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黄帝内経素問 宣明五氣篇 第二十三 第四節 訳

2013-03-19 09:30:49 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 宣明五氣篇 第二十三

第四節

 五邪所亂、邪入於陽則狂。邪入於陰則痹。搏陽則爲巓疾。搏陰則爲瘖。陽入之陰則靜。陰出之陽則怒。是謂五亂。

 五邪所見、春得秋脈、夏得冬脈、長夏得春脈、秋得夏脈、冬得長夏脈。病善怒不治。是謂五邪。皆同命死不治。

 五藏所藏、心藏、肺蔵魄、肝藏魂、脾藏意、腎藏志、是謂五藏所藏。

 

五臓の病邪が規律をなくすというのは、

邪気が陽脈に入ると狂となります。

邪気が陰脈に入ると痹となります。

(邪気が)陽脈を搏撃すると巓疾といって頭の疾病となります。

(邪気が)陰脈を搏撃すると瘖といって耳が聞こえなくなります。

(邪気が)陽脈に入ってから陰脈に入る場合は静といって穏やかな状態となります。

(邪気が)陰脈にあったものが陽脈に之く場合は怒という状態になります。

是を五乱と謂います。

 五邪のあらわれる脈について、

春は肝木で脈は弦であるのに秋の肺金で脈が毛となるもの肺金が肝木を剋する、

夏は心火で脈は洪であるのに冬の腎水で脈が石となるもの腎水が心火を剋する、

長夏は脾土で脈は緩であるのに春の肝木の弦の脈となるもの肝木が脾土を剋する、

秋は肺金で脈は毛であるのに夏の心火の洪の脈となるもの心火が肺金を剋する、

冬は腎水で脈は石であるのに長夏の脾土の緩の脈となるもの脾土が腎水を剋する、

是を五邪と謂います。

この五邪が現れた場合、皆命は同じで治療のしようがないので死ぬのでございます。

 五臓には精気が蔵されています、

心には精神が蔵され、

肺には魄が蔵され、

肝には魂が蔵され、

脾には意が蔵され、

腎には志が蔵されます、

是を五藏の藏する所と謂います。

 

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