一年ぶりの横浜は南区。
さとるが小さい頃は月一、
手術があった時は週一で通った道。
花之木ジャンクションを出て、病院までの一本道、
何だか違和感を感じて辺りを見渡すと、
今まで小さなお店が並んでいた長屋が無くなって、
大きなスーパーが・・・
お気に入りの和菓子屋が接骨医院に
コインパーキングが目立ち、
マンション型の介護サービスの施設があったり。。。
一番ビックリしたのが、
センターの中にTully's Coffeeが
できていたこと!!!!
浦島太郎どころの騒ぎではありません。
もちろん買ってみましたけど
検診の結果は・・・至って良好。
さとるは他の子より早期に前頭頭蓋骨が癒着してしまうため、
脳の発達を事前に助ける為頭蓋骨を切って大きくしておくという、
従来の手法で生後6ヶ月の時に18時間におよぶ行なわれましたが、
その頭部開骨術式は医療センターではさとるが最後、
その後から器具を装着して毎日少しずつ延ばす、
骨延長術式に変わりました。
医療センターの脳外の経験では、
開頭手術だとその後もう一度か二度、
成長を見ながら頭部の手術をするのが当たり前?というか
ほとんどのお子さんが通る道なんだそうですが、
さとるはお陰さまで後にも先にも1回だけの手術で、
現在まで恙無く生活できています。
昨日も先生がひとしきりレントゲン写真を見ながら、
何度も感心していました。
「再手術をしなくていいなんて、さとるくんが初めてだよ~」
さとるも私たちも肩の荷が下りた瞬間でした。
手術をしないからと言って注意することは
今までと何ら変わりはありませんが、
それでも今後変化が起きることは先ずないという
お墨付きをもらえた訳ですので、
あっという間の長い17年間に感慨深いものがこみ上げてきますね。
眼科の検診も特に変わりなく
従来通りの生活でだということ、
良かったです。
脳外の先生と眼科の検査技師の方は17年間変わってなくて、
行くたびに大きくなるさとるに目を細めて
声をかけてくれます。
さとるも「まだ いるかな~?」と
会えるのを楽しみしているようで、
共に成長を見届けてくれた先生方に感謝、感謝です。
検診はまた来年の1月20日。
また行く頃には風景も変わっているんでしょうね。