とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

挿し木で育った苗木を知人に

2021年03月18日 12時35分01秒 | 
ひと昔前に挿し木に凝った時期があった。
他から挿し木のもとになる小枝を入手し直接土に挿したり花瓶に入れ根を出させたりして楽しんだものだ。
根が張り出し気に入った鉢に植え替えそして肥料や水遣りして花が咲くのを待って満足していた頃が懐かしい。
参考書まで購入し各種の挿し木に挑戦失敗・成功とその成果に一喜一憂したものだ。
しかし老いが進むに連れてその根気も徐々に薄れ今では全く気持ちが湧かず参考書の存在まで忘れられてしまっている。
天候の穏やかな午前中に妻が庭の草花鉢に液肥をジョウロで丁寧に施している。
そこへ知人が訪れ作業しながら雑談姿がガラス越しに見えている。
傍に挿し木で育った白い花が咲いてる雪柳・ピンクの花が付いたボケそして実の終わったマンリョウが見える。
きっと貰われて行くのだろう。花好きの知人故に大いに結構なり
メジロが相変わらず訪れてくれる。何時しかパッタリ姿を見せなくなるがそう遅くも無い様な気がする。



部屋から見る野鳥

2020年12月08日 17時35分05秒 | 
寒くなると温かな部屋から外を眺めぼんやりと外を眺める事が多くなる。
この時期から毎日春先まで我が家の置きミカンに寄るメジロ
部屋内から撮影の構図造りに紅葉の鉢を置いてみた。
先日は電線にモズの姿を見た
直ぐ近くに精米機が置かれていた時はスズメの群れが終始見られたが精米機が撤去された今は殆んど姿を現さなくなっている。
時折ハナミズキの枝に飛んで来てはいたが何時の間にか飛び去っている。
ゴミの収集日には数羽のカラスが決まった様に電柱に留まり鳴き声を発している。
ムクドリが群れで電線に留まる事もあるが今のところ無い。
メジロの餌のミカンを横取りするヒヨドリも今年はまだ姿無しだ。
赤く染まった南天の実も今のところ被害に遭っていない。
前の道路にはセキレイがまた木の枝にカワラヒバが飛んでくる。
今日メジロを観ていたらジョウビタキが姿を見せた。
ジョウビタキ






もみじとメジロ




12月になれば楽しみが!

2020年11月30日 16時51分38秒 | 
明日から師走に入るが後いくつ寝るとお正月と言葉にするにはまだ少し早い。
今年はコロナ禍の影響に振り回され日常生活も我慢我慢の日々が繰り返されいまだに終息の見通しつかずの一年が過ぎる様だ。
最近長年年賀状のみのお付き合い先から何枚も訃報による年賀挨拶遠慮の葉書が届く。
何れも自分と同様高齢となり時の流れを感じると共に若かりし頃の遠き昔を想い出す。
本日年賀状をやっと購入する。
パソコンを利用しての年賀状作成も年々億劫となってきている現状を思えば果たしてこの先何年先迄発信出来るだろうかと考える。
12月は毎年庭先でメジロの姿を観る事が出来るのだ。
過去のブログを紐解いてみるに2016年には11月25日にミカンを啄ばんでいる。
昨年は12月9日であった。
先日メジロ用のミカンを購入しやや早いが指定の場所に置いてみた。
本日南紀熊野市の妻の叔父から10キロのミカンがまた別口で5キロが送られて来た。
大量のミカンはメジロ用にもなるが早速口にする。甘くって瑞々しく美味しい!
近い内には姿を見せるであろうと思われる姿を待ち遠しいものだ。
今季も部屋の中からメジロ鑑賞と撮影が始まろうとしている。
妻は笑っているがメジロの仕草を見ていると飽きが来ず時間の経過が分からずになっている。





