迷建築「ノアの箱家」

ひょんなことからNOAに選ばれし者として迷建築「ノアの箱家」に住むことになったKOKKOの笑ってあきれる自宅建築奮戦記

-11℃の冷え込み記録

2012-02-05 23:29:44 | 高槻の観光案内

今冬一の冷え込み

列島が大雪に見舞われた四日前の朝、樫田も-11℃になった。

昨年、-10℃というのがあったが、今年は暖かく、雪もそんなに積もらない。日本海側が大雪で困り果てているというのに、雪を恋しがっている私だった。

雪はそんなに降らないが、道路の上にわずかに積もった雪がアイスバーンとなり、その上に粉雪がちらちら・・・。これって、一番危険な状態じゃん!!

あちこちで事故を起こしているに違いないと思いつつ、バスに揺られて下山をしたが、考えてみれば、樫田は標高360メートルから420メートルほどあるわけだ、高槻市街地までは下り坂ばかり。スノボーとかスケボーとかで18kmを下り続けたらどんなだろう、いつかやってみようと、あの日、本気で考えていた。

 

さて、今夜は樫船神社の春節祭。

例によって護摩木を焚いてのお祭り。我が家は一番最後に神社に行った。

外は0℃だが、汗をかきまくっていた。身体が寒さに慣れているので、暑く感じるのだ。

福引きで、軍手一束あたる。我が家の必需品なので嬉しい。

 

「樫田温泉」がリニューアルオープン!

樫田の森林センター内の温泉が、温泉基準から外れてしまうという泉質変化をし、最近は、「単なる浴場」運営となっていた。そこで、新たに温泉掘削工事をしていたが、今度はにごり湯の掘削に成功。2月末までは、700円のところ500円に値下げ運営している。

来たれ、樫田へ!

来たれ、樫田温泉へ!

 

春の足音の中での工事

外気は連日-4℃以下だが、それでもクロッカスは蕾を膨らませ、スノードロップなんぞ、清楚な姿で次から次へと咲いてくれている。ふきのとうもぷっくりしてきた。

春だ、春。

ウキウキしてきた。

 

今日は、夕方近くになってから、外気とほぼ同じ温度の風呂場に“簡易断熱”を施した。これでお金が出来るまで様子を見ながら、本格的な工事の方法を考えていく。“簡易断熱”とは、何のことはない、天井の柵にスタイロを乗せ、例の有名な“プチプチ様”にもご登場いただいただけである。プチプチ様は、1.2m幅40メートル巻きで、たったの1680円。こりゃ、嬉しい存在!

午前中は、北摂スーパーに資材の買出し。外壁工事がまだ出来ていないので、その準備の資材探し。スーパーの振る舞いの焼きそばをパクツキながら、兄ちゃんや中ちゃんやひでちゃんやジャイアンとわいわいガヤガヤ。

コンテナ裏側の倉庫?見たいな通路に雨よけの波板をつける工事もしたい。

トイレを見栄えよく作りなおしたい。

外庭(果樹園になる)もちゃんとしたい。

中庭の漆喰塗りもしたい。

窓や戸の塗装もしたい。

鉄骨に錆止め塗装をしたい。

太陽光発電のコードを付け直したい。

やらなければならないことは山積みだ!!

そして、何よりコンテナの天井の断熱材の上に板を早く貼り付けたい。これをしないことには、竹を集めることも出来ない。屋外の荷物も整理できないのだから。

 

さて、構造用合板が、一枚1050円で手に入ったので、一気に天井工事だけは出来そうだ!!

コンパネ(コート)は、この一年間、一時980円だったのが、1120円とか1280円とか1380円。いよいよ天井工事をしたいと思った頃には、1480円とか、とうとう1580円にまで値上がっていた。

値下がりするまで待っていたが、値下がりするどころか値上がりする一方。とうとう痺れをきらして、コートではない普通の構造用合板が安かったので、手を打つことにした。

近いうちにいよいよ天井工事に着手する。


 


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