kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

ありがとうございます。

2014-01-22 | 出来事


一年ぶりの横浜は南区。

さとるが小さい頃は月一、

手術があった時は週一で通った道。

花之木ジャンクションを出て、病院までの一本道、

何だか違和感を感じて辺りを見渡すと、

今まで小さなお店が並んでいた長屋が無くなって、
大きなスーパーが・・・    

お気に入りの和菓子屋が接骨医院に

コインパーキングが目立ち、

マンション型の介護サービスの施設があったり。。。

一番ビックリしたのが、

センターの中にTully's Coffeeが
できていたこと!!!!

浦島太郎どころの騒ぎではありません。
もちろん買ってみましたけど      



検診の結果は・・・至って良好。

さとるは他の子より早期に前頭頭蓋骨が癒着してしまうため、

脳の発達を事前に助ける為頭蓋骨を切って大きくしておくという、

従来の手法で生後6ヶ月の時に18時間におよぶ行なわれましたが、

その頭部開骨術式は医療センターではさとるが最後、

その後から器具を装着して毎日少しずつ延ばす、

骨延長術式に変わりました。

医療センターの脳外の経験では、

開頭手術だとその後もう一度か二度、

成長を見ながら頭部の手術をするのが当たり前?というか

ほとんどのお子さんが通る道なんだそうですが、

さとるはお陰さまで後にも先にも1回だけの手術で、

現在まで恙無く生活できています。

昨日も先生がひとしきりレントゲン写真を見ながら、

何度も感心していました。

「再手術をしなくていいなんて、さとるくんが初めてだよ~」

さとるも私たちも肩の荷が下りた瞬間でした。

手術をしないからと言って注意することは

今までと何ら変わりはありませんが、

それでも今後変化が起きることは先ずないという

お墨付きをもらえた訳ですので、

あっという間の長い17年間に感慨深いものがこみ上げてきますね。

眼科の検診も特に変わりなく

従来通りの生活でだということ、

良かったです。

脳外の先生と眼科の検査技師の方は17年間変わってなくて、

行くたびに大きくなるさとるに目を細めて

声をかけてくれます。

さとるも「まだ いるかな~?」と

会えるのを楽しみしているようで、

共に成長を見届けてくれた先生方に感謝、感謝です。


検診はまた来年の1月20日。

また行く頃には風景も変わっているんでしょうね。