久しく降らなかった待望の雨が何故か新鮮にみえる

乾燥続きで注意報すら出ていたカラカラ天気もやっと昼過ぎになって待望の雨がポツリポツリと落ちて来た。
テレビの気象情報では午後３時頃から傘マークそして夜９時まで表示されそれを見て出社前の娘に妻は傘を忘れないでねと送り出していた。
今日は朝からどんよりとした曇天何時降出しても可笑しくない空模様だ。
新しいのに替えてやった庭の置きミカンには頻繁にメジロが寄り啄んでいる。
雨の降るのが予測出来るのかミカンの傍を離れない姿を見て１０時３０分のコーヒータイムを迎えた。
その姿を眺めながら雨の降りだすのを待っている。
久しく雨らしい降りも無く庭の草木も乾燥に耐え切れない様だった。
ポツポツと落ち出した雨は間もなくシトシト雨になりその後本降りとなって庭の草木もタップリ濡れ地面は久しぶりの水に歓喜を上げているのであろうか
ツガイで交代で啄んでいたメジロは退散し近所の茂みに避難したようだ。
明日は雨も止み晴天になる様だ。それまで雨に濡れない様にと置きミカンを引き下げだ。
メジロよ明日また姿を見せてくれ！
雨に濡れた木々の葉っぱを伝い水滴が落ちるその様相をみていると何故か新鮮に思えた。
気温がやや高めのせいで雨になったが雪になればまた感じ方も違うのだろう

高齢者でも適度の運動は不可欠である

歳を重ねて来れば身体の総ての箇所が徐々に老いて来るものだ。
誰しもが通る道とは言うものの
少しでも長く健康体をそれなりに維持するには日頃から本人の努力が無ければ成り立たない。
趣味に走る等常に身体や頭を使う努力をしている知人も多々いるが、それもサークルとか教室とかグループで仲間と一緒に楽しんでいる様である。
もっと身近にある同じ様な年代が揃う顔見知りの多い地元の老人会の行事に積極的に参加する事を推奨する。
高齢になるにつれ知人友人の数は年々減少して行く現象は避けられないものでそれに合わせ何時しか孤独になり勝ち寂しい思いをしている先輩も見掛ける。
老人クラブの存在は全国数多く目的は仲間つくりを通して生き甲斐と健康づくり日々の生活を豊かに楽しい活動を行ないまた活動を通して地域を豊かに貢献する奉仕活動等々枚挙が無い。
もちろん行事参加は強制されるもので無く自身の興味ある行事に参加するだけでも新たな発見と出会いがあると思われる。
夫婦で加入の地元の老人会も年間通じて数々の行事があるが残念ながら参加者が少ない。
地元でも年々老人会加入年齢者は増えてはいるが会員数は横ばい状態が続いている。
今朝グラウンドゴルフの練習が行われたが参加者僅か７名
また午後防犯パトロールが実施されたが参加者８名とは寂しい限り。
４月から新しい年度がスタートするが３月は老人会も新会員募集しなければ・・・

想い出の写真が一杯

撮りも撮ったり「画像フォルダ」に写真が満載だ
パソコン故障で写真が取り込めない現在ブログも文章だけでなんとか継続中
今日午後暇に任せて過去取り込んだ写真を眺めて見た。
懐かしい風景や旅の写真等見ているとその場の情景を思い出し楽しい。
毎年決まった様に出掛け同じ場所や四季の花の写真等々また老人会やその他の旅先の風景など
何枚も同じ被写体を性懲り無く撮影しているのもいろいろだ
その時に気に入った写真も改めて見ると大した写真と思えなくまた違った逆の発見もあって面白い
一生懸命に撮影したものがピント外れでボケていたりして稚拙さに自分ながら笑いが出る。
しかし大量の写真も再び見る事も少なく今日の様に改めて過去を紐解く事も好いものだ。
その時には気付かなかったが気に入った写真も発見し画像を大きくプリントして額に入れてみようかと考える。
フォルダに取り込んだ画数を数えてみれば、実にその数２４１６５枚と膨大な数字である。
これまで殆んど見る事が少なかったお蔵入りのほぼ死滅している大量の画像を改めてみれば一枚一枚被写体に向って撮った努力もうかがい知れるものだ。
写真を見ながら何処で撮影したその情景が想い起される。これは高齢者すなわち自分のボケ防止対策にもなるのではと失笑する。

