迷建築「ノアの箱家」

ひょんなことからNOAに選ばれし者として迷建築「ノアの箱家」に住むことになったKOKKOの笑ってあきれる自宅建築奮戦記

コンテナの結露

2011-01-18 20:13:29 | コンテナ

コンテナに住むということ

暑さ寒さ対策が肝心。

機密性をことさら高くしなくても、熱しやすく冷めやすい性質なので、結露を招く。

毎日観察してきたが、とうとうこの数日の寒波のせいで?全面結露。しかも、それが凍結した。

 

                          

     窓ガラスの結露と凍結は毎度のこと。昨夜右斜め上から左斜め下に向けてこすったところが跡になって残っている。

 

                    

                     冷や汗ならぬ乙女の涙ならぬコンテナの涙

 

夕べ、コンテナ内壁を触ってみると、濡れていた。こすったところに雫が垂れた。

翌朝見たら、雫のまま凍結していた。ちなみに3個のコンテナの内壁が全てキラキラキラキラ・・・。ダイヤモンドダストが全面に貼り付いた感じ。

昨夜午後9時で-5℃。今朝は屋外-6℃。屋内0℃。

夕べ、ガンガンストーブを焚いて屋内湿度が高くなっていたというのもあるかもしれないが、結露していないコンテナとしているコンテナがあるのは何故だろう?

南側の窓の面積の多いコンテナが結露していなかった(ただし、ガラス部分は全て結露凍結)。

 

               

                      昨日の朝。パソコン際のバラが凍結。屋外-6℃、屋内は-1℃

 

 

             

            今朝。屋外-6℃、屋内0℃ 昨日とは凍結規模が違う。しかし、昨日はコンテナの壁は結露していなかった。

 

私の感覚では、屋外が-4℃、屋内が2℃という具合に、6℃以上の差があれば確実に結露するのではという気がする。勿論、屋内の湿度にもよるだろうが。

 

コンテナの断熱

 長野県でコンテナに住んでいる人によれば、「中途半端な断熱ならしない方がまし」とのことだった。

お金の無駄使いに終わるからだ。

彼によると、厚さ7cmの断熱でやっと結露が止まったとのこと。

内断熱にするか外断熱にするかでも結露に違いは出てくるだろうが、いずれにせよ、壁の結露は避けられない。樫田では夏以外車のボディが結露しているところからすると、コンテナの壁は内側も外側も結露すると考えなければならない。メンテナンスのことを考えれば、外に結露した方がまだましだが、「ノアの箱家」の場合、外を廃材で覆ってしまうので・・・???

 

確実なのは、内も外も両断熱にしたらいいじゃん!! けど、先立つものがない!!

 

誰か良い知恵を貸して下さいませんか。夏までには結論を出してしまわないといけないので、頭痛いです。


 

 


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