小６の孫が久しぶりに到来する

朝の内にバッチリと宿題を済ませたから爺婆宅へ行きたいとの予告電話あり。
勿論特に予定の無い暇を持て余しているからに大いに歓迎するものである。
孫の成長も早いもので今年小学校最上級６年生ともなれば、今迄以上に爺婆宅へ顔を出すことは稀の稀である。
今の子供の遊びと言えばゲームであり親の目が無い爺婆宅では干渉されず好きなだけ遊べと放任している。
隣の部屋のテレビを使い頑張ってゲームに夢中である。
その真剣な眼差しを見ていると微笑ましくかつその姿は爺婆の心の癒しにもなる。
夕刻孫と娘と婆が買い物に出て夕飯は孫のリクエスト「ケンタッキーフライドチキン」だそうだ。
大きなケース一杯に買い込んで来て好きなだけ腹いっぱい満足するまでどうぞ！方式である。
食後何時にご帰還かと孫に問えば、夕刻買い物に出掛けた際にパジャマと着替えお泊りグッズ一式を取りに帰ったから今晩はお泊りに予定変更したと嬉しそうに話している。
爺婆は明日も朝から孫の顔が見れると言うもので内心嬉しいものである。

幻の花「花かつみ」を観に

愛知県阿久比町の花かつみ園の一般公開が本日６月９日から始まった。
幻の花として地元の保存会で大切に保護管理栽培されている野生の花しょうぶだ。
毎年この一般公開にあわせ訪ね観賞しているが今年は総べての花の開花が早く公開初日にて既に満開見頃である。
この調子だと６月２４日までの最終日までにはスッカリ咲き終わって仕舞うのではと危惧するものである。
折角の貴重な花を地元町人をはじめ多くの人に観て欲しいと思う。
先日観賞にと思い立ったが一般公開前で今日まで心待ちにし開園の９時前に到着した。
快晴の観賞日和昨日の雨に打たれ濡れた花を心配したがとても綺麗で園内は貸切状態でゆったりと朝の清々しなかで観賞し十分堪能して来た。
紫一色で花は小ぶりではあるが多彩な他所で観る花しょうぶと違いとても清楚で趣ある花だ。
今年も訪ね楽しむ事が出来た満足感が満ちている帰路の車の中だ。