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碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

「金曜オトナイト」、3日(金)のゲストは壇蜜さん

2014年10月03日 | 金曜オトナイト


レギュラー出演している、BSジャパン「大竹まことの金曜オトナイト」。

3日(金)のゲストは、あの壇蜜さんです。

ていうか、「あの」ってナンだ?(笑)

先日の収録の合間に行われていた壇蜜さんへの取材が、毎日新聞で記事になっていました。

「アラサーちゃん 無修正」(テレビ東京系)と、「オトナイト」についての感想などが載っていますので、以下、転載しておきます。


(私の席から見た取材風景。丁寧に応じる壇蜜さん)



壇蜜:初主演ドラマ最終回前に意気込み 
「記憶に深く残れば」

タレントの壇蜜さんが9月30日、東京都内で行われたBSジャパンの情報バラエティー「大竹まことの金曜オトナイト」の収録に臨み、報道陣の取材に応じた。

現在放送中の自身初の主演ドラマ「アラサーちゃん 無修正」(テレビ東京系)について聞かれた壇蜜さんは、「原作プラスαの映像効果であったり、私たちが出せる力を最終回に向けてどんどん出していきますので、原作では細かく描写されなかった人間模様が最後に映像としてみなさんの記憶に深く残ればいいなと思っています」と10日放送の最終回に向けて意気込みを語った。

「大竹まことの金曜オトナイト」は、政治から最新エンタメ、男女のあれこれなど、大人の好奇心を刺激する情報を扱う深夜番組で、毎週金曜午後11時30分放送。壇蜜さんは3日放送の「秘境の集落に迫る!ネットで世界中から注目!?過疎化が進む集落で何が起こっている!?」と、10日放送の「あなたならどうする?『墓を都会へ移す』『血縁頼らぬ合葬』」「意外な夢の実態とは?」のゲストとして出演する。番組には、大竹さん、山口もえさん、上智大学の碓井広義教授、同局の繁田美貴アナウンサーも出演する。

同番組初出演の感想について、壇蜜さんは「『オトナイト』はタイトル通り、やはり大人のため、夜のためのバラエティー番組でした。私たちが思っている以上に視聴者が考えることが多い内容だなと思いました」と振り返った。最近気になったニュースについては「私自身の勝手な見解ですが、種もなく、皮も薄くなって果物や野菜がどんどん食べやすくなっているので、そういう果物や野菜は次世代にどうやって種を残していくのかなってすごく気になっています」と話していた。

ドラマ「アラサーちゃん 無修正」は「週刊SPA!」(扶桑社)で連載中の峰なゆかさんの人気4コママンガが原作。30歳前後の“アラサー”世代の日常を通じて男女の本音を描いている。毎週金曜深夜0時52分から放送中。

(毎日新聞 2014.10.02)

日刊ゲンダイで、テレ朝「ドクターX」シーズン3について解説

2014年10月03日 | メディアでのコメント・論評

今月シーズン3が始まる、テレビ朝日の「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」。

日刊ゲンダイで、記者会見の模様が記事になっており、その中で解説をしました。


キムタク「HERO」超えは確実!?
米倉涼子「ドクターX」に死角はないか

30日に行われたドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(9日21時スタート、テレビ朝日系)の制作記者発表会。この会見のためだけに作られたという「X」の巨大オブジェをバックに、主演の米倉涼子(39)をはじめ、豪華キャスト陣が顔を揃えた。

「いたしません」「私、失敗しないので」の決めゼリフでおなじみ、今回でシリーズ第3弾の人気医療ドラマ。あちこちから“米倉ドラマ”にかけるテレ朝の意気込みがビンビンに伝わってくる。

この夏クールは、キムタク率いる「HERO」が平均視聴率21.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)をたたき出し、ひとり勝ちの状態だった。米倉のドクターXはこの数字がひとつの目安になるだろうが、昨年放送の第2弾の平均視聴率が23.0%だったことを考えるとキムタク超えは確実だろう。

「第2弾が終了した時点で、米倉もプロデューサーも“続編はいたしません”と打ち止め宣言をしていた。それでもシリーズ続投となったのは、完全な“局都合”です」(テレビ関係者)

視聴者のドラマ離れが進む中、みすみすヒットシリーズにピリオドを打つテレビ局はないだろうが、テレ朝が存続に必死なのは間違いない。

■テレ朝「勝利の方程式」

上智大教授の碓井広義氏(メディア論)が言う。

「ドクターXは『相棒』と並ぶテレ朝の“二枚看板”としてつくられたドラマです。相棒の“男性2人のバディが活躍する刑事もの”とはバッティングしないよう、ドクターXは“単独ヒロインの医療ドラマ”を制作した。どちらも固定ファンの多い設定で、極めて戦略的につくられています。民放他局より中高年齢層の視聴者が多いテレ朝らしい作品づくり。ドクターXも第3弾で終わりではなく、長期継続させたいというのが本音でしょう」


そんな二枚看板による“勝利の方程式”で視聴率競争に挑むテレ朝だが、死角はないのか。

「動きがあるとしたら、主演である米倉のプライベートぐらいでしょう。昨年末に買い物デートを“フライデー”されたフリー編集者の年下彼氏とは継続中とか。第3弾放送後に晴れて結婚なんて話も聞こえてくる」(芸能関係者)

この日、特注の「御意ケーキ」にメスを入れるパフォーマンスをした米倉は「ケーキ入刀も気持ちいい」と喜んでいた。

芸能界を“寿引退”なんてことはないだろうが、この発言に制作関係一同、ヒヤリ!?

(日刊ゲンダイ 2014.10.02)


東海ラジオの源石和輝アナウンサー、上智大学に現る!

2014年10月03日 | テレビ・ラジオ・メディア

つい先日まで、東海ラジオ「源石和輝モルゲン!!」を担当していた
源石和輝(げんいし かずてる)さんが、四谷キャンパスに立ち寄ってくださいました。

4年半の間、毎朝6時になると、東海3県に向けて「起きろー!!」と叫んでいた(笑)名物アナウンサーです。

9月26日の第1169回をもって「モルゲン」は終了。

そして、今度の日曜から、「源石和輝 音楽博覧会」という新番組が始まります。

(番組サイト:http://www.tokairadio.co.jp/program/expo/)

12時から15時までの3時間の生放送。

昭和40~60年代の邦楽・洋楽をガンガン流す番組だそうです。

しばしの休息時間を使って東京に来ていた源石さんが、わざわざ上智大に私を訪ねてくださったわけで、いやあ、嬉しかったです。




「テレビ制作」や「視聴覚教育」といった授業を行っているスタジオも見学していただきました。

さすが東海ラジオの看板アナ。

アナブースで、「これ、高級マイクですよお」と言いながら、マイクの前に座った源石さんの姿は、やはりピタッと決まっていました(笑)。



新番組もまた「ラジコ・プレミアム」のおかげで、「モルゲン」と同様に、PCを通じて聴くことができます。

全国の皆さんもぜひ!

源石さん、頑張ってください!