とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

紅葉巡り②

2019年11月13日 12時30分37秒 | 旅行
二日目の朝早めに目が覚め外をみれば周り一面モヤで真っ白な世界が広がり全く視界が遮られ一寸先が見えない状態の風景に驚かされる。
宿泊先から外の様子を見ながら久しく見なかったが過ぎし遠い昔を想い出した。
転勤先の奈良市歌姫町に住んで居た頃や松本の住まいから伊那市や駒ヶ根市へ出張する早朝の現地での晩秋景色である。
妻と共に窓から次々と変化してゆく幻想的かつ神秘的な景色にみとれ日頃見る事の無い風景にのめり込んだ。
時間の経過と共に徐々にモヤも薄れ太陽が顔を見せるようになれば今迄の気象現象が無かった如く嘘の様に澄み切った青空と遠景まで見える山々そして秋の景色に戻った。
紅葉も自然の成り行きで年々盛りの時期がずれて今年は早いのか遅いのか理解しがたい。
往路道の周りの紅葉状態をみながら間違いなく冬に向いながらも途中見られる道路情報では高度ある峠でも最低10度あるところもあれば12度13度と考えられない程の温かさで寒さ冷たさをまったく感じない。
今年は11月半ばであるもこの陽気では紅葉も艶やかさは期待出来ないみたいだ。
この夏の猛暑続きと幾つかの台風の影響とこの気温では紅葉の条件にはあまりにも外れている。
本来なら駒ヶ根・伊那方面に足を延ばすが今年は断念し帰路に着いた。
途中黒地の柿の大木と四季桜の様子・稲武町大井平公園とカタドヤ湿原に立ち寄り東海地区一番の紅葉の名所香嵐渓を車中から横目にして素通りし帰路を走る。
香嵐渓の紅葉もこれからなのか訪れる車の混雑も無く午後3時30分に自宅到着。往復走行距離270k(往路127k・復路143k)

治部阪峠


黒地の大柿と四季桜

稲武大井平公園

カタドヤ湿原












紅葉を訪ねて!

2019年11月12日 20時39分48秒 | 旅行
昨日朝家を出て一路長野県下條村の宿泊地「サンモリーユ下條」へ一般道国道153号線の曲がりくねった山道を途中道の駅等3ヶ所での休憩を入れひたすら安全運転を心掛け走る。
午後から雨が降るとの予報を気にしながらも雨に降られず何とか無事に目的地の側「そばの城」に到着しゆったりした気分で昼食をとる。
チェックインは3時である余裕をもって2時前に宿泊地の駐車場に到着した途端大粒の雨が強く降り出した。
慌てる事は無い暫く車のなかで小止みになるのを待つていたがそのうち雷が鳴り15分程車に閉じ込められた。
部屋から外の雨が止んだあと虹を見つけ慌てて撮影するも瞬く間に消えて仕舞った。
この施設は刈谷市民休暇村で市民優先の宿泊と格安な料金でかつ高齢者割引もあって食事も地元食材を豊富に使い我等夫婦には食べ切れない程の料理が卓上に並べられ何時も来る度に大満足している。
勿論今回も生ビールを飲みながら美味しく頂いた。
風呂は温泉で久し振りに温泉の湯に浸かり心癒しをさせてもらった。









写真はすべて宿泊地の部屋から撮影

紅葉巡りの旅に出る

2019年11月11日 07時00分27秒 | 旅行
一泊二日で車を運転して妻と共に長野県下條村にある刈谷市民休暇村「サンモリーユ下條」を宿にして南信各所の紅葉狩りに出掛ける。
自然相手では紅葉の進み具合は全く分からないがそれなりに観賞出来るのではないかと思う。
高速道路を利用せず一般道をマイペースで進んで行こうと考える。
高齢者の運転故にスピードに気をつけ安全運転最優先して楽しんで来ようと考えている。
天候も午前中は晴れの予報午後になって傘マークだ。
雨の中の走行はあまり好まずそれまでに宿泊地には着いて置こうと思う。
明日は快晴の天候のようで心置きなく紅葉を満喫出来そうだ。
久し振りの温泉も楽しみのひとつだ。
20年も前のことであるが、松本市に在住時は長野県下の各所の日帰り温泉を巡りまわった事も今では想い出として懐かしく思う。

