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練習施設・クラブハウス等について11

2014-01-17 00:02:01 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日、J1鹿島の専用練習場を紹介しましたが、J1浦和にも立派な専用練習場がある事を知りました。浦和さんといえばレッズランドであり、当方も直接見学に行った事もあります。レッズランドはトップチームの練習施設ではなく、他にあると聞いておりましたがその時は行けませんでした。鹿島さんのクラブハウスにはファン・サポーターが集まれるカフェがあるそうですが、浦和さんにも同様の施設があるとの事。以下、抜粋して紹介。
   
 大原サッカー場はJ1浦和トップチームの専用練習場であり、クラブハウスも敷地内に隣接して設置。’93年に浦和市大原サッカー競技場として開設。2002日韓W杯の際には、公認キャンプ候補地に選定。クラブハウス、トレーニング施設、夜間照明付き天然芝サッカーコートが2面、人工芝フットサルコートが1面、クラブハウス1階部分には、テント付き屋根のある観戦スタンド(197席)、坂路(坂道トレーニング用走路)などが設置。以前のクラブハウスはプレハブの簡素なものだったが、’03年に現在の建物を新築した後も別館として使用。

 クラブハウス2階にはサポーターズカフェがあり、ファン・サポーターの憩いの場になっていると共に、クラブが獲得したタイトルJリーグ優勝杯・天皇杯などの優勝杯・表彰状等を展示。飲み物などの自動販売機や椅子、机などが用意してありグラウンドを見渡す事ができるとか。また、テラスにはカップホルダーが設置されていて、実質的にはスタジアムの立見席であると言えるそうです。一般のファン・サポーターはサポーターズカフェ以外のクラブハウスに入る事は不可。
 観戦スタンドから離れたコートで練習する時は、多くのファン・サポーターは水路のあるフェンス越しに練習を見ている。フェンス脇には浦和レッズ後援会が寄贈した木製ベンチがある。’06年にブッフバルト監督(当時)の発案で長さ60m、幅3m、高低差1.8m、傾斜角3度のゆるやかな坂のトレーニング用走路を600万円かけて新設。

 ‘04年からは、クラブハウス1階にある197席の観戦スタンドや2階のサポーターズカフェが一般も利用できるようになり、ファンやサポーターで連日賑わっている。サポーターズカフェにはクラブが獲得したタイトルJリーグ優勝杯・天皇杯などの優勝杯や表彰状が展示。ただし、「サポーターズカフェ」の利用時間は原則として、練習開始1時間前から練習終了後1時間となっている。また、原口選手が受賞した2011年ナビスコ杯ニューヒーロー賞のトロフィーが展示されているとか。
   
 よくこちらの情報を見ると、練習グラウンドはネットに囲われているようです。そう聞くと、どうしてもピッチと観客席の間に何もない、J1鹿島やJ1柏とは違うなぁと思います。当方もサッカーの試合をネット越しに観戦した事はほとんどゼロに近く、違和感がないと言えば嘘になります。
 それにしてもいいですね。こちらのクラブハウスは2階があり、練習風景がよく観えます。そして、その2階にはサポーターズカフェ(自販機だけのようですが)があり、ファン・サポーターが集う空間になっているようです。誠にうらやましい。
クラブハウス・練習場関連(鹿島):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130506

 話は変わり、やりました。ミラン10番の本田選手が昨日のホーム戦で先発1得点を挙げました。こういう結果をすぐに残すところが本田らしさなのかもしれません。この流れで行くと、ブラジルW杯は期待できますね。

コメント
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