本日我が家の引越し記念日だ

転勤族の自分が定年一年前に離職し終の棲家と決めた現在の地に腰を下ろしたのが２００１年１月２８日であった。
それから丸１８年が経過した事になる。
以来この日を我が家の引越し記念日として忘れられない日として来た。
当初この日は年末の大掃除までは行かないまでも家の清掃及び室内整頓をと提案し続けて来たが数年前からこの行事も何時の間にか忘れられてしまっている。
今日が記念日ではあるが改めて何をするでなくに何時もと同じ変化の無い一日が過ぎて行く様だ。
最近とみに物事に対し挑戦する気持ちも薄れ行動が伴わず鈍っていく自分に気がつきながらも過ぎて行く時間に押し流されて行っている様だ。
人生で一番高い買物の新築も数年前には外壁塗装と２階ベランダの防水工事その後玄関ドアの付け替えを行ったが次々とガタが来ている。
人間もしかり妻は膝関節と緑内障で医者通い、自分は腰と背中に春先には花粉症の発症と医者頼り
これからは人生女性１００歳男子９０歳が当たり前の時代だそうだ。
新築時には夫婦で過去の転勤先各地をのんびりと旅行しようと話していたが老いた今では遠い昔話となって仕舞っている。
テレビで過去住まいを置いた転勤地が画面に映る度に夫婦で往時の生活を懐かしく会話する程度になってしまった。
今夜は妻に少し豪華に夕餉の支度をと督促してみようかと考える。

大相撲今日が千秋楽

昨夜はテニス全豪オープン女子シングルスで大坂なおみ選手が優勝した試合をテレビを通して観る事が出来感動した。
大相撲一月場所も早いもので本日が千秋楽
モンゴル出身「玉鷲」がリード星ひとつの差で先場所優勝した「貴景勝」がそれを追っていた。
鶴竜が休場稀勢の里が早々に場所途中で引退そしてひとり横綱となった白鵬が１１日目に３日間休場再出場した御嶽海に連勝を止められてから連敗ついに故障で休場となってしまった。
今場所は白鵬の優勝だと誰しもが思っていたが怪我による休場は予想もしなかった事態だ。
混沌とした場所は終盤になって二人の関脇が場所を引っ張る形となり優勝争いが面白くなって来ていた。
今日千秋楽玉鷲の初優勝で幕を降ろしたが３４歳本人も考えもしなかったと思うが何はともあれ
おめでとう！と拍手を贈る。
頭の中が真っ白になったと答えていたがその感動は誰しもが味わえるもので無い。
目頭を何回も拭う姿によくやったと声を掛けてやりたいものだ。
稽古の辛さを始め諸々の過去を思いだし涙する姿は尊い
悔し涙辛かった涙は数々あったと思うが、このうれし涙には周りをはばかることなく涙し自分を褒めてやる事だと思う。
また今日二人目の男子が生まれたと言っていたが重ねておめでとうと祝福する。

甘酒は身体にとても良く温まる飲み物だ

甘酒の素には酒粕そして米麹があるが、子供の頃実家の数軒隣に親しくしていた酒屋があり店先に大きな杉玉が飾られ新酒が出た後酒粕を良く頂いた記憶がある。
甘酒を冬になると頂いた酒粕で度々母親が作ってくれた。
甘い物の少ない時代であったので子供心に喜んで飲んだものであった。
しかしアルコール分が残っているからと言って子供用には薄めて飲まされていた様だ。
それでも嬉しかった記憶が今でも甘酒を口にする都度想い出す。
酒粕は身体に良いと味噌汁に入れたり、肉の無い時代鯨肉と青菜そして酒粕で煮た物が食前に出されたことも忘れられない思い出である。
今でこそ鯨肉は高級品であるが当時は安価で手に入り魚類と共にタンパク源でもあった。
現代の甘酒は健康食品として目にするがテレビ番組でその効用番組が放映されると翌日にはスーパーの陳列棚は売り切れで空っぽ状態になると言う。
現代人の食と健康の関心度は確かに高い　しかし食べ過ぎ栄養過多だ。腹八分特に高齢者は要注意
もちろん自分も気をつけねば・・・

メジロの餌を横取り

遂に来たか
メジロ用にと置いていたミカンを遂にヒヨドリが見つけ横取りを始めだした。
ヒヨドリもよく見れば美しい姿をしているがこと我が家の置きミカンに関しては悪者扱いである。
頻繁に来るメジロは一個のミカンを１～２日ほどで食べ切るがヒヨドリは一回で平らげてしまいおまけに門扉の上に止まっては糞で汚して行くスズメの糞さえ見苦しいと妻はコボしているのに始末の悪いことである。
今日も朝グラウンドゴルフに夫婦で一時間程出掛け帰宅してみれば外皮だけ残し食べ尽されている。
ヒヨドリの仕業に間違いない。
改めてミカンをメジロ用にと置き直したが外の電線に２羽ヒヨドリが止まってこちらを見ている様だ。
外に餌になるものが無くなってきたのかメジロは頻繁に来るが時よりスズメが群れで庭のハナミズキの枝に寄る。
数日間菓子くずを庭に撒きスズメに与えていたが停止してから随分日が経過しているのにいまだに庭先まで来ている。しかし暫くすればまた何処かへ飛び去って行く。
今度はヒヨドリに気を配らねばと思う。
毎年の事ながらミカンの在庫と相談しつつヒヨドリ対策も気になるもの
室内の人の動きに敏感で寄り付かないが隙あらばと虎視眈眈
メジロも我が家族にとって観賞用そのものである。
ホンに近くでミカンを啄ばんでいる姿にはつい微笑みすら出る和みの対象となっている。
今日も午後は撮影こそしないが身近に観られるメジロの仕草に癒された。

