迷建築「ノアの箱家」

ひょんなことからNOAに選ばれし者として迷建築「ノアの箱家」に住むことになったKOKKOの笑ってあきれる自宅建築奮戦記

庭の整備

2014-04-01 19:27:05 | 自給自足

パーゴラ作成

何を今更。今頃書いてどうするねん!

というのも、パーゴラ作りは去年の5月の作業だった。(目が最悪の状態だったので、パソコンに書かないままできた。)

モッコウバラが庭で暴れまくり、崖をよじ登り上の家の庭にまで入り込んでいたので、突貫工事した。

おかげで防腐塗装はパーゴラが完成してからの作業になったので、無理な姿勢で長時間首を曲げての作業となった。

首と頭の痛いのなんの、頭痛と吐き気で翌日になっても気分が悪かった。

が、おかげで大好きなモッコウバラはパーゴラの上でのんびり・・・と思って今日眺めていたら、またもや崖をよじ登って上の家の庭に侵入しようとしているではないか! ものすごい生命力!

 

                              

左の赤いコンテナ扉に巻き付いているモッコウバラは見えている部分は細くておとなしそうだが、実はコンテナの天井と屋上デッキの隙間をごそごそ這い回り、中庭まで侵入して垂れ下がっている。

また、窓に巻き付いているやつも去年その横に植えたマスカットを追いやる形でのさばっている。えらいこっちゃで~! 

 

パーマカルチャー菜園をめざして

庭はごらんの通り、廃材の山。

家の向かいに借りた畑は12月からは日光がささないので、庭に冬用の畑(パーマカルチャー菜園)を整備するつもりで思案してきた。7月までに作業を終えないと種まきができないので、これからの3か月間はKOKKOは土方のおばちゃんと化す。でも、その前に廃材の山を何とか片づけてしまわなきゃ!

む~?

む~?

む~!!!

おっと、ええことを思いついた!!

今日は、崖の斜面で一部やせ細ってきた哀れな水仙たちを大急ぎで救出するつもりでいた。その救出先をどこにしようかと思案していたら、ひらめいた。

水仙用の養生花壇を庭に作って、パーマカルチャー菜園の一部にしちゃえばいいじゃん!

煉瓦でいずれきれいに整備するにせよ、とりあえず廃材を花壇のアウトラインに利用すれば、庭を占拠している赤玉土や腐葉土や真砂土の片づけ場所も確保できるじゃん!(現状は、庭の半分が廃材と煉瓦と土で埋まっている)

思いたったら、ほれ急げ~。

朝6時から作業開始、夕方6時過ぎまでえんえん土方をした。

兄ちゃんにもらった工事現場用の簡易トイレも立てに起こして据え付けた(木材で覆ってメルヘンチックな外観の外用コンポストトイレにするつもり)

 

                              

パーゴラの横の無花果の木のさらに横にトイレを据え置いた。廃材で花壇のアウトラインを作り、土を中に入れ水仙たちの養生。ここは、冬場になったらビニールトンネルで覆って葉野菜を育てるスペースとなる。トイレの手前でパーゴラの方向にも枝分かれ道を作った。パーゴラの下は左半分をラティスで覆い、農業資材置き場にする予定。

 

無花果の成長がすごい。

毎年冬に枝を剪定して新枝の芽吹きに備えている。芽吹きはまだ。下部が生ごみやトイレの堆肥の主要処理場になっていたので、毎年200を超える実が着く。それも甘くねっとりした大きいのが。

フキやこごみも無花果の下で立派に成長している。おそらく樫田中で一番大きな蕗の薹が芽吹くのがKOKKOの庭だろう。恐るべし、鶏糞パワー。

甘夏もよく実るようになってきたので、スイセンの養生花壇の右先端に明日移植予定。


 

 


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