青春18きっぷの旅・下呂温泉

2018年12月29日 21時47分35秒 | 旅行
昨夜から降った雪が積り白い景色の中正月休暇に入っている娘に駅まで送ってもらい朝8時12分発の汽車に乗る。
行先は岐阜県下呂
日本の三大名湯(有馬・草津・下呂)のひとつ下呂温泉で今年一年の垢を落とそうと企画してのひとり旅である。
メジャーな旅館が並ぶなかの風呂でなく地元の公衆浴場を利用して地元の常連客と会話が交わせればと考えていた。
下呂駅11時18分着駅から徒歩数分で一軒目の大衆浴場(幸乃湯)の暖簾をくぐる。
期待していた雪景色は雪がチラついてはいたが全く積雪無しの状態にただただ驚く。
番台と言うより受付に年配の女性ひとり入湯料370円は販売機でと指示され男湯の戸を開ける。
先客ひとり地元の人の様だ。軽く一声挨拶し外の露天風呂に直行する。
雪が無いとは言うものの外気は肌を刺す寒さは尋常でない。
畳一畳半程のこじんまりした木の湯船に身を沈めチラつく雪を眺めながらひとり貸し切り風呂の良さは最高点に達する。
心置きなく肌つるつるの湯に浸かり遠方から時間を掛けて訪ね来た甲斐があったと自認する。
湯船から上がり脱衣場で地元の方と話が出来た。
下呂も広いがここ温泉地は寒さキツイが毎年雪は少ないそうだ。
昔子供の頃近所の公衆浴場に行き風呂上りに冷たいコーヒ牛乳を飲んだ事が懐かしくここでも飲んでみた。子供の頃の郷愁を誘う味であった。
先程地元の人に教えて頂いた幸乃湯の真ん前の食堂(ラムネ屋)で昼食を摂る。
まだ昼時地元の人らしき客で賑わっていた。
次は駅前の観光案内所で入手した観光マップを見ながら散策し目的の2軒目大衆浴場(白鷺の湯)を通り過ぎその先の長い石段をのぼり温泉寺に参拝を済ませ白鷺の湯にここも370円数年前の夏に知人と来た事があるが真冬の温泉も格別である。
ここでも長湯をしてしまい身体の温もりがなかなか覚めなく小雪降る外を眺め長居をしてしまった。
滞在時間約4時間瞬く間に時の流れが嘘の様に過ぎて行った。
帰りの列車では心身爽快居居眠りながらの帰路であった。
しろいろと写真を撮って来たがパソコン故障でまたの機会に披露出来ればと思う。

年末寒波到来のなか日帰りひとり旅を計画

2018年12月28日 17時49分25秒 | 旅行
JR青春18きっぷは一年に3回春・夏・冬版が発行されるがその都度入手して日帰り若しくは一泊のひとり旅を楽しんで来た。
今年も冬版では12月15日~16日と姫路・神戸・京都の旅に出て楽しい旅を過ごした。
姫路城・神戸ルミナリエのイルミネーションそして京都駅界隈の寺院観光と撮影して来た沢山の写真はいい想い出となっている。
明日年の瀬が迫る中7月に痛めた腰と背中の療養に日帰りではあるが岐阜県下呂へ温泉療養にと出掛ける準備をしている。
年末にかけての自分の仕事は一応済みあとは妻と娘で大掃除と正月料理の準備に忙しそうである。
毎年餅つき器での我が家の餅つきは30日、これも楽しみにしている孫達の都合によって決まったみたいである。
テレビでは下呂は終日雪だるまのマークがあり風があって超寒い冷たい一日になりそうだ。
定年前は長野市・新潟市・長岡市・松本市・郡上市など転勤先の大半は雪国勤務を経験してきたが気候良い刈谷市に住みついて丸18年になろうとしている。
スッカリ雪国暮らしを忘れて仕舞ったが久し振りに雪景色でも観て来ようかと思う。
明日は着膨れした姿でリュク背負ってお出掛けだ。
列車の車窓から見る雪景色も期待するもので温泉の湯に浸かりながらのんびりと今年を振り返ってみようとも考えている。

マンホール蓋の芸術を探る

2018年12月20日 20時48分27秒 | 旅行
先日訪れた姫路と神戸のマンホールの蓋の絵柄を撮影して来た。
姫路駅から城までの区間そして神戸は駅から市役所への短い道すがら
なかには色彩豊かなその地を一枚のマンホール蓋に表現されているものもあり面白い。
以前から旅先で探し写真に収めていたが、日本では各地のマンホール蓋の撮影や現物を購入する人達を称して「マンホーラー」と言っているそうだ。
現在はその人気も高くなって「マンホール蓋絵柄カード」も作成されて人気のカードのひとつとなって収集家もいると言う。
10年程になるのでは、我が家の刈谷市を始め周辺の市町村の町をさまよいマンホール蓋撮影に飛び回った頃が懐かしい。
勿論旅先に置いてもいまだにマンホールの蓋が気になり下を見ながら探し求めカメラに納めている。