エッセイなのか日記なのか？

昨年１２月青春１８きっぷを使って姫路・神戸・京都の旅から帰り道中撮影して来た沢山の写真をパソコンに取り入れた。
その直後パソコン上のトラブルで写真が取り込めず今迄継続して来た写真入りのブログ作成が不可能となってしまった。
仕方なく過去の写真を引き出してブログにアップしてきたがもう一つスッキリしない。
写真が駄目ならそれではとエッセイとして５００字以上の短文にした日常を綴ってみることとした。
かれこらそれも一ヶ月経過するがやはり臨場感ある写真が無いと自分としては物足り無く思う。
トラブル以来愛用のカメラは棚に置かれ使用頻度が極端にダウンあわせて外出も少なくなっている。
季節の花々や景色を観にカメラ持参で出掛けて居た頃は高齢者にとっては適度の運動にもなりまた目的意識もあって日々充実していたものだった。
各地のイルミネーション・正月風景と各地の神社参拝・デンパークの花々・菜の花観賞・徳川園の冬ボタン・於大公園、大高緑地の冬の景色等々も写真撮影を兼ね昨年は出掛けていたが今年はその気が全く起きない。
健康維持を考えれば家に籠り切りも良くなく認知症が静かに忍び寄るのではと心配もある。
テレビ見てただボット生きてるだけでは脳が無い。
エッセイなのか日記なのか区別することなく毎日ブログを続ける事とパソコンを修理し春には梅や桜鑑賞に出掛けたいものである。

暖かいのも良いがどうなっているの？

大寒が過ぎて一年で一番寒さを感じる寒の入りと言われる季節であるが一向にまとまった雨も降らずカラカラ天候で今日も暖かい風の無い過ごし易い一日であった。
老人にとっては空気の乾燥は恐怖で今インフルエンザが猛威をふるっており感染の危険性も十分考えられる。
ある老人ホームで高齢者の集団感染で数名の犠牲者が出たとニュースで知った。
あまりにも雨が降らず自然界に災害に繋ぐ異変でなければと危惧する。
河口から何キロも川の水が干し上がりアユの遡上が出来ないと業者が困っている。
また昨夜のテレビで熱海であたみ桜が咲いていると報じていた。
早咲きの桜と言えば河津桜が先に来るが驚きのニュースである。
気象情報ではしばらくは雨の降る様子では無い様だ。
乾燥した空気に多少の効果があると就寝前部屋内に濡れタオルを２枚妻は毎晩ハンガーに掛けてくれている。
風邪対策として極力人混みに近づかない。マスク使用は一回で捨てる。外から帰れば手洗いうがいそして洗顔の励行と最近とみに体力が落ちインフルエンザに罹れば大変な事になるのではと弱気になる。
相変わらず昨年７月からの腰背中の故障は好転したりぶり返したりの繰り返しで気分が落ち着かない。
昨日グラウンドゴルフで身体を動かして来たが軽い運動でも帰宅後は静養そして早めに床に就いた。

大相撲今日は１０日目

期待していた横綱稀勢の里の引退があった今場所もはや本日が１０日目となり優勝戦線には第一人者白鵬が全勝で相撲界を引っ張っている。
横綱の宿命とは言いながらも久し振りの日本人横綱稀勢の里の誕生も今では過去となってしまい一抹の寂しさを感じる。
最近の関取は大型化して１５０キロが普通当たり前で多くの力士は巨体揃いである。
昔は栄養のせいもあるがスリムかつ筋肉質の力士が多く土俵に観られたものだ。
四つに組んで技の出し合いから現在は肉弾のぶつかり合いで勝負が決まる。
押し出し・寄り切り・引き落とし・はたき込み等が主な勝負技で勝ち負けが決まり昔の力士の様に四つに組んでの技の出し合いは殆んど見られなくなっている。
相撲界にも流れがあると思うが、少しでも早く相手より先手をとる。
故に両手をシッカリ土俵につけて立つ基本が崩れている。
観ていると手を付けるのでなく指先で触れ立ち上がる力士も多い。
今日も大型力士のぶつかり合いで負傷し車椅子で退場する姿をみた。
一年６場所治療に専念出来ない故障者が多過ぎる様だ。
自分も７月に自宅の階段から滑り落ちあれから６ヶ月が経とうとしているのに治りきらない。
今朝もグラウンドゴルフの練習に出掛けたが帰宅後腰回りと背中の張りが出て痛い。