車の渋滞の先はイベント会場だった？

日曜日の朝は何時もの行き付けの喫茶店で顔見知りの高齢者が集まっての交流会だ。
ほぼ毎日顔を出す常連さんが３日程顔を見せないと仲間達が案じている。
一時間程であるが仲間意識が芽生えている様だ。数年前までは顔を合わせ挨拶程度だったが現在は車座状態だ。
花しょうぶもそろそろ咲き終わりだろうと思いつつ喫茶店から帰宅後名古屋市緑区の大高緑地公園へ車を出す。
何時もなら３０分程で到着する走り慣れた道であるが、今日は日曜日でもあるが何キロも渋滞だ。
事故でもあったのかと諦めのろのろ運転の連続でうんざり気味だ。
途中道路脇の立て看板でこの道の先緑区有松町の「有松絞りまつり」が昨日と今日開催されている渋滞と判った。
まつり会場には駐車場なし、故に大高緑地公園でシャトルバスを利用願いたいとある。
そうだ有松絞りまつりも久しく訪ねてない。急遽予定変更公園の何時もの駐車場からバスに乗り換えまつり
見物する。
相変わらず人気のまつりだ人でごった返しており気温高く暑い午後ではあったが数年振りにまつり気分に親しんで来られた。
東海道宿場のひとつ「有松」は鳴海宿と池鯉鮒宿に挟まれた有松絞りで有名な町である。
古い建物が幾つも残り町並みを成している。
国の重要伝統建造物保存地区に近い将来認定されるのではと思われる。
県下では既に豊田市の足助地区が認定されており足助のおひなさんのイベントに今年も訪ねた。
愛知県知事も顔を出していた。

自然の中の生きもの達in松平郷

空青く清々しい自然の中で小さないきもの達を撮る。
紫陽花にアマガエルを連想し撮影出来ればと期待しながら紫陽花付近を探してみるもアマガエルの姿全く見られず。
トンボがスイスイとカキツバタの池を飛んではいるがなかなか何処かに止まってくれない。
カメラを構えてジッとしている姿を何を撮影しているのかと参拝に訪れた人が眺めて通り過ぎて行く。
人が近づけばトンボが止まってくれないよ！
足元の水の中でカエルやオタマジャクシそしてメダカもいる。
ときには小さな生きものを被写体にしての撮影も面白い。しかし静止するまで待つ根気が必要だ。
セッカチ屋の自分にはなかなか忍耐のいる被写体だった。