姫路市






神戸市三宮







青春18きっぷの次の行先は

2018年12月20日 17時23分14秒 | 旅行
2018年冬版青春18きっぷを活用しての次の旅の行先はどこにするかと思案する。
先日テレビ番組スイッチのコーナーで高井一アナが「初めまして」飛騨街道テクテク歩きで先日下呂温泉が映し出されていた。
それを思いだし下呂温泉で日頃の疲れを取るべくのんびりと湯につかり一日を過ごそうかと思う。
一年間蓄積した疲れ落としにもなるのではと考えるが、この時季日の暮れるのが早く出来得ればあまり遠くへ行きたくない。
そうだ街道歩きを考えれば久し振りに冬の中山道馬篭宿も候補に上る。妻籠宿まで行かなくとも
また大阪城も公園を散歩しながら撮影の候補としたいものだ。
天候とその時の気分を考慮に入れ気楽に考えながら今年の最後の旅としようと考えている。
数日前に旅した姫路・神戸そして京都の一泊二日の旅は年甲斐もなく歩き過ぎた。
スマホの歩行数は一日目19863歩・二日目17634歩を記していた。
次の旅は絶対に無理の無い様にと思っているが・・・
先日の旅から帰宅後3日経つが日頃は毎夜1~2度トイレにと目を覚ますが、余程疲労したのかグッスリ熟睡朝まで目が覚めずだ。
良いのか悪いのか疲労を溜めない旅を楽しむに歳を考えねばと反省している。

青春18きっぷ・ひとり旅 ③神戸ルミナリエ

2018年12月19日 12時40分05秒 | 旅行
昨年初めて訪ねた神戸ルミナリエの素晴らしさに感動し再び今年も訪ねた。
旅の主目的であったはずの神戸ルミナリエ最終日12月16日当日の夜は気象情報通り雨となり気持ちを削がれた感じになった。
ホテルの置き傘を借用し道行く大勢の見物客と共に現場に向かう
徒歩で左程でない距離であるが降りしきる雨がうっとうしい
現場に着くも傘かさで賑わっていると言う光景よりその混雑ぶりが凄い。
傘の花が咲いたとは言い難い。傘が重なり合い擦れ合いカメラを構える暇がない程の込みである。
それでも傘を差しながらシャッターを押しまくる。
イルミ-ネーションは素晴らしくとても奇麗であったが残念カメラを雨に濡らしながら撮影した画像はピンボケだらけで満足の写真皆無であった。

神戸市役所24階展望室からのガラス越しの写真






元町方面からの順路に従っての写真








メイン会場の写真













































青春18キップ・ひとり旅 ②京都東寺

2018年12月18日 20時43分44秒 | 旅行
京都駅を通過する車窓からチラッと東寺の五重塔を見る事は数々あったが今迄に一度も訪れた記憶が無い。
16日夜雨の中の神戸のルミナリエを見物し17日朝遅めに京都へ出掛けた。
通勤時間を避けて普通列車でのんびりと各駅停車それでも1時間半で目的の京都駅に着いた。
観光都市だけの事はある駅構内や周辺には多くの旅行客らしき人多しだ。
駅前周辺地図をみて急ぐ事は無いぶらぶらと道筋をキョロキョロしながらまず東本願寺続いて西本願寺を参拝する。
快晴の冬らしからぬ暖かな日だ歩を進めて行くに背中に汗がにじむ上着のジャンバーを手に持つ程無風で暖かい。
昨夜の期待していた神戸ルミナリエ会場の雨は一体何だっただろうかと疑いたくもなる京都の天候
昨日は実に2万歩弱も歩いている。
東寺に向う頃から背中と腰に痛みがぶり返して来た。
引き返そうかと思うも訪ねた事の無い東寺への思いが先に立ち牛歩の如くゆっくりと先をめざした。
喘ぎながら到着し新たな興味が痛さを忘れ撮影に精を出す。
写真では度々目にする国宝を拝観する。
数ある仏像はカメラ撮影が禁止その分しっかりと脳裏に納めて来た。



























青春18きっぷでひとり旅  ①

2018年12月17日 21時24分46秒 | 旅行
2018年冬版の青春18きっぷを使用してひとり旅に出掛けた。
座席確保のためには乗客の込み合う時間帯を避け早朝のスタートが旅を楽しむ最大秘訣である。
行先は一泊二日で一日目は①姫路城・好古園②神戸ルミナリエ
二日目は京都①東本願寺②西本願寺③東寺の寺参りとやや強硬なスケジュールであった。
行程を作成して行く過程で折角行くのならばあのお寺参拝とつい行先を広げてしまっている。
今回も現地では何れも徒歩圏内と行程を作成しての旅ではあったがリュック背負っての長時間徒歩も途中から痛めていた背中の痛みが再発そのうえ足のふくらはぎの張りが出て足取り重く
時間をかけて二日目も予定通りの旅を満喫して来た。
しかしこの旅のメインであった12月16日夜の神戸ルミナリエは残念ながら傘を差しての見学となった。
それにしても最終日雨にも関わらず人ひとの大混雑ぶりには只々驚くのみ
昨年に続き2回目の訪問でもその素晴らしい光の風景には圧倒されるものであった。
出来得ればその場での滞在を少しでも長くと考えていたが傘と人の流れにままならず一時間程で後ろ髪を引かれる思いでその場を去る。
雨は止まずホテルへの途中市役所の24階展望台へ移動して残りを楽しむ。
そこもひとの波にのまれる程の賑わいで写真数枚撮影後ホテルに向かった。