暑さが和らいでは来たものの

2020年09月13日 21時05分18秒 | 
朝晩夏の暑さも多少ながら和らいで来たこの頃ではあるがまだクーラーの世話になっている。
クーラーや扇風機の風の苦手な自分は暑さしのぎに設定温度28度にするが暑がりで人一倍の汗かきの妻には不足の様だ。
それに合わる様に1度下げ27度に設定するとその冷気が自分の身体には合わなく長居すると寒さすら感じ長袖を羽織る始末である。
昼間はテレビのある部屋で過ごすことが多いが最近暑さが和らいだにもかかわらず終日クーラー漬け状態である。
時折体温調整と部屋を出ることでバランスをとっているが身体の調子は今一つだ。
寝室のクーラーも先日からストップしたが妻はクーラー効かした部屋に即即と鞍替えして仕舞った。
高齢者がクーラー無しの状態で熱中症に罹ったり最悪死亡した事例もテレビで報じられているが
我が枕元には温度計が置かれて常に就寝前と起床時には必ず目をやっている。
網戸を通して涼しい風が流れ込む度に思う。自然の風は何故か柔らかいと・・



コロナ禍で当たり前の生活になっている。

2020年09月06日 22時16分53秒 | 
昨年までは9月になると青春18きっぷを活用しての日帰り旅行・趣味の山野草展の開催・週2回のグラウンドゴルフ・老人会主催の各種行事への参加・ヒマワリやコスモス・彼岸花等各地の花鑑賞へ出掛ける等秋めいて来るに従い毎日の様にカメラを持参し家を留守にしていたものだ。
それ故に積極的に身体を動かし健康で毎日が充実していたものだ。
今年2月から新型コロナ感染が広まる連れてその防止として3密の励行を強いられ今迄の生活や行動が一変して仕舞った。
しかも未だに終息も聞かれず先が見えない外出もままならず今では家に籠ることが当たり前の生活になって仕舞っている。
以前の足元にも行かないまでもたまに花を求めて気分転換を兼ねて数回出掛けて見た。
人混みを避け自然の空気に触れながら花々鑑賞は小さいながらも幸せを感ずる。
真夏の猛暑も日々和らぎ熱中症の心配も薄れるなか高齢者故にコロナ感染予防には神経がする減りそうである。

9月後半には開花するヒガンバナが見られるかな?




猛暑のなかで咲く百合

2020年08月11日 21時04分08秒 | 
自然生えのタカサゴユリが我が家の庭に何時しか根付き何ヵ所かで花を咲かせている。
花が終わり種がはじけて周りに飛び散りここ数年一気に殖え出している。
昨年はまだ小さく花が咲かない株が多かったが邪魔にならないからと放置していたら今年は何ヵ所かで花が咲いた。
純白の花は花の少ない夏の庭に一種の彩を添えてくれており綺麗である。
一方では植えたはずが無いヘクソカズラの蔓が延び花が咲いているがこれは実が成らない間にとすっかり取り除いてみた。
ひと月ほど前にはオニユリが咲きそのむかごが庭の何ヵ所に散り落ちているはずだ。
来年になればタカサゴユリ同様に何ヵ所かで花を見せるのだろう。
今日はコロナ感染と熱中症を避ける為終日涼しいクーラーを効かした部屋の中で過ごして仕舞った。









今年もアサギマダラを観る事が出来た!

