正社長の金光コンビです。倉敷駅で電車を待っていると、突如の降雨。えっ、確か予報では晴れのはず。今のうちにと、傘と合羽を購入。でも電車に乗る時は雨が上がって晴れてるし、この日はこんな一進一退の天候でした。風も強い日でした。
 岡山駅の改札で、お2人はいつの間にかICOCAを導入されていたのを思い出し、スタジアム前広場でJRブースと、お誘いプロジェクトブースに立ち寄り、2種類のキーホルダーを手にすると、2人ともご機嫌でした。シマカズ氏も合流し、Aゲートから入場。ゲート付近でボラの顔ぶれを見ると、余り知った顔が見られず、そうかやはり参加者が少ないか、観に来ちゃってごめんなさいと目で語りかける。バックスタンドは直撃で暑いかもしれない、雨に降られるかもしれないという事で、メイン、アウェー側のA席に座る。
     
 席をキープしてから、再びスタジアム前に行ってうろついてみる。他のイベント情報ですが、ファジフーズのフーズバトルで肉対決でした。この日は昼時間の開催という事で、長い列で買えないだろうと思い込んできて、お昼も少し食べてきたのですが、肝心のファジフーズはそれほど列が無く、意外な展開でした。食べてこなけりゃ良かったと後悔。
   
 ペナルティーデーで、社長さん?が木村社長と入場前の選手達を出迎えていたのが見えました。特製Tシャツを、ベンチ入り全18選手が、ウォーミングアップ開始時にスタンドに投げ入れたそうですファジステージでは、あの武田さんとOHKアナのトークショーがあったようです。サッカー検定もあったようですが、昨季のような直前告知付きの選手参加版が今季はなかなかないですね。
    
 けがで欠場中の赤嶺選手と、伊藤選手とすれ違いました。またしてもけが人が増えてきましたね。先発もそうですが、控えメンバーの一覧を見ても、昨季と比べたらどうしても見劣りする布陣。豊川選手がベンチ入りしていないのが特に気になりました。練習中のけがという事ですが、けがだけであって欲しいと。
 ちなみにいただいたJRのキーホルダーですが、何個か観戦用バッグにつけていると、カチャカチャ音がするのが、ちょっと気になってくる。見た目も電車の写真とかあって、これが膨らんでいくのは・・・と、何かいい活用法は無いかと思っていると、何度か黄色いアウェー戦に同行した鉄道マニアの鉄君を思い出す。今度彼にまとめて進呈するとしよう。気に入って岡山の試合にも来るかもしれないし。あと、ピンバッジも若干取れやすい特徴が残るので、ガッチリ固定できるタイプだったらもっといいのにと思ってみたり。タダでもらうのに贅沢言うなという話ですが。あと、募金箱君もいました。気のせいか、ファジの募金箱よりも金額が多く入っている気がなぜかしました。
     
 試合開始前、この日はビッグユニフォームだけが展開されました。ペナルティデー(湘南さんもペナルティ)だったためか、雨が一度降ったからなのかは不明。200試合出場で渡辺選手が表彰されていました。
 試合を観た感想は、やはりプレーでは湘南さんが一枚も上だったなと。「堅守」「ポゼッションが上手い」「プレスが強い」と当ブログが思う相性が悪い3タイプのうち、この日の湘南さんは「プレスが強い」相手でしたね。岡山は相手に対して優しいが、湘南さんはとにかく最後までプレスをかけ続ける。足元も上手い。よく走っていました。FWのジネイ選手も守備でもずっと岡山の選手を追いかけ続けていて、とても外国人選手のプレーに見えませんでした。岡山は今季は全試合失点中。うち10失点のうち、6失点が残り15分、ロスタイムでも2失点という状況。また、この日の先発の3人のFWは得点0だったようで、先発の中で得点を挙げているのは喜山選手だけという状態。
 時々思いますが、11番三村選手。時折ドリブル突破で沸きますが、せっかく11番を背負っているので、もっと魅せて欲しい。10番もそうだが、フル出場はなく、いつも途中出場というのは何とも言えず。怪我もちとかスタミナの関係でしょうが、この2つの番号は試合で中心となるイメージがあるので。
 石原選手を筆頭に湘南さんには18歳が3人いましたね。若返りが進んでいるいいチームですね。両監督はともに48歳で同級生対決。普段も仲がいいとか。
   
