J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう133

2016-08-23 00:01:15 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラスブルーで開催された、ファジのアウェー千葉戦のPVに参加してきました。17時に灘崎の天皇杯県決勝の試合が終わり、急いで次の会場に車で向かう。今回はサッカーを語る会も兼ねており、参加者はシマカズ氏、松ちゃん君、そして最寄駅まで送る森氏。お店ではFリーダーが席を取っておくという琴でしたが、まとまって席取れずと連絡あり。そんなに多いのかと。
 さあ1時間で到着できるのかと、半分あきらめておりましたが、ギリギリセーフでした。中は史上最多と思えるくらいに賑わっていました。やはり好調なためなのか。見ると、浦和サポのつかっち氏がカウンターにおり、隣に座らせてもらいました。
   
 試合ですが、岡山の完敗でした。アウェー千葉戦は6年間勝った事がないという相性最悪の地。デカい専スタで、どアウェー状態。この日は矢島選手の復帰試合で、「今日は岡山、プレス強いね」という最初のつかっち氏の言葉に期待できたのは最初だけ。全体的にはつらつ感が無い。そして、千葉さんは足元が上手い。という事は・・・岡山は苦手なタイプ。案の定、足元の技術の差が画面でも如実に出ていました。岡山は最後までまともにボールを持たせてもらえなかったです。
 「讃岐戦からディフェンスがダメなんだよなぁ」「矢島に集め過ぎなんだよ」という声も聞こえ、とても現在3位で突っ走っているチームの雰囲気では無かったです。前半早々に失点し、いつもならすぐに同点になり・・・という事でしたが、この日はそういう空気も無く、店内も溜息ばかりで湧くのは、普段ならそこまで注目されないシーン。「順位が逆のよう。とても3位とは思えない」と聞こえるのは辛口ばかり。今回は向こうのFWにやられちゃいましたね。元浦和の10番対決でもありました。また、途中からやってきた熊氏夫妻から、こっそり「矢島選手が帰ってきたからか?」とつかっち氏に聞こえてはいけないセリフが出て慌てる。まあ、昨日は昨日。次の試合からまた、いつもの強いファジアーに戻ってくれる事でしょう。
   
 ネット情報の戦評です。【スカパー!ハイライト
 29節では完敗を喫した千葉だったが、この試合では攻守ともに完璧な試合運びを披露。前半9分に鮮やかな連係プレーから先制点を奪うと、その後も2にんのFWがスペースを利用してボールを受け、幾度もチャンスを創出。守備では岡山のパスコースを確実に封鎖することで、ピンチを未然に封じる。後半では、前掛かりになった岡山のディフェンスラインの裏をシンプルに突く攻撃へとシフトし、首尾よく追加点を奪取。前節3失点した守備陣は気合いを見せ付けて無失点試合で、ホームでは6試合ぶりの勝利。

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ 千葉の壁」というタイトルの記事の戦評です。
 直近4勝1分無敗でも、勢いの差は明らか。6年間で2分4敗未勝利という鬼門突破できず。岡山は開始早々の今季2番目に早い前半9分の失点で流れを喪失。先制を許すと、後半にも縦パスから追加点を献上。矢島選手を中心に長短のパスでリズムをを作り、敵陣に攻め込んだが、ゴール前で跳ね返される状況。シュート13本の割に決定機は少なかった。千葉さんはFWが起点となり、サイドのスペースに走りこむ攻撃には迫力があった。
 岡山は今季初めての2点差負け。DFと中盤の間を狙われ、スペースを上手く使った攻めで、守備が後手に回り、DF陣の背後にパスを通された。2失点ともあっさりと振り切られて、1対1の状況を作られてしまう場面が何度も。長澤監督のコメントでは、守りの形を優先し、ボール保持者に行けず、ズレが生じたとも。自陣でのルーズボールの処理の手間取るシーンも目立つ。
 矢島選手の復帰で攻めにリズムは出てきたが、敵陣での迫力を欠き、結局無得点。

 これで天皇杯のためにJ2リーグは3週間中断。これで岡山は4位に後退。来節に勝てば最良でも3位。負ければ最悪で6位まで落ちます。この日も京都さんが2点差で勝っていれば5位でした。運がありましたね。清水さんは得失点差が28と2倍あるのが不気味です。次は山口さんですか。山雅さんに引き分けているチームなので、これまた不気味な存在。お疲れ様でした。

コメント
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