ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

〝ビックリポン〟のタダ旅行

2018年12月17日 | 俳句

 今日は日帰りのバス旅行で、朝の6時過ぎ出発し、宇部へ夜の7時過ぎに帰ってきました。ナントも〝ビックリポン〟の旅行でした。

 実はこのバス旅行にはいわくがあるのです。9月に柳井の〝菓子乃季〟の工場見学に行った時、そこで〝行楽の秋!スイーツの秋!大感謝祭〟が実施されていて、それにみんなで応募しました。その行った8人のうち5人が当選して、日帰りバス旅行の招待券を貰ったんです。もうビックリ。今までもこういう企画に応募したことはあるのですが、当たっても大抵が優待券で一割引とか、良くて三割引とかいうものでした。それがタダですよ!これは滅多にないこと、行かない手はないでしょう。そこで、当たらなかった人はもちろん、日頃一緒の仲間も誘って、10人で行くことに。だって5人がタダですから全員半額で行けるというわけです。

 行く先は、別府鉄輪と湯布院めぐりの旅。鉄輪ではひょうたん温泉に行く人と地獄巡りをする人などに別れて1時間の自由行動です。私たちは地獄の方に行きましたが、いろいろ見る時間はありませんので、〝海地獄〟へ行くことに。私は2年前に行っていますが、随分久し振りの人もいて…まあ結構楽しめました。中に〝血の池地獄〟(?)のミニ版もありました。写真ではあの硫気の勢いと匂いが分かりませんけれど…。

 次は湯布院へ。今日の天気は曇でしたが、大分の方は風が強く、時々しぐれたり、かと思うと日が照ったりと、定まらない天気。でも、傘を差さないといけないということはありませんでした。湯布院も約1時間ほどの散策。バスを降りてメインの通りに出ると、ナント人の多いこと。ビックリしました。だって今日は月曜日ですよ。よく見ると殆どが外国の人でしたがね。

 金賞コロッケが美味しいとバスガイドさんが言ったものですから、早速みんなでそれを買って食べました。もちろん揚げたてですから美味しいに決まっていますよ。行列も出来ていましたから…。想像できるでしょう。どの店も人がいっぱい…。やがて〝金鱗湖〟まで行って、もう時間が無いのでバスに戻りました。行く時は見えていなかった由布岳がチラリと…雪を被っていましたが、写真では…。もうホント1時間なんてすぐですね。ツアーとはこんなものだとは知っていますが、本当に慌ただしい!そこから今度は昼食場所の日田市〝夜明けの里〟まで…それでもう13時すぎになり、やっとご飯にありつけました。

 ここはなんとスッポンとハチミツの店でショッピングが目的のよう…。でも、始めてスッポンを触らせてもらいましたが、本当に柔らかいんですね。これもビックリです。その後はもう見るものはないと思ったら、今度は佐賀県鳥栖にある宝石の店に案内されました。結局半分はショッピングの、お買い物ツアーのようでした。こういう招待旅行というのはこんなものなんでしょうね。仲間と行って楽しかったというのがせめての救いですが…。それでもまだありましたよ。最後のトドメは北九州市門司の蒲鉾店で、みんなしっかり宣伝の口車に乗せられて(私も…笑)たっぷり蒲鉾を買って帰りました。まあ、宝石を買うよりはマシですし、お正月も近いですからね。ああ~疲れました。万歩計を見ると一万歩以上歩いていたようですから、当然でしょうね。 


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