食の豆知識 海の精カレンダーより
どくだみを活用しよう!
どくだみの別名「十薬(じゅうやく)」は夏の季語。古くから民間薬として使われてきました。老廃物の排出作用があると言われ、乾燥したものはお茶、湿布、入浴剤に使えます。生のものは天ぷらなどで食用も。花が咲く直前の時期の午前10時までのものが、薬効が高いそうです。
渡辺武著
平成薬証論
十薬 じゅうやく 薬味薬性 辛微温 血剤
名医別録=辛微温-多食すれば人をして気喘せしめる-蠼螋溺瘡を主治する
本草綱目=辛微温-脱肛-熱毒癰腫を散じ、瘡痔、痁疾を断ち、石毒を解す 小毒有り
薬性提要=辛微温-熱毒、癰腫を散ず-小毒あり
薬味薬性は辛微温
基源〕 ドクダミ科 ドクダミ
各地の湿地に自生する東洋特産の宿根草。 全草を開花期に採り、乾燥したものを十薬、重薬、魚醒草、蕺菜という。
〔成分〕
〇・〇〇五%の精油を含み 特異の臭気成分 デカノイルアセトアルデヒドは抗かび、抗菌性があり、茎の成分クエルチトリンは強力な利尿作用があり、利尿・緩下・解毒に煎用する。
十薬
新東洋医学辞書
[基原]ドクダミ科(Saururaceae)ドクダミHouttuynia cordata Thunbergの花期の地上部を乾燥させたもの
[出典]名医別録 下品
[別名]魚腥草(ぎょせいそう)、重薬(じゅうやく)、十菜(じゅっさい)、蕺菜(しゅうさい)、蕺(名医別録)
[成分]フラボノイド:Quercitrin, Isoquercitrin, Hyperin, Rutin, Afzerinなど、精油:Decanoylacetaldehyde, Laurilaldehyde, Methylnonylketoneなど、アミド誘導体:N-(4-Hydroxystyryl)-benzamide、その他:K塩など。
[効能]利尿、緩下、消炎、解熱、解毒、整腸
[用法]浮腫、小便不利、便秘、尿道炎、目の充血、胎毒下し、など
[性味]辛、微寒
[処方]民間薬
[産地]日本、中国
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