果樹酒いろいろ

今年こそ作らなかったが梅酒作りに凝った年もあった。
毎年一升瓶に何本も作り健康酒として嗜んで来た。
昼間から飲めば車の運転が出来なく晩酌では甘いのがやや難点だ。
然るにここ数年は梅酒から梅ジュースに移りつつある。夜はビールか焼酎である。
以前は焼酎やブランデーで作り貯め置いたが未だに残っているビンが幾つもある。
毎年作った梅酒を小瓶に入れ何年物と表記した梅酒が３０年以上前から保存してある。
転勤で引っ越す度に荷物の一部として重い荷物となってきた歴代ものも相当ある。
今では床下に静かに眠っている。
そろそろ終活準備のひとつとして慌てる事はないがひとビンづつ空にしなければと思う

梅酒の他、マタタビ・ビワ・カリン・ブラックベリー酒等々もあるはずだ。

梅ジュース完成まであと僅か

青梅があれば簡単に出来る梅ジュース
容器に青梅そして氷砂糖を投入しあとは待つだけ
やろうと気持ちがあれば誰でもが簡単にしかもクエン酸一杯の健康飲料だ
透明な容器が氷砂糖の解けて行く状態がわかり梅のエキスが出て梅にしわが出来萎んでしまえば出来上がり。
あとはビンに液を移し冷蔵庫へ
夏場大汗を掻いた後の一杯は最高の飲物になる。
勿論液は好みの量で何倍かに薄め氷を浮かべれば良し
夏になれば各種の飲物があるが好みとは言うものの飲み後の爽やかさは一番だと思っている。
昨年作ったハイビスカス茶（ローゼルの花弁を乾燥したもの）の鮮やかな真紅を使用すれば見た目にも美味しい飲物が出来るのではないだろうか
今年試みてみる事にしよう