発売中の「週刊文春」最新号に、矢口真理の「復帰騒動」をめぐる記事が掲載されました。
タイトルは、
矢口真理 復帰シナリオ崩壊 “世論”を読み誤った芸能界のドン
この中で、解説しています。
記事全体は本誌をご覧いただくとして、私がお話した部分は以下の通りです。
碓井広義・上智大学教授(メディア論)が解説する。
「結局、(矢口さんは)テレビ局と番組に守られながらの露出を選んだということ。一方、テレビ局としても視聴率を稼げるし、大手事務所に恩を売ることもできる。巧みなメディアコントロールに見えますが、多くの視聴者はそれほど甘くはなく、白々しさを感じ取っているはず」
(週刊文春 2014.11.27号)
・・・・ミヤネ屋のような情報ワイド番組に出れば視聴者に対して有効であるという計算が働いたんでしょうね。
また、彼女が「人間不信」という言葉を口にしていたので、びっくり。
「それはあなたのダンナが言うセリフだろう!」と、視聴者が一斉にツッコミを入れたのではないでしょうか(笑)。
番組で、矢口さんは「需要がなかったら芸能界を辞める」と語っていましたが、実際、どれだけの需要があるのかな?