2019年10月21日 18時45分13秒 | 
数日来気懸かりになっていたアサギマダラの姿を本日の朝刊にその姿が写真で紹介されているのが目に留まった。
新城の鳳来寺山に続く階段の登り口の食事処で栽培しているフジバカマに寄っているそうだ。
今年は夏の猛暑と台風の影響を受けアサギマダラ飛来の報が入らずなかば諦めていた矢先の事であり今年はアサギマダラとの出会いは難しいと思っていた。
思い込んだら即実行早速例年訪ねている岡崎市鳥川町を訪ねることに急遽決定
妻を誘って出掛けた。
以前盛んにフジバカマを栽培し沢山のアサギマダラが寄っていた場所は数年前フジバカマが全滅その後栽培が途絶えた様だ。
ひょっとして再度栽培されているかと寄ってみたが期待はずれであった。
その場所から車を返し昨年訪ねた場所まで車でさらに30分近く
車中昨年は10月18日に訪ねやや遅しであった事を思いだし不安げに現地到着する。
フジバカマは栽培されているが肝心の蝶の姿見られず。
しかし目が慣れるにつれまず一匹発見その内2匹3匹とひらひらと飛んでいる姿が見られ小さな感動を覚える。
畑のなかへ足を踏み入れ近くまで寄っても飛び去ることなく花に止まったり飛び立ったりと繰り返しの姿を眺め満足気分を味わう事が出来た。
ご近所の方らしき男性がカメラを持って現れ花は大半が咲き終わったと話していた。
しかし数こそ数匹であったが今年も見る事が出来良かった。
高校生の頃国語の教科書に載っていた詩を想い出し口に出る
海を渡る蝶アサギマダラを連想する。
「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った」安西冬衛








台風が過ぎ去りまずは一安心

2019年10月12日 21時31分57秒 | 
前触れが凄かった台風19号も過ぎ去り我が家の在る愛知県では今のところ大きな被害が報道されておらずホット胸を撫で下ろしている。
終日家に籠り続けたが強風や強い雨も降らず庭の草木も被害を受けなかったみたい。
しかし夜になって静岡県伊豆半島に上陸した後関東地方では今その暴風範囲で強い雨が降って幾つかの河川が危険区域を越えていると報道している。
テレビに映し出される河川の水位と水の流れから何処とも氾濫や決壊のない事を祈りたい。
特に夜になり暗くなってしまうと周りや状況が視えなくますます不安が増すと思う。
各地の台風報道を見ながら窓から空を仰げば流れゆく雲の合間から丸い月が見え隠れして雨は止み風は萎えた様だ。
明日は台風一過晴天の様だ。
この時季はアサギマダラとの出会いの時でもある。
過去5年間毎年10月の15日から19日の間に岡崎市まで出掛けアサギマダラを撮影し続けて来たが今年の夏は特に暑くまた台風の影響もあって何時行けば会えるのか判断しがたい。
夏の花彼岸花も例年より一週間から10日ほど見頃が遅かった。
もちろん今年もアサギマダラの姿を求め撮影にと考えている。




昨日の小原四季桜の写真

2018年11月18日 09時35分10秒 | 
小原町の四季桜観賞観光に昨日訪れたが残念ながら満開の景色を観る事が出来なかった。
場所によっては見頃近しの箇所もありそれなりにと数多く撮影して来た。
下手な鉄砲も数撃てばの言葉通りとは言かないが折角の写真削除する前に披露に及ぶ
場所は 「川見四季桜の里」午前7時過ぎの撮影でまだ太陽が顔を出し切ってない状態


















今年もアサギマダラの姿が見られた

2018年10月18日 16時07分17秒 | 


ホタルの里岡崎市鳥川町で数年前まで個人がアサギマダラの食草フジバカマを自宅前畑で育てこの時期には多くのアサギマダラの飛翔姿が見られたのも過去の話となって仕舞った。
ある年フジバカマが育たなくなりそれ以来栽培してない様である。
そこから少し車を走らせた同じ岡崎市の河原町黒石にもフジバカマを栽培しており昨年はアサギマダラの乱舞する姿を写真に撮って来たものである。
今年も昨年とほぼ同じ日にと期待しつつ今朝車を走らせる。
約1時間半田舎道と曲がりくねった山道を走りやっと辿り着いた目的地は
夏場の暑さ焼けと台風の被害で肝心のフジバカマは咲いている様にみえるが荒れて枯れている様だ。
遠路折角訪ね空振りの無念さもあり暫し停車して車中から恨めしく畑をみつめていたら、アサギマダラの姿が小さく視界に入り早速カメラを構える。
辺りに目を配り凝視するも姿を見せたの先にも後にもこの一匹のみ
しかし貴重な一匹を追っかけて撮影をすることが出来た帰路は鼻歌気分であった。