ベゴニア！

こぼれ種としかしか考えられない「ベゴニア」が彼方此方の鉢に入り込みシッカリと咲き出している。
最近の記憶に無いが、我が家に数年前在った花で絶えて何年も経っていた筈と思うが、摩訶不思議なり！
不思議と言えば、庭のスカイロケットの木に巻き付いているカロライナ・ジャスミンの蔓にひとつだけ黄色の花が咲いているのを見つけた。
もう少し先になり庭の菊が彩好く咲きだせばこれ等の花は菊の華やかさに埋もれてしまう存在になりそう・・・・・

収穫の秋！

数日前から知人より声が掛かっていた山芋堀を二人で知人の畑で実践する。
枯れた蔓を取り除きツルハシとスコップで堀始めたが３０センチも掘り下げると粘土質にぶつかり思うように進まず交互にかつ慎重に時間を掛けるも日頃力仕事皆無の我は息が上がり全身に汗が滲み暫し小休止を願う。
その筈だ今朝は駆け込みの健康診断に行きその足での作業だ。昨夜から腹に水のみしか入っていないのだ。
二人であれこれ言いながらもそれなりの収穫を得る。
写真は頂いた内の大きな一本

秋を探しに！

午後風も無く穏やかな小春日和に誘われ、妻を連れ添って於大公園へ少し早いが公園内の秋を探しに出掛けた。
天候の好さか、駐車場には車が多く人出の多さが伺われる。
芝生を走り回る子供達、遊具の周りには子供連れの母親の姿が目立つ！
微かな期待を持ちながら満開のフジバカマ周辺を見渡すも今回も蝶の姿は確認出来ず。
アサギマダラの飛来の時季は終わったのだろうか、今年も遭遇出来ず終わりそうだ。
さくら・ハナミズキ・ニシキギそしてドウダンツツジ等が秋の色に染まり始めていた。
一時間ほどの滞在の後、黄色の子供達の声を背にして公園を後にした。

季節の変り目は忙しい！

何処かの地方で木枯らし一番が吹いた！　とニュースを耳にしたが昼間と朝晩の気温差で少しづづながら夜間の寒さを感じ出した昨今。
庭の草花も秋の花が目立ち始め棚の鉢の移動も近い内に置き換えねばと思っている。
夏場には一日二回の水遣りも数日間隔と管理も楽になってきたが、物によっては植替えを或いは土の入れ替え等忙しくなってくる季節だ。
先日亡くなられた先輩から頂いたネリネにも花芽が観られ故人を偲ぶ仏花になりそう。
また１１月３・４日市民館にて開催の文化展に出品の山草の候補も絞り込まなければ・・・・
イトラッキョウの蕾が紫色を帯びて来ておりミセバヤもピンクの花が咲き出し展示に間に合いそうである。
遅咲きのギボウシは花が散りだし候補脱落になりそうであり、あと３日程で最終決断をと考えている。
折角の機会多くの人達に観賞頂くとなるとそれなりに頭を痛める事である。

お祝いの裾分けを！

お隣さんからご主人の母親の米寿祝いにと奈良県へ帰郷され・・・
その祝いの品でもある花を裾分けとして頂いた。
ご長寿にあやかればと花瓶に差し眺めながら十数年前に亡くなった母を想う。
我ら夫婦も年を重ねながらも元気で長生き（健康寿命）出来たら良いな～とつい言葉が口に出る。

シッカリと殖えていた！

昨年あまりの多さに株分けをした彼岸花が今年は数えるほどの花しか見られず、夏の暑さに負け球根が枯れて終ったと諦めていた。
花が終わり雨が降りそうこうしている間の日々、次々と葉が出て来て今プランター一杯に・・・・
好かった！　生きていてかつ殖えていたんだ。
今年咲いた白色の花も株元に新しい葉を見せており、この鉢でもシッカリと球根が殖えているんだ。
来年の花期はさぞ賑やかに咲いてくれるであろうと期待が持てそうだ。

ざくろの実を頂く！

ご近所からざくろの実を頂いた。
子供の頃は良く口にしたものであったが、最近の子供達には無縁の物のようだ。
ざっくりと口を開いたざくろの実を手で数個ずつ粒を取り出し口に含めばあの甘酸っぱい懐かしい味がよみがえる。
数年前に実生で育てた筈の木を探してみたら小さな鉢のまましっかりと生きていた。
何年前の事か覚えていないが、たしかざくろ酒を造ったが何処に隠れているのやら・・・・

福を呼ぶ黄色！

庭に咲いている黄色の２種の花を見ながら思った。以前黄色の財布に金運が舞い込むとの宣伝文句があったが、この花を眺めていれば何か好い事があるかもしれないと・・・・・
念じた訳でもないが、今朝から次々と好事到来する。
三名の知人からの頂き物にあずかる！
讃岐のお土産品・手製の工芸品そして朝市で購入したと各種野菜を届けて頂いた。

知人の訃報に！

今朝、山草会の先輩より電話を頂く・・・・
仲間の一人の突然の訃報連絡を受け愕然となる。
倒れられて数か月入院の後遺症が残っている体で先月久し振りに定例の会に笑顔で出席され、皆んなで再会を喜んだばかりであった。
８月に退院を待って自宅訪問し元気な姿で自慢の広い山野草の庭を楽しく案内してくれてからまだ数か月ではないか。
近々またお出でと笑顔で声を掛けて頂いたあの肉声がまだ耳に残っている。
入会して２年のお付き合いではあるが、何時も親しく兄の様な存在で接して頂いた方の死・・・・残念・無念かつ悔しい限り
今夜通夜そして明日は葬儀告別式に参列させて頂き短い付き合いではあったが中身の濃いお付き合いに感謝しつつ永久のお別れ挨拶をと思っている。
以前に頂いた「クリンソウとネリネ」は先輩との想い出花として、大切に長く育てて行かねばと考える。
写真はネリネ鉢

紅葉が駆け足で進みそうな寒さ！

今夜の寒さで一気に紅葉が進みそうだ。
信州の紅葉もこれからが見頃と写真撮影行にと思いつつも体が着いて来ない。
仕方なく過去の撮影分を紐解き眺めるも気持ちが躍るだけとは情けない。
写真は①大峰高原の楓の大木　②美ヶ原のカラマツの紅葉