とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

花には会えなかったが採種には成功

2021年05月28日 20時14分46秒 | 日記
春に咲く我が家の庭の花を今年は残念ながら観る事が出来なかった。
その期間の病院生活を送り終えて昨日退院する事が出来た。
コロナの影響も十分あるが今年は早春の花梅見から始まる各地の花を求めての外出もままならなかった。
特に我が身に振り掛かった病魔に勝てず2月は10日あまり3月は2週間近くそして4月・5月に掛けては40日間に亘る長い病院生活を送って仕舞った。
不治の病と医師の診断を聞いた時のショックは心に深く残っているが
今朝雨の降る中ではあったが家族の姿をみて心が落ち着く。
花もまた心の癒しでもある。
庭の咲き終わった花の姿を眺め種を採取しせめて来年の為にと雨降るなか庭先に佇む。
翁草の種の散乱防止に妻が掛けてくれてた袋の中の種を近い内に蒔かねばと思う。
長い髭を切り種だけにしての作業が待って居る。





病院生活実に40日間を耐え本日退院する

2021年05月27日 11時20分24秒 | 日記
4月15日に輸血を受け帰宅翌日から気分が何時もの輸血と違って優れなかった。
ところが4月17日になつて突然の高熱に襲われ緊急外来にと会社休みの長女の車で病院を訪ねる。
朦朧とした意識の中即入院と輸血が始まつた。
家族は折り返し自宅へ入院準備に走る。
その日から長い入院生活が始まった。
今日やっと退院近くに住む次女の車で朝9時前に迎えに来てくれた。
帰路車の中から流れ見る外の景色が緑の若葉の小麦畑がスッカリと変わって黄金色になり間もなく収穫時期に来ている様だ。
田圃には既に田植えが終わり本日の雨降りが稲の生気になっている。
今回の入院時時々病院の窓から青々した麦畑を風が通り過ぎる様を眺め孤独感を解消していた。
しばし自宅にて静養とは言うもの一週間に一度の輸血に病院を訪れねばならない。
40日ぶりの自宅の庭も変化があって雨に濡れたニッコウキスゲを観る事ができた。