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陰陽應象大論篇 第五 第九節 語句の意味 2-2

2010-04-26 09:16:57 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 ② 陰陽應象大論篇 第五 第九節

 岐伯對曰。東方生風。風生木、木生酸、酸生肝、肝生筋、筋生心。肝主眼。其在天爲玄、在人爲道、在地爲化。化生五味、道生智、玄生神。神在天爲風、在地爲木、在體爲筋、在藏爲肝、在色爲蒼、在音爲角、在聲爲呼、在變動爲握、在竅爲目、在味爲酸、在志爲怒。怒傷肝、悲勝怒。風傷筋、燥勝風。酸傷筋、辛勝酸。

語句の意味 22

智=知恵。さとり。賢い。知恵がある人。賢い人。はかりごと。
為=なす。行う。である。ために行う。
蒼=あお。草の色。音には人間の出すものと、自然の事物の発するものとがあり、前者を聲、後者を音と解するが、語源的に見ると反対なのである。鍼灸医学大系・詳細は省きます。
聲=日本では音叉というが、中国では音聲という。
角=五音・宮、商、角、徴、羽の五つの音階の一つ。東方。木。春。
呼=五声・呼、笑、歌、哭、呻の一つ。五行の木に配当される。常に人を呼び、怒ったり命令ばかりする状態をいう。
変動に在りては握となす=はげしく怒った姿の形容であろう。鍼灸医学大系
志=こころざす。
=志にはもう一つの意味がある。六国の歴史を書きとめたのを≪六国志≫といい、漢の時代の宮廷図書館の書目を書きとめたものを≪漢書・芸文志≫という。中略・「心が何かに定着してジッと止まる」ことを意味する。鍼灸医学大系
怒=五志・怒(木)、喜(火)、思(土)、憂(金・悲)、恐(水)
怒は肝を傷る=怒れば肝を傷つける
悲は怒に勝つ=悲は五行の五志の金に配当され、五行の怒の肝に勝つ。
風は筋を傷る=五気・風(肝・胆・筋・目)、熱(心)、湿(脾)、燥(肺)、寒(腎)の風は筋を傷る。
燥は風に勝つ=燥(肺・金)は風(肝・木)に勝つ。
辛は酸に勝つ=五行の辛(金)は酸(木)に勝つ。
平成2232五行の配当
明解漢和辞典、漢方用語大辞典、鍼灸医学大系

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