ちょいと捜し物をしに離れの倉庫を漁ってましたらね、棚の上に埃まみれ(と言うか埃に埋まってた)プラモを幾つか発見。どうやら以前京都から大分に引っ越しして来たときに、荷ほどきが面倒で倉庫にポイッとしたまんま失念していたらしい。ともかくアマリに汚いので、衛生兵
←衛生兵
に御登場願ってちょいと箱を綺麗にしておきました。
で、肝心の発見したキットですが、
こんなキットを発見しました。発見してから大昔に買ったのをふと思い出しましたよ。バンダイの
アルファロメオ グラン・スポルト クワトロルーテ(ZAGATO 6C-1750)
戦前の車でございます。
箱を開けると・・・・・・
葛籠の中にまた葛籠って感じで内箱があります。なんか厳かですね。
更に内箱を開きますと
流石に今度は中身が出てきます。昔のキットと言っても、これは再々販分なので、流石に組むのは大変なんだろうな~とか想像してます。
なーんでこんなの買ったんだろうと思い返しますと、そう、お察しのいい方はお気づきかも知れませんが、ルパン三世絡みであります。ルパンが乗った車は、フィアット500とメルセデスSSKが有名ですが、このアルファロメオもCMアイキャッチで
「ルパン・ザ・サーーード ぴこぴこぴん あり?」
っと乗り込んだ途端にバラバラになるのを覚えてる方も多いと思いますが、あのバラける車こそがこのアルファ。で、このバンダイのシリーズからは、実はSSK(エクスカリバーブランドだけどね)も出ておりまして、こちらも買ったはずですが、これは未だに行方不明でございます。
ちなみに、スケールは豪勢にも1/12!クレオスのマークセッターの瓶と比べても
こんくらいの大きさです。博物館級の車だけに、資料を持っていないのが痛いんですが、取説に結構実車の画像がモノクロとはいえ付いていることと、ネットで探すとソコソコ画像が出てくるので、そこいらを参照にするしかないやね。モノがデカイ上にクラシックカーって事で、作るときには金属素材で色々パーツを創作してみたいですな。ホイールなんて「漢なら金属線に置き換えてみな!」と挑戦的な迄の太いスポークでワイヤーホイールを再現したりしてますから、やりがいもありそうですな。とか言いながら、再度棚に戻してしまう積んどくモデラーの@河童でありました・・・orz。
あ、余談ですが、1/12スケールで総数150を超えるパーツ数でありながら、お値段は4200円でした。再々販でこの価格ですから、是より前の販売分なんて更に安かったんでしょうねぇ。イイ時代だったよなぁ。15年前と今では、物価や給料は言うほど上昇してないのに、プラモ、それも車のキットだけバンバン値上がりしてる現状は、こういうのに出くわすと理不尽ささえ感じますな。
でも、バンダイも結構当時としては出来の良い車のプラモだしてくれてたんだよなぁと感慨一入。今のガンプラの設計技術を、車のプラモにフィードバックしつつ、製品化してくれないかな~と思ったりします。
他にも遭難者を発見したのですが、また別なネタ枯渇の機会にでも御紹介しましょう。
←衛生兵
に御登場願ってちょいと箱を綺麗にしておきました。
で、肝心の発見したキットですが、
こんなキットを発見しました。発見してから大昔に買ったのをふと思い出しましたよ。バンダイの
アルファロメオ グラン・スポルト クワトロルーテ(ZAGATO 6C-1750)
戦前の車でございます。
箱を開けると・・・・・・
葛籠の中にまた葛籠って感じで内箱があります。なんか厳かですね。
更に内箱を開きますと
流石に今度は中身が出てきます。昔のキットと言っても、これは再々販分なので、流石に組むのは大変なんだろうな~とか想像してます。
なーんでこんなの買ったんだろうと思い返しますと、そう、お察しのいい方はお気づきかも知れませんが、ルパン三世絡みであります。ルパンが乗った車は、フィアット500とメルセデスSSKが有名ですが、このアルファロメオもCMアイキャッチで
「ルパン・ザ・サーーード ぴこぴこぴん あり?」
っと乗り込んだ途端にバラバラになるのを覚えてる方も多いと思いますが、あのバラける車こそがこのアルファ。で、このバンダイのシリーズからは、実はSSK(エクスカリバーブランドだけどね)も出ておりまして、こちらも買ったはずですが、これは未だに行方不明でございます。
ちなみに、スケールは豪勢にも1/12!クレオスのマークセッターの瓶と比べても
こんくらいの大きさです。博物館級の車だけに、資料を持っていないのが痛いんですが、取説に結構実車の画像がモノクロとはいえ付いていることと、ネットで探すとソコソコ画像が出てくるので、そこいらを参照にするしかないやね。モノがデカイ上にクラシックカーって事で、作るときには金属素材で色々パーツを創作してみたいですな。ホイールなんて「漢なら金属線に置き換えてみな!」と挑戦的な迄の太いスポークでワイヤーホイールを再現したりしてますから、やりがいもありそうですな。とか言いながら、再度棚に戻してしまう積んどくモデラーの@河童でありました・・・orz。
あ、余談ですが、1/12スケールで総数150を超えるパーツ数でありながら、お値段は4200円でした。再々販でこの価格ですから、是より前の販売分なんて更に安かったんでしょうねぇ。イイ時代だったよなぁ。15年前と今では、物価や給料は言うほど上昇してないのに、プラモ、それも車のキットだけバンバン値上がりしてる現状は、こういうのに出くわすと理不尽ささえ感じますな。
でも、バンダイも結構当時としては出来の良い車のプラモだしてくれてたんだよなぁと感慨一入。今のガンプラの設計技術を、車のプラモにフィードバックしつつ、製品化してくれないかな~と思ったりします。
他にも遭難者を発見したのですが、また別なネタ枯渇の機会にでも御紹介しましょう。