J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

湯郷ベルについて5

2006-09-25 00:58:59 | 岡山湯郷ベル

 岡山サッカー祭り、まずは湯郷ベル編です。
 私が以前に生ベルを見たのはかなり前、W杯スロベニア代表キャンプの時に、前座試合として美作で見た時です。あの時に一緒に見に行った仲間は「女子はやっぱレベルが落ちるなぁ」と横で言ってました。聞いた私は何か悔しくて・・・「そんなに語れるほど、君達はサッカーを見てるのか」と言いたかったです。私はいつもサッカーそのものを見るのが好きなので、どんなカテゴリも楽しく見ます。ただ、あれは今から4年前、確かに女子トッププロリーグ4位の今のチームと比べたら見劣りしていたのかもしれません。
       
 そして今日、再び生ベルを見た感想は「全然上手い」です。TV中継で何回か見ていた時から「上手いよなぁ」とは思っていましたが、やっぱ上手いです。私はJの試合を見る時は、前半はメイン席でまったりと、後半はウズウズしてゴール裏に行くというパターンばかりですが、今日もそうなりました。 メインのややINACレオネッサ側だったのですが、なぜか赤い服の人があちこちにいました。赤い服を着た4人の家族連れ(お父さんはポロシャツ、子供はTシャツ)を見た時、ああ今日は「赤い服を着よう作戦」なんだと実感してしまいました。とにかく赤い人ばっかりである意味圧倒してました。そこへファジの応援Tシャツを着ていたので、すっかり同化してました。(苦笑)
 後半に入ってベルサポがドンドンしているエリアに行きました。そこには顔見知りのファジサポの方々が揃ってました。「でーれーぼけぇー」コールなどいい応援でした。屋根があるためか両サポコールがお互いよく響きあってましたね。INACのサポもいい声出てました。ある意味新鮮でしたね。今まで足を運んだ中国リーグでは相手サポの応援というのは覚えがなかったですから・・・「来シーズンは相手サポがこうやって応援している試合に行きたいものだ」としみじみ思っちゃいました。さすが女子トップリーグにふさわしい試合でした。
 加戸選手の先制ゴール、続いてキャプテン田中選手の2点目といい試合展開でした。加戸はプレーを見ていると、走りといい、相手へのタックルといい、なぜか稲本とイメージがダブってしまいました。知っている選手だからか、加戸、中田、宮間、福元、そして本田監督ばかり見ていたですね。 試合後、お楽しみ抽選会が始まりました。入るときに手渡されたプログラムにナンバリングしていて、その番号で抽選するのです。何か楽しかったですね。ファジもいつかああいうのして欲しいなぁ・・・Jチームもやっているところ多いですよね。
   
  (写真は結局、例の如くたーぼさんのを使わせていただきました)
 そして入り口でサイン会をやってました。ファジの運営お手伝いの予定で入り口付近をウロウロしていた時に、加戸選手が近くにいたのを発見し、迷わず声を掛けました。「中学の遠い後輩としていつも応援してますよ」と言って握手してもらいました。(恐縮) 同じ倉敷市立多津美中学校なのです。F代表をカメラマンにして携帯カメラで記念撮影。(感激) いつも記事や映像で応援していて、今日生で点を取ったのを見て、何と言うか新鮮な感動でした。ジェフェルソンの時とは何か感覚が違うなぁ・・・・(笑) 遠い後輩とはいえ、可愛らしい高校1年生の女の子でした。でも「プライド オブ 多津美中」です。
 宮間選手も中田麻衣子選手も、本田監督も間近で見れました。上位プレーオフ進出おめでとうございます。もうベルもすっかり日本代表を有する強豪になりましたね。
※ 当ブログでもリンクを貼らせていただいている山崎選手が見られなかったのがちょっと残念・・・
 良かったなぁ、ベル。今度は美作に観戦に行くとしよう。行きたくなったすねー 
 明日はファジ編です。 

コメント
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