迷建築「ノアの箱家」

ひょんなことからNOAに選ばれし者として迷建築「ノアの箱家」に住むことになったKOKKOの笑ってあきれる自宅建築奮戦記

人間の順応力

2011-01-25 21:46:21 | 高槻の観光案内

慣れるもんだわさ

ここ4~5日、暖かかった。

暑くて布団を跳ね飛ばしていたりなどする。

それもそのはず、早朝の外気温がマイナス3度。夜7時頃の気温がマイナス1℃にしかならない。

で、ストーブが要らない。

どうやら寒さに体が慣れてしまったようだ。

 

我が家の青少年を小学校3年生の時、1年間、北海道の上士幌町に“捨て子”していたことがあるのだが、『今日は暖かいね。0度もある!』と同じく“捨て子たち”同士で話し合っていたという。それを手紙で知らせてくるのを読んで、私は驚いてしまったのを思い出した。

上士幌町では、マイナス十数度の中、おばさんがカーディガンと雪駄という軽装で歩いているのを見たことがある。

きっと、人間慣れるもんなのだろう。

私も、おそらく寒さに慣れてきたのかもしれない。

大晦日の日、棺桶ハウスに寝た時にゃ、寒いというより痛いのに参ってしまい、いつもは凍えそうに感じる冷え冷えの車の中を暖かく感じた。

人間、何処まで慣れるんだろうか?

マイナス20度の中、裸で外で寝る実験をしてみたら・・・・・ん~、多分、二度と目が覚めないだろう。

 

             

        朝起きたら銀世界。夜中に降ったらしい。             蕾が膨らんだ梅の古木にも雪。

 

 

                

                         松屋の牛丼。250円

 

バスに乗り遅れた。で、最終バスを待つ間暇つぶしに高槻駅近辺を歩いていたら、松屋の看板発見。ニュースで見た吉野家と松屋などの価格競争のことを思い出して、ものは試しと入ってみた。12人いた客は全員男。学生風2名。50代と思しき人1名。60代と思しき人一名。あとは20~30代のサラリーマン風。

ふ~ん、女がいないのは何で?

不思議に思いながら、とにかく食べてみた。肉が薄っぺらかったものの、決して美味しいとは思えなかったものの、250円ならましか。

コンビニのおにぎり下手に買うよりもまし。


 

 


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