スズムシの合唱！

秋の虫とは言うものの猛暑の内から鳴いている我が家の鈴虫達よ
昨日は刈谷市民芸能発表会に４ケースの内ひとケースが参加しご苦労様でした。
大ホールの入り口前のホールにて茶席のと並ぶ山野草展示の机の下で朝から夕方まで涼しい声でリーンリーンと鳴き続け訪れた多くの人々に和んでもらったはずだ。
なかにはテープで流されているものだと思われていたが実は生そのものである。
中日新聞の今日の夕刊投稿欄で「母思い出す秋の音」でスズムシの鳴き声を聞き母を偲ぶ文章が載っていた。
涼しくなって来ると寿命を終えた鈴虫が毎日数匹づつ死んでゆく姿が見られる様になる。
もう少し先になるとメスの産卵が始まり来季の子孫残しの作業を観れる。

有意義に今日を過ごす

本日は刈谷市民文化祭芸能発表会の一日
大正琴・フラダンス・民舞・謡曲・日本舞踊・詩吟・民謡・尺八・３Ｂ体操・フォークダンス・バレーその他各種芸能の発表に見惚れ
我等山草会も協賛しての盛り上げの一役を買った。
天候の不順さもあって例年に無い人出の多さに驚かされ成功裡に終えた感じだ。
幾人かの知人の出る芸能を拝見またお茶を一服嗜み山草展に訪れる知人その他の多くの人との出会いがあり楽しくかつ有意義な一日を過ごす事が出来た。

新米が届く！

熊野市の妻の知人から新米が届いた。
今夜は新米の御飯を味わえなかったが、明日に期待したいものだ。
炊き立てのご飯を一口口に入れゆっくりと咀嚼して味わう。その後おもむろに卵ご飯にしてまず一杯を掛け込む。
新米の食べ方の我流の一膳である。
今晩の食事は新米と一緒に送られて来たアジの丸干しと開きの干物を肴にして晩酌をする。
いつもながら熊野産の干物は新鮮で美味いと舌鼓を打つ。ビールが旨い！

山草展の出品候補を絞る！

８月３０日（日）に開催の刈谷市民文化祭「芸能発表会」に協賛毎年我が山草会も参加して刈谷市総合文化センター２階ホワイエにおいて季節の草花鉢を展示し多くの観賞者に楽しんでもらっている。
しかしながら夏場特に今年の猛暑続きで山野草の開花が枯渇しており、８月の山草会の会合の際にも会員の展示品の悩みが出ていた。
我も「シラタマホシグサ」以外は草もので間に合わせなければと取り敢えず候補を並べてみた。
明日は午前に老人会の会合があり午後には展示会の設営に行かねばならないが、相も変わらず切羽詰っての準備に追われた一日であった。

早くも稲刈り！

先日妻の三重県熊野市の友人から電話あり近況報告と今年の稲刈りを台風の来る前に実施し近い内に新米を贈るとの事を聞いた。
三河地区の田圃では稲穂が見られるまでもまだ実りの黄金色の季節までは少し先のようだ。
我が家の盆栽用の鉢で育てている稲はまだ稲穂さえ見られず。
今年は台風の被害も無く豊作が見込まれるのではないだろうか農家をやっている知人に聞いてみようと・・

庭の整理整頓

夏の間水遣りだけは気を付けていたが、ここに来て暑さもやや峠を越したようで多少の涼しさが朝夕感じられるようになって来た。
数か月放置気味であった庭の草花鉢の整理整頓をそろそろやらねばと目が行くようになった。
大小様々な鉢が不規則に置かれている我が家の庭は今流で言う緑のゴミ屋敷の様に道行く人は思うかもも知れない。
色とりどりの花が咲いている季節は良いが夏場の数か月は枯れた鉢や雑草のはびこりも目立ち我から見てもカッコいい庭とは言いかねる。
これから涼しくなった合間を見てそれらの整理整頓の時間が取れそうである。
写真は雨で花弁が落ち傷んだタカラズカジュランタ

台風の影響

台風１５号が九州に上陸したとテレビで報じられ各地の状況が映し出されているが被害の無い事を願うものである。
毎年台風の発生とその後の進路に注目規模が気になるものだ。
小さい時から住まいが台風の東側になると強風が吹き子供心に心配していた頃が想い起される。
今回の台風１５号の通過の東側にあたる当地は昼間から時折強風が吹き、窓際で外を見ているとその都度庭の木々がざわめきながらしなり心配を掻き立てられる。
棚の鉢は地面に下ろし被害を最小限度にと努めたが心穏やかなものでない。
少し開けた戸が風が吹く度にピーユーと不気味な音を鳴らしてる。
写真はハイビスカスローゼルの花

かずら（蔓）

庭の白樫に絡みつき高い所へと茎を伸ばしているノウゼンカズラの橙色の花が咲き出した。
以前放置したままで伸び放題であったのを数年前に強剪定しその後花数も少なく現在に至っているが、今秋の咲き具合はどうであろうか。
またカズラと言えばヘクソカズラの蔓が同じ白樫に絡み花を咲かせている。
以前にも他の木に絡みつき除去した筈なのに雑草の強さであろうか種がこぼれ生育している。
変な花名の通り触れると臭いためそのままにして置くと花後沢山の種が落ち成育範囲を広げて仕舞いそう。
それ故、種が出来るまでには取り払わねばと思っている。
その他に種から育てているビナンカズラがあるがまだ花が咲くまでに至っていない。
花が咲き実が生れば盆栽用にと考えているが花の咲き実のなるのは何時の事やら・・・

地元の文化財を確認

富士山が世界文化遺産に登録なったのは２０１３年６月その半年後の１２月に知人３人組で青春１８きっぷで三保の松原観光に出掛けてから２年経ち懐かしく思う。
旅の目的のひとつとして各地の文化財を訪ねその歴史を知るのも良いもで私は好きである。
遠くの文化財も良いが地元足元の文化財を確認してみたい衝動にかられ、インターネットで調べてみた。
「文化財ナビ愛知」を開いて見れば県内の歴史的財産が網羅されている。
市町村別・国指定や県指定等・種類別（建造物・史跡・天然記念物等）で検索出来、折りを見てこれから先の観光を兼ねた訪問先になりそうだ。

野菜を頂く

夕刻知人が昼間の熱気で温かくなっている採りたての野菜各種を畑帰りに立ち寄り届けてくれた。
茄子・西瓜そしてマクワウリ写真の通り
茄子は早速輪切りして鈴虫に与える。
今年は茄子が底をつくことなく頂き鈴虫の餌になっている。
昔から西瓜やマクワウリは野菜と言われて来たが、昨今はスィーツ果物として販売されておりこちらの方が正論で通っている様だ。
話は違うが半世紀前には「重複」ちょうふくをじゅうふくと読めば間違いであったが、今では何れも可で通り
時代に併せ物事は変化して行くのであろうか
しかし老人の頑固さで西瓜・ウリ・イチゴは野菜であると言い張っている。