迷建築「ノアの箱家」

ひょんなことからNOAに選ばれし者として迷建築「ノアの箱家」に住むことになったKOKKOの笑ってあきれる自宅建築奮戦記

ブログ移転

2014-03-27 21:40:50 | お知らせ

Broachのブログサービス閉鎖

6月末にBroachのブログサービスが終了になるとの連絡を受けた。

ブログ移転作業をせねばなるまい。

が、超絶美的(む~かしの名前で~出ていますぅ~)病的KOKKOは目が痛いので長時間のパソコン作業はできない。6月閉鎖までに移転しきれるか・・・?

ネットで移転方法を調べるにもパソコンとにらめっこしなければならないじゃん。考えただけでぞっとしてくる。

ドライアイがひどく、かかりつけのみどりが丘病院で京都府立医科大への紹介状を書いてもらった。検査を受けると、「もっとも症状がひどく難治性の高いドライアイ」と言われた。

で、主治医だけでなく学生が次から次へと私の目を覗き込んでくる。医大というのは研究機関だから、わたしゃモルモットだよね。

えい、どうにでもしてくれっとばかりに「は~い、お次の人のぞきにいらっしゃい!」とやけくそで言ってやったら、ニタニタしながら覗き込んでくる医者の卵たち。

確かに、私の目は画像を見ると、黒目の瞳孔部分を左右に横切るひび割れのような線が無数にある。

これが人間の瞳?見るも無残な目。どうりでいつも目が痛いはず。

まぶしい。目の中がごろごろする。異物感がある。ひりひりする。時々目が霞んで見えにくい。でも、ドライアイのせいだと思ってなかった。

とにかく、廃鶏寸前の状態でKOKKOはブログ移転の作業を進めねばなるまい。

移転先は未定。もしも私のブログの行先が分からなくなった人は、「樫田 コンテナ」で検索してみてね。きっと見つかるから。


 

 


コンポストトイレ⑦

2014-03-15 16:08:30 | 実験的環境保全

トイレの大変身!

病を得て、とうとう家に引きこもるようになってしまった。

それなのに畑の耕作面積はますます大きくなっていくばかり。

「気分転換とリハビリにはいいんだ」と呟きながら、今日は、蕗の薹を摘みフキ味噌を作って昼ご飯を食べた。

 

 しかし、その一方で、トイレと風呂の集中工事にも取り組んでいる。

今までは、コンクリートの床むき出しの風呂、ステンレスむき出しの便器だったが、持ち合わせの着物を解き、夜通しミシンをかけまくって、それらむき出しの代物を覆いつくし、和風トイレになりつつある。

 

                           

 

 

便器は、最終的には壁と同じく檜板で覆って、一見したところではただの箱にしか見えないようにするつもりでいたが、今のままでも結構おしゃれな出来具合なので、このままでもいいかと思い始めている。

トイレと風呂の境目も板で仕切って扉をつけるつもりでいたが、ビニールカーテンで仕切り、トイレ側に着物生地で縫ったカーテンを下げるとおしゃれになった。

トイレ入り口ドアは拾ってきた白いぼろ扉のままだったのを、両面テープで着物生地を貼り付け、窓の部分には絽の夏物喪服をほどいてカーテン代わりにし、その上に長襦袢で赤いカーテンとしたら、ごらんのとおり。

絽は向こう側が透けて見えるので、トイレ側からは部屋が見えても部屋側からはトイレの中は見えないので、電気代節約になる。

トイレのごみ箱・電気温水器・棚も帯や着物で専用カバーを作って付けた。

トイレは今や我が家で一番ゴージャスな空間となった。

めでたし、めでたし。