いつもはクルマだが、昨日(金曜日)、久しぶりで電車に乗って東京工科大・八王子キャンパスへ。
「メディア産業論」の授業。
今回のテーマはアニメ産業だったが、90年代からの深夜アニメの隆盛(今は落ちつた)は、思い返しても、なかなかのものだった。
放送自体よりも、放送をショーケースとしてDVD購入へと誘導してきたわけだが、今やこれだけネットが使えるようになると、それも変わってくる。
アニメ業界は、私の工科大時代のゼミからも、学生が「京都アニメーション」に連続で入って行った。
指向的にも、カリキュラム的にも、メディア学部の学生諸君とは親和性が高いので、現在の3年生にも十分可能性がある分野だ。
この授業も、もう来週はラストになる。
4月に上智大に移った後も、この授業のために週に1度通ってきたが、それも終わりが近い。
スケジュールのこともあり、秋の授業は勘弁していただいているので、定期的に八王子キャンパスに行くのも、来週で最後だ。
少し寂しい気もするが、ラストまで、しっかりやらせていただこう。
夕方、八王子から「特急あずさ」に乗って、信州へ。
現在、朝日村の朝日美術館で開催中の、恩師・浜光雄先生の「はまみつを童話のせかい展」を見るためだ。
http://www.vill.asahi.nagano.jp/ctg/052080/052080.html
その前に、実家で、弟の「古いレコードプレーヤー」コレクションの、新たな“お宝”を見せてもらった。
この半年で、また増えている。
ビクター・エレクトローラは、私が使っていた物と色違いの同型。

また、小学生の頃、我が家にあった小型プレーヤーも。

浅田美代子の「しあわせの一番星」を聴かせてもらう。
いいねえ、みよちゃん(笑)。
弟のブログ「浪漫紀行」では、“昭和のなつかしいメロディを当時のオーディオ機器で鑑賞”できたりします。
http://keiai1515.blog51.fc2.com/