 帰り道で、吉備ファジ会で最近幹事を務めるO畑夫妻と一緒になる。O県協会元専務理事(前会長)さんが勇退のために時間ができるので、今後は少し開催が増えそうです。次は5/20(土)に開催されます。岡山市の吉備・陵南地区に在住・在勤等何か関連がある方が参加できるし、それ以外でもオブザーバー参加できます。興味がある方は、当ブログにメール下さい。このブログの左コンテンツ下にあるプロフィール欄にアドレスあります。

 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
 風上という有利な状況を生かし、岡山はロングパスを多用したが、ボールの軌道が予測しづらいために前線の選手はボールをキープすることができず。逆に湘南さんは何度も両サイドを使ったドリブルで突破。前半18分に湘南さんが先制。後半に入りエンドが風下に変わると、岡山は今度は湘南さんのロングフィードへの対応に追われる展開に陥り、思うようにチャンスを創出できず。積極的な交代策で打開を図るものの、ゴールを脅かすまでには至らず、後半ロスタイムにも得点を許し、0-2の敗戦。
J2採点
チーム:5
櫛引:5、久木田:5、篠原:5、喜山:5、加地:5、渡邊:5、関戸:5、パク:4.5、片山:5、藤本:5、塚川:5
大竹:5.5、三村:5.5、長澤監督:4.5 
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジお手上げ 蹴る、走る、戦う 根幹部分に大きな差」というタイトルの記事の戦評です。
 昨季J1の強敵に力の差を見せつけられ、完敗と言わざるを得ない。ホームでなすすべなく湘南に屈した岡山。出だしから精彩を欠き、多用したロングボールは前線に収まらず、セカンドボールも拾えない。逆に球際の争いで優位に立つ湘南さんの勢いに押し込まれ、前半18分に守備を完璧に崩され失点し、早々と主導権を濁られる。後半は途中出場の大竹、三村両選手を軸に両サイドから攻めて、やや盛り返すも、迫力に欠けてロスタイムに決定的な追加点を献上。
 無得点は4戦目。複数失点は開幕戦以来。これまでの10節の中で、これほど低調な内容は今季初めて。相手と競る、走る、戦うといったチームが最重視する根幹部分で圧倒されての敗戦。湘南さんは攻守の精度が高く、付け入る隙はほぼなかった。

 個人的には選手層の薄さと、監督の部分で今の順位になっているのではないかと思っています。選手は責められません。一所懸命に頑張っていると思います。これで岡山は16位に下降。次節まてば最良で12位の可能性が残るが、負ければ最悪18位まで落ちます。次は中3日で、ターンオーバー色も出てくる試合で、相手は何かと話題だが、今節で山口さんに3-0で勝っている8位の長崎さん。正直強敵です。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者無し    2位:    
 
oketsu氏: 該当者無し。何もやらせてもらえなかった試合。守備のポカも目立ち、攻撃も単調。アレでは勝てる気がしないゲーム運び。
山やん君: 該当者無し。意表を突くボールの受け方、ボールキープをし続けられる体の預け方など、個の力を高めて欲しい。
issan: 該当無し。技術的な差というよりも、走るとか前を向くとか基本的な部分に決定的な差があります

雉人・F原氏: 該当者無し。過去の試合内容からの改善が必要。いつまで毎試合失点をするのか・・・
シマカズ氏: 大竹選手。彼が入るだけで同点に追いつきそうな雰囲気を感じました。

コメント
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