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日本代表のこと・・・139

2011-07-02 00:20:25 | サッカー(日本代表、W杯等)

 今朝のニュースはU-17日本代表の話題で持ちきりでした。中田ヒデ以来の8強入りという事で。何かあの時の事も覚えていますねー でも一番鮮明に記憶に残っているのが、準優勝した'99年のワールドユースでしょうか。小野や高原が活躍した大会で、あの当時、ビデオ化していないか、くまなくお店を探したものでした。

 そして、今回のU―17W杯決勝トーナメント1回戦で、日本はニュージーランドに6-0で大勝しました。'93年以来18年ぶり2度目のベスト8入りです。前回は8強止まりでしたが、次のブラジル戦に勝てば、史上初の4強入りになります。
 過去、世代別世界大会で日本がベスト8以上に進出したことは、計6回(U-17が1回、U-20が4回、五輪が1回)あるが、無敗でベスト8までたどり着いたのは史上初だとか。

 単独記事にしなくても良かったのですが、先発メンバーを見て「これは単独じゃ!」と、急いで記事を書く。黄色ユースから2人も来ているからです。秋野央樹(MF)と中村航輔(GK)。ともに16歳。スポーツナビでは中村の事を「安定したセービングとポジショニング、そして巧みなコーチングで最後尾にどっしりと構える中村航輔」と紹介していました。
 
 勝ち上がって来たのは次の8チーム。ウルグアイ、ウズベキスタン、日本、ブラジル、ドイツ、イングランド、フランス、メキシコ。正直、どこのチームがどれだけ強いのか弱いのかわかりません。とりあえず次にブラジルと当たる事だけはわかります。ちなみにフランスとは、グループリーグで同じ組で1-1のドローですが、向こうも無敗で来ている相手で侮れません。

 報道では、今回のU―17日本代表チームは「バルサ流」と呼ばれています。チームは1次リーグからの4戦で計11ゴール。高い得点力の源は「バルサ流」のパスサッカーです。「ミーティングでバルサの得点の映像などを見て動き方は頭に入っている。それを出そうという感じ」と、お手本として、バルサのプレーを頭に叩き込んでいるようです。ボール保持率で60対40、シュート数で26対4とニュージーランドを圧倒していました。ちなみにFWには高木大輔という選手がおり、元プロ野球選手の高木豊氏の3男になるそうですね。
                  
 そして、今戦っているもう一つの日本代表、なでしこジャパンです。女子W杯1次リーグで、先ほどまでメキシコと試合をしていましたが、4-0で大勝です。澤がハットトリックだそうです。これで1次リーグ突破とともにベスト8を決めました。5回目にW杯出場を果たした澤は「釜本超え」を達成したとか。釜本氏が持つ日本代表歴代最多得点記録の75得点に並んでいた澤は、この日ハットトリックで通算得点記録を78得点に更新。歴代最多得点者となっています。
 岡山の宮間は先発し、澤が替わった後はゲームキャプテンを務めたようです。日本は過去最高成績だった1995年スウェーデン大会に並ぶベスト8を最強のメンバーで決めました。いいですね、ニッポン。いやあしかし、そろそろTVで試合を観たいですね。どっちの代表にしろ地上波で中継してくれませんかねえ。

 さて、明日は大阪へ復興チャリティーTシャツを買いに行ってきます。売ってるかなぁ。確認してないけど・・・さあ、スタジアムへ笑いに行ってくるかなぁ。

コメント
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