有楽町・東京国際フォーラムでの入学式の後、四谷のキャンパスに移動した。
ここで、各学科に分かれて、「学科別集会」なるものが行われたのだ。
教員と新入生との、初対面である。
ここで驚いたのは、新聞学科の新入生とその家族が、それほど大きくない教室一つに入ってしまうことだ。
今年度の上智大学文学部新聞学科の1年生は、約60名。
といっても定員通りなんだけど(笑)、確かに少人数制だ。
新入生の“お世話”をしてくれるのは「ヘルパー」と呼ばれるボランティアの在学生たち。
全学部の各学科にヘルパーがいて、彼らに引率されてのキャンパス案内ツアーが組まれ、何十組というグループが、あちこちを歩き回っている。とても微笑ましい光景だった。
「記念写真」を撮るのも、ヘルパーたちの仕事。
60名の新入生、私たち7名の専任教員、そして先輩であるヘルパーがそろっての一枚です。