3/10久々に、畑に行ってきました。
朝起きると雪交じりの雨・・・・・・ かなりテンションがさかがりました。
でも、今回は、こんにゃくいもからこんにゃくを作るというイベントがあると
自分に言い聞かせ、畑に向かいました。
雨がまだ降っているので、まずはこんにゃく作りからスタートです。
しかし、こんにゃく芋をの皮をむいたところいくつかが、だめになっていることが
判明。こんにゃく芋は寒さに弱いため、冬になるとだめになってしまうことが多いようです。
無事だったこんにゃく芋の皮をむき、すりおろします。
続いて、お湯にすりおろしたこんにゃく芋をいれて煮ます。
今回は、皮いり、皮なし、皮なし+青のり入り の3種類をそれぞれの鍋で煮ます。
煮詰めていくとかなり粘りが出てくるのですが、焦がさないようにつきっきりで
練らなくてはならないので、かなり重労働です。 しかもなかなか終わらない・・・・・
この状態ではあくぬきがされていないので、食べると大変なことになるとのことです。
そんな中、好奇心旺盛な、ゆきさん達が、味見していました。 さすがです・・・
初めは平気そうでしたが、徐々に口がぴりぴりしてくるようです。
練り終わったら、精製ソーダ(?名前があっているか不安です)をいれてあく抜きし、
バットにいれて冷やします。
でも、これでもまだあくは抜けていなくて、最後に切り分けた後に、熱湯で煮ます。
結構やわらかいので、固まっているのかどきどきしながら切り分けておくのをみんなで見守ります。
何とかこんにゃくになってきました。後は煮て冷ますだけ、もう少しで試食タイムです。
はじめに作った青のり入りこんにゃくをみんなで試食。
市販品のこんにゃくよりもやわらかくて、プルプルしていて本当においしかったです。
今まで、刺身こんにゃくはあまりピンとこなかったのですが、はじめておいしいと思えました。
この後は雨も止んできたので、畑作業を行いました。
どなたか、作業の様子の投稿お願いしま~す