『感性創房』kansei-souboh

《修活》は脱TVによる読書を中心に、音楽・映画・SPEECH等動画、ラジオ、囲碁を少々:花雅美秀理 2020.4.7

・年頭の辞

2022年01月01日 16時51分49秒 | ■つれづれに(日記)

恭賀新年

 新年明けましておめでとうございます。

 “年が改まる” とは文字通り最高の慶賀であり、同時にとても “贅沢な時間のゆらぎ” とでも言うのでしょうか。この数年、特にそのことを感じるようになりました。

 

 毎日散歩する福岡市東区の奈多の海岸。お昼ちょっと過ぎにはサーファーが十数人出ていました。最近の傾向として、20、30代の女性と中年男性が増えたような気がします。ウエットスーツを身につけているとはいえ、またどんなに天気晴朗なりといえども、寒いことに変わりはないとのこと。

 

 年末に摂取した例のワクチン。2回目でしたが、これが思いもよらぬ反応を示し、年末の十日間は “ひたすら病床静臥の時” をやり過ごすのみとなりました。

 この予想外の身に降りかかった “時のゆらぎ” を、今年一年の象徴的な一縷として受け止め、身を引き締めてゆく所存です。ありがたいことに、“思索意欲”が少しも損なわれていないことは、ひたすら神への感謝あるのみです。

 現在、企画出版向け(出版社へ持込み予定)の原稿を纏めています。病臥の身ではあっても、原稿執筆や関連事項に関する思索から抜け出ることはありません。じっくり再吟味し、また一段と内容を深化させるためにも、“病臥の思索”をむしろ善なりとして受け止めています。

 みなさま、今年もどうかよろしくお願い申し上げます。

 2022年1月1日 16時50分 暮色を帯び始めた志賀島を臨みながら

                花雅美 秀理

 

 

 

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