迷建築「ノアの箱家」

ひょんなことからNOAに選ばれし者として迷建築「ノアの箱家」に住むことになったKOKKOの笑ってあきれる自宅建築奮戦記

畑整備

2010-08-07 21:01:38 | 自給自足

上の畑整備

朝7時前に工事現場到着。

自転車で行った。

すでに日当りのいい所は皮膚をじりじり焼く感じ。

ほぼ30分に1回のわりで休憩と水分補給しながらの畑整備。

終わったらすぐに工事の続きをと思いきや、腱鞘炎の右腕は痛いわ、右ひざは痛いわで能率悪し。

おまけに10時半には腕が日焼けでひりひりし始めた。

ちょいと休憩。お茶を飲みまくる。

炎天下延々畑の雑草を引き、耕し、ネットや支柱の取り付け、植え込み。

かねてから庭に植えていた棘無しタラも4本とも畑に移植したが、春には天ぷらをしっかり食べられるぐらいまでになってくれと願うのみ。

土のよしあしでこんなにも違うのか、2本はでかく、2本は小さい。

二つのプランターに分けて植えていたからだ。

雨水タンクの水をバケツに移し変えての水遣りだが、なかなかどうして、坂道を繰り返し登るのはどうも効率が悪い。

早めにくみ上げポンプを購入しなければと思う。

 

2時半ごろ、焼き肉店“山小屋”のおっちゃん到着。

ほぼ毎週のように現場を覗きに来てくれるが、今日はおっちゃんに書いた“ラブレター”の返事としてやってきたようだ。

お:「看板の字、あんたが書くんやろ?」

KOKKO:「おっちゃんが書いてくれてもええで。変木の枝使って字にしてもええなぁ。おっちゃんのご自由に。」

お:「椅子は、黒柿使ってもう作り始めてるで。」

KOKKO:「おおきに。おっちゃんのイメージで腕ふるってチョ。」

お:「戸の取っ手はどこつけるんや?」

KOKKO:「ここと、ここと、ここと・・・。」

 お:「小さいのんしよか。」

KOKKO:「でっかいのも面白いで。ま、おっちゃんの好きなようにしてくれてええわ。」

 てな具合で打ち合わせが進んでいった。

で、「支払いは、おっちゃん、ボーナスまで待ってくれる?」

貧乏人の私はしっかり頼み込んだ。

 

完了検査が終わったら、打ち上げを山小屋でする話もした。

中ちゃん・ひでちゃん・兄ちゃん・兄ちゃんの嫁さん・私が参加者。

残念ながら、おっちゃんは厨房で大忙し。

“6000円御萬加勢コース”の飲み放題付きの大サービス。

誰のサービスかって?

勿論、KOKKOのです。