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ボランティアの力219

2016-08-24 00:01:55 | 旧OSS、県サッカー協会関係

 ボランティアレポです。
 21日に灘崎町総合公園で開催された、天皇杯岡山県決勝戦のOSS委員会のボランティアに参加してきました。この日のカードは、今シーズン限りというネクスファジと、環太平洋大学です。メンバーは下委員長の他、西氏、樽部長、シマカズ氏と、いつもAゲートでご活躍で今回初参加の森氏、とあと誰がいたっけ。森氏も、ずっと興味を示していて、そのうち参加したいと言っていましたが、ようやく実現。お互いお馴染みの顔ぶれなので、スムーズに業務に入れました。
   
 最初は会場設営作業。協会の白評議員さんと、いつものように旗の掲揚くらいですか。共同通信から山陽新聞、NHKといろいろな旗があるので大変です。なぜか両チームの旗は今回も掲揚無し。作業自体は今回、ファジのジュニアユース?の子達が大勢来てくれたので助かりました。
 ファジからは3人くらいフロント社員が来られていました。広報のSさんに「いつもオフィシャルブログ観てるし、(レディオMOMOの)『ももふぁじ』も聴いてますよ」と一声かけさせていただきました。
   
 得点板係と、写真&天皇杯グッズ販売、記録係などがありましたが、この日のポジションは下委員長と駐車場係でした。南側にウェルポートなださきがありますが、そこの専用駐車場に、観戦客が駐車しないように出入口で注意喚起する役目です。入場してくる車両で、どうかなと思われる方に、「サッカー観戦ですか? 向こうの駐車場に回ってください」と1台1台声掛けをしていきました。結構向こうに回ってもらいましたね。この施設には、プールや温浴施設がありますが、一般客からしてみれば駐車できない状態は迷惑でしょうから。
   
 試合開始後しばらくして、車両の入場は少なくなったので、あとは試合会場と行ったり来たり。試合前とハーフタイムに、樽部長と森氏が大会プログラム等を販売しに場内一周。得点板担当も暑い中頑張っていました。そして、シマカズ氏も公式記録員として最前線で、目を輝かせて頑張っていました。
 ネクストの応援席には「愛してるネクス最後まで共に」という横断幕が掲げられていました。これで、この決勝戦もちょっとドラマチックになってきましたが、試合の方はワンサイドゲームでした。
     
 試合ですが、ネクスファジが3―0で環太平洋大を下し、6年連続6度目の優勝でした。IPUさんはボールを保持するものの、決定機をつくれず。開始直後に1人負傷退場するアクシデントも痛かったですね。ネクスファジの本大会1回戦は、とりスタで鳥取代表のJ3鳥取と対戦。
 正直余り観れていません。ネクストが3点取って快勝しましたが、JFLと学生チームの差もあり、IPUさんは一つカテゴリが下のチームなので、力の差は元々ありました。横でIPUさんの応援チャントが聞こえていましたが、某黄色いチームのがじゃんじゃん出ましたね。「おっと、この曲もやるかい」といった風に。やっぱ、口ずさみやすいんでしょうね。また、日立台行きたいと思えてきました。
   
 IPさんの事を少し調べてみました。何と'08年より環太平洋大学短期大学部は、J2愛媛と提携を開始し、「愛媛FCレディース」を発足されたとか。知らんかったです。そうだったんだと。つまりチャレンジリーグのシャルムの対戦相手の愛媛さんは、実は岡山のIPUさんだったと。これは驚きです。ちなみにIPUさんの男子チームは、社会人リーグに参加するチーム(IPUフェンサーズ→環太平洋大学FC、2011年創設)もあり、今シーズンから中国リーグに参戦しています。今回決勝に来たのは、中国大学リーグ1部に所属する「IPU・環太平洋大学」でした。本当はどっちが強いのかは不明。ややこしいですね。
   
 とにかく暑い日でした。思ったより日焼けしていなかったのが救い。誰かともなく出たのが「今年でネクストがいなくなると、来年から天皇杯が寂しくなるねぇ」と。来年からはかなりアマチュア色が強くなる事でしょう。
 この日のボランティアは、試合終了までという申込み。表彰式が始まる前に失礼させていただきました。4人乗ったマイカー君は一路岡山へ。「30号線はそっちじゃないですよ」と松ちゃん君の突っ込みを受けながら。皆さまお疲れ様でした。
OSS委員会公式ブログ該当記事:http://blog.goo.ne.jp/okayama-soccer-supporters/d/20160823

コメント
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