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疲れ目、かすみ目に効く 杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)

2011-10-05 15:29:50 | 日記

昌栄薬品が自信を持ってお勧めする 

                 

 

 

漢方では、「気[き]」「血[けつ]」といったエネルギーや栄養などが、過不足なくからだ中をめぐることで健康が保たれるとされます。とくに、「五臓」と呼ばれる臓腑は、それぞれ対応するからだの各器官に栄養やエネルギーを与える重要なものと考えられています。その中で、『肝は血を受けてよく視[み]る』といわれ、「肝」に蓄えられた「血」の栄養とうるおいが十分に届くことによってはじめて、目は正常な状態を保つことができるとされます。さらに、「肝」は「老い」をつかさどる「腎」とも深いつながりがあるため、加齢に伴う目の症状には「肝」と「腎」を補うことが良いとされます。 

 

 「六味丸」には、漢方でいう「補腎益精[ほじんえきせい]」のはたらきをもつ生薬が体において必要な栄養物を補い、「清熱涼血[せいねつりょうけつ]」のはたらきをもつ生薬が体のなかの余分な熱を取り除き、「淡滲利水[たんじんりすい]」のはたらきをもつ生薬が余分な水分を体外に出します。それらが相互的にはたらきあって、漢方的な解釈でいう「腎」を良い方向に導いていきます。 

 

「腎」を補う代表的な処方である「六味丸」に“目にいい”といわれる「枸杞子[くこし]」と「菊花[きくか]」を配合したのが、「杞菊地黄丸[こぎくじおうがん]」です。枸杞子とはクコの実のことで、昔から実だけでなく、木の葉や根の皮も滋養強壮やかすみ目などに使われていました。また、菊花は「清熱[せいねつ]」という熱を取り除くはたらきがあり、目の充血をとるとされています。以上のようなはたらきで腎と肝を補いながら、目にはたらき掛けるため、疲れ目やかすみ目などに効くのです。  

 

 

 

 

 

特徴

「杞菊地黄丸」は、漢方の古典といわれる中国の医書「医級[イキュウ]」に収載されている薬方です。

「杞菊地黄丸」は、日本でも良く知られている「六味丸[ロクミガン]」に菊花[キクカ]と枸杞子[クコシ]を加えた処方で、疲れやすくて、顔・手足がほてり、尿量減少又は多尿で、ときに口渇がある人のかすみ目、疲れ目、のぼせ、めまいなどに効果があります。

最近水分を摂れ摂れとの合唱です、このことにより九竅(九つの穴)といわれる目(かすみ目、疲れ目、仮性近視)、耳(めまい、ふらつき、立ちくらみ、耳鳴り、突発性難聴、中耳炎、外耳炎等耳の訴え)、鼻、口、膀胱、肛門(下痢、便秘、いぼ痔)に異変を起こす症状が増えています、その中の目、耳、膀胱に作用するのが杞菊地黄丸です。つまり肝腎な臓器に作用する処方ということです。

30日分 720丸 7,000円 本体価格

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500g 15,000円

分包品1包1g入り

60包3,500 円

240包10,000円

1包60円

 

 

 



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