『感性創房』kansei-souboh

《修活》は脱TVによる読書を中心に、音楽・映画・SPEECH等動画、ラジオ、囲碁を少々:花雅美秀理 2020.4.7

○福岡学生演劇祭2015(8月26・27日)

2015年08月08日 15時51分09秒 | ○福岡の演劇案内

 

 授業に追われる日々

  7月はじめに、急遽決まった「宅建士」講座の授業に毎日追われている。平日の「授業」終了後は翌日の「講義ノート」作成に費し、土日は土日で、これまた「資料」や「演習問題」作りが待っている。我ながら、よく身体がもっている。

   お盆休みに多少の夏休みがあるとはいえ、それも全部、次の単元の「講義ノート」作成でつぶれそうだ。そのため、平日の8月26日27日に行われる「福岡学生演劇際2015」は、残念ながら観ることができない。

  ところで、筆者が今回の「公演」で一番注目しているのは、「久留米大学附設高校演劇部」だろうか。同校については、本ブログでも紹介したように、昨年の「演劇甲子園・最優秀校」として、2100校の頂点に立った。

   筆者は、偶然、「Eテレ」において 受賞作『女子高生』を観ることができたが、この舞台は、同校演劇部で “実際に生じた事案” をうまく「題材」にしたという。余計なものが一切なく、“グイグイと一気に観客を引っ張って行くリアリティとエネルギー” に魅了された。

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  さて今回の演劇祭について、個人的には『演劇ユニット・パッチワーク』による『クレイジー・ワルツを』(作・演出 岡崎沙良)に関心があるのだが……。無論、そう思ったのも、「福岡女学院大学・岩井ゼミ」による『The Tempest』(作:シェークスピア)の優れた演出と演技にある。その「演出」を担当したのが岡崎嬢であり、「役者」としても素晴らしい演技をみせてくれた。

  なお、『陰湿集団』による「司会」と「幕間イベント」というのも興味深い。

  ◆全国高校演劇の頂点に! 久留米大付設高

 

 

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   福岡学生演劇祭2015

 ●日時/2015年826日(水)

               14:00 - A   18:00 - B

        2015年827日(木)

               11:00 - B   15:00 - A

  詳細は、以下をごらんください。

  ◆福岡学生演劇祭2015

 

コメント (2)
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