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『感性創房』kansei-souboh

《修活》は脱TVによる読書を中心に、音楽・映画・SPEECH等動画、ラジオ、囲碁を少々:花雅美秀理 2020.4.7

・テント小屋の学生演劇(下)ー尽きない魅力

2009年12月07日 21時55分59秒 | ●演劇鑑賞

 

 この「テント小屋の学生演劇」を観るようになって早や九年。その間、一度も欠かしたことはない。そればかりか、九州大学演劇部主催の芝居は、「入学歓迎公演」「卒業公演」その他と、大半を観るようになった。何のことはない。“はまって”しまったのだ。

 さらに言えば、九州大学だけでは飽き足らず、比較的自宅から近い西南大学や福岡大学にも足を運ぶようになった。そのため、この九年間で鑑賞した学生演劇の総数は、確実に百本を数えるだろう。

 それだけこなせば、どんな素人でも“通”になる。いつしか舞台演劇関係の本を読むようになり、また図書館から脚本を借りるまでになっている。演出家の感覚と眼差しで役者を眺めるようにもなった。また舞台監督をはじめ、照明や音響スタッフの立場で、結構こまかなところにも眼が行く。

 ………平成21年11月22日の日曜日、夜7時近く。“芝居と焼き鳥のセットがたった九円”の「2009年テント小屋の学生演劇」の幕が下りた。広大な丘陵に夜の帳(とばり)が下りている。筆者にとっては、テント小屋の学生演劇に浸りきった一日となった。だが、これから駐車場まで600mを歩かなければならないことに気づいたとき、「テント小屋の演劇」を、なぜ「九円芝居」と呼ぶのかを考えてみた。

 「九円」とは、ひょっとしたら「(く)えん」と読ませるのだろうか。「焼き鳥」が一本“付いている”のは、「とても食えない(私達の)芝居を食ってください」との、謙孫とジョークと、そして多少の本音が混じったメッセージなのかも……。

 しかし、筆者は幸いなことに“いつもたらふく食った”ことになる。無論、来年も、そしてその先も、この「九円芝居」に“はまり続ける”ことになるだろう。いつかは自分の「脚本」をと、秘かな夢を抱きながら……。 [了]

  ★★★★★★★ユニクロ記念日★★★★★★★

 ――来年はあたくしも「九大祭」に行ってみたいわ。あなたのお薦めの「お芝居」をいくつか観て、美術部や書道部なんかの作品ものぞいてみようかしら?

 生の「バンド演奏」もあるんでしょ? それを聴きながら、模擬店の「焼きそば」なんかおいしそう……。でも、正直言って「学祭」の物って何でも高いのね……❢❢

 ね~え? 学生さんから見たあたくしって どうなのかしら……? 〝ちょっと年の離れたお・ね・え・さ・ん〟って雰囲気になれないかしら? えっ? それは無理……っておっしゃったの? まあ! やだ❢ やだ❢ 〝即答〟だなんて❢ 

 でも「お母さん」に見られるのは、まだちょっと赦せないわ。……あたくし思うの。きっと、何を着て行くかによるんじゃないかって……。ねえ。そう思いません?

 えっ? 何ですって? 来年のそのときには『ブランド記念日』を創ってくださるの? まあ~。何てステキ❢ え? なに? なに? 『サラダ記念日』調の「短歌」を作ったから、すぐにメールするですって? 

 ……………(着信)……………

  “その姿の君はすてき” と思うので九大祭は「ユニクロ記念日」  秀 理



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