この時期特有の美味しさ ｂｙ高橋

クラブではこの１月いっぱいで、メインの畑を移転するわけですが、移転前の畑では、野菜達がまだまだ元気です。

トマト跡地に作付けしていたレタス。

雨よけの屋根に守られて、まだまだ元気です。

ハクサイ。

ハクサイは、外葉が少し傷んでいますが、数枚外葉を剥けばキレイなみずみずしい葉が出てきます。

ハクサイは、冬の必需品。いくらあっても困りませんね。

 

また、コマツナは、寒さのせいでなかなか大きくなれなかった分、時間をかけてゆっくりじっくり光合成してきました。

背丈は短いですが、葉は厚く、実に美味しいです。

縁は寒さで少々白くなってしまっていますが、なんのその。

 

通常、こうした寒い時期には、作物の味が濃くなると言われますね。

個人的な嗅覚に基づく話で恐縮ですが、この時期のコマツナは、アブラナ科っぽい強い香りは初秋収穫モノより薄いように感じます。そして、その分、甘味が強くなっているような気がします。

ワタシは、花粉っぽいアブラナ科特有の香りが得意ではないので、この時期の小ぶりのコマツナが一番好きです。大きくなれなくたって、いいのであります！

野菜は、まだまだたくさんありますので、ぜひ、収穫していってくださいね！！！！！！