インパチェンス満開
台所用水浄化用の傾斜土槽「花・土・水」に植えた5株のインパチェンスが満開になった。9月に入り、ますます勢いを増している。
同じ頃、小丘に植えたインパチェンスたちといえば、あまり育っていない。というか、こちらの方が一般的な育ちぶりなのかもしれない。とにかく株の膨らみ方がまるで違う。
恐るべし、台所排水の栄養素。
洗濯機横の「花・水・土」のインパチェンス 小丘のインパチェンス
四国電力技術コンサルタントの開発者から聞いていた通り、インパチェンスと「花・水・土」の相性は抜群だ。ベゴニアだとここまでは大きくならない。強化発泡スチロールの容器はカラフルな絵を描いて楽しむつもりだったが、素敵な垣根状の廃材をゲットしたので、それですっぽり覆ってしまう予定。冬季はインパチェンスが枯れてしまうので、上部も板で覆ってプランター置き場にしたい。
「花・水・土」の右側の花が少ないが、ここはうどんの茹で汁とかスパゲッティの茹で汁など熱い排水が流れてくるので、どうしても枯れこむ部分だ。それでも左の株が上部を覆い尽くそうとしている。見事な生命力。
恐るべし、台所排水の栄養素。
玄関アプローチ横の自作傾斜土槽の中の菖蒲・クワイ・ウォーターマッシュルームの育ちも見事。あっという間に鬱蒼として浄化槽からはみ出てしまうので、刈り込み作業をしなくてはならないほどだ。
肥料などわざわざ買わなくても、自宅での栄養資源の循環型生活は可能だと